(2015.11.11 『道の駅東山道伊王野』巨大水車のある粉ひき小屋:栃木県那須町)
昨日の“やないづ町立斎藤清美術館”からの帰り道。“ワイフ君”が『明日は畑仕事しようか・・・』といいました。まあ、畑なんていっても、庭の中のほんの小さなスペースですから、“ワイフ君”の好きなようにすればいいんです。そこで『明日は自転車乗に乗りたい・・・』と恩赦を願い出た訳です。
11月11日、午前4時半に起きて、5時に出発しようと思ったんです。ところが、朝は寒いだろうと、なんやかや準備をしているうちに6時になってしまったんです。
午前6時でも薄暗いんです。気温は5℃。ライトを点けていざ出発。
少し走ったら、グングン明るくなってきて、仮設住宅の屋根越しに安達太良が見えました。
午前6時半、みちのく自転車道で朝日が昇り、遠くの方から徐々に日が当たって輝きだしました。
朝日を浴びて走るのは、本当に気分がいいです。
横塚橋のところの紅一点は桜。
みちのく自転車道の定点観測ポイントから郡山の市街地を一枚。
川原のススキの穂が、朝日を受けて輝いています。
家から20キロ地点の金山橋。まだ河川の工事が続いています。
安積町東舘稲荷神社のモミジが赤くなっています。
河川、田んぼに畑、雑木林、何でもありのみちのく自転車道の変化に富んだところがとても好きです。
ここは先月、伊王野の帰りにコケたところです。ここから林の道に入ると大きなモミジが幾本かあるのです。
まだ早すぎるようで、ようやく色づきはじめといったところでした。綺麗になるのは12月に入ってからのようです。
またみちのく自転車道の宣伝になりますが、季節季節の草木が観賞できる野趣溢れるこんなところが大好きなんです。
須賀川市に入りました。
午前7時37分、江持橋は登校する小学生や、通勤の車がどんどん通っていきます。
乙字ケ滝が近づいてきました。
午前8時3分、これがきょうの乙字ケ滝。
家からここまでは40キロ。少し汗ばんできたので、乙字橋の上でウインドブレーカーを脱ぎました。
鏡石町『サイトウ福島成田工場』の土手が綺麗。ここを過ぎるとすぐ矢吹町です。
中島村のここは、いつも気になっていた場所なんです。横穴や蝦夷穴が気になっていたのではありません。
この見事な立ち姿の“新聞受け”です。これホレボレしちゃいますよね。
白河大橋の上です。この橋を渡れば白河市。
橋から上流を見れば那須の山々が横たわっています。きょうは自転車日和のとてもいい天気になりました。
田んぼ道を進んでいくと白鳥の鳴き声が・・・。
白鳥が落ち穂を探して朝ご飯の最中でした。
途中で見かけた鮮やかなモミジ。このモミジを見ながら休憩しました。
那須降ろしの向かい風は少々ありますが、暖かくなってきて、とにかく最高の天気になりました。
<これは綺麗だ!>止まって写真を撮っていると、ローディさんが元気よく挨拶されて行きました。
午前10時23分、県境の境の明神に到着。ここがこんなに綺麗になるところを初めて見ました。
あんまり綺麗なので反対側からもう一枚。
伊王野へ向かう国道294号線もすっかり秋色です。
きょうは、途中から折れて、秋の芦野宿を経由して行くことにしました。
“石の美術館”です。秋だからという特別な変化は無いようです。
芦野の街並み。
『那須屋商店』さんは酒屋さんです。
『丁子屋』さんは、創業三百年のうなぎ屋さんです。首尾良く減量できたときは、ご褒美にうな重の“特上”を食べるつもりなんです。少し前にいいところまで行きそうだったのですが、食欲の秋から運動出来ない冬にかけては、少し難しい気がしています。ハハハ
同じく芦野の、三光寺のモミジです。
芦野宿の出入口に綺麗なイチョウがありました。
イチョウの木の下を見ると、今まで気づかなかった案内板が・・・。
何か曰くがありそうなこの地形を、すごいなと思うだけで通り過ぎていましたが、ここは『館山城址』だったんですね。まさに天然の城壁、この石が“芦野石”といわれるものなんですね。
『道の駅東山道伊王野』の少し手前、東陽中学校の校庭にある見事なモミジ。これはきょうの圧巻でした。
干からびた夏と、盛りの秋。季節を象徴するものどうしの対比が面白い。
午前11時30分、『道の駅東山道伊王野』に到着。
道の駅の広場にはテントが沢山置かれていました。これって日曜日に行われた『秋の収穫大感謝祭』の名残なんでしょうか・・・。
ダイエットもいいのだけれど、ここ伊王野まで来るのはおいしいお蕎麦が食べれるからなのです。きょうは“天ざる”を注文しました。さあ、一生懸命お蕎麦を打ってくださってます。
(伊王野までの前半戦)
きょうは疲れてしまったので、ここまででご勘弁ください。帰り道にはまたまた凄い秋が煌めいていたのですが、それは後編でということに・・・。
昨日の“やないづ町立斎藤清美術館”からの帰り道。“ワイフ君”が『明日は畑仕事しようか・・・』といいました。まあ、畑なんていっても、庭の中のほんの小さなスペースですから、“ワイフ君”の好きなようにすればいいんです。そこで『明日は自転車乗に乗りたい・・・』と恩赦を願い出た訳です。
11月11日、午前4時半に起きて、5時に出発しようと思ったんです。ところが、朝は寒いだろうと、なんやかや準備をしているうちに6時になってしまったんです。
午前6時でも薄暗いんです。気温は5℃。ライトを点けていざ出発。
少し走ったら、グングン明るくなってきて、仮設住宅の屋根越しに安達太良が見えました。
午前6時半、みちのく自転車道で朝日が昇り、遠くの方から徐々に日が当たって輝きだしました。
朝日を浴びて走るのは、本当に気分がいいです。
横塚橋のところの紅一点は桜。
みちのく自転車道の定点観測ポイントから郡山の市街地を一枚。
川原のススキの穂が、朝日を受けて輝いています。
家から20キロ地点の金山橋。まだ河川の工事が続いています。
安積町東舘稲荷神社のモミジが赤くなっています。
河川、田んぼに畑、雑木林、何でもありのみちのく自転車道の変化に富んだところがとても好きです。
ここは先月、伊王野の帰りにコケたところです。ここから林の道に入ると大きなモミジが幾本かあるのです。
まだ早すぎるようで、ようやく色づきはじめといったところでした。綺麗になるのは12月に入ってからのようです。
またみちのく自転車道の宣伝になりますが、季節季節の草木が観賞できる野趣溢れるこんなところが大好きなんです。
須賀川市に入りました。
午前7時37分、江持橋は登校する小学生や、通勤の車がどんどん通っていきます。
乙字ケ滝が近づいてきました。
午前8時3分、これがきょうの乙字ケ滝。
家からここまでは40キロ。少し汗ばんできたので、乙字橋の上でウインドブレーカーを脱ぎました。
鏡石町『サイトウ福島成田工場』の土手が綺麗。ここを過ぎるとすぐ矢吹町です。
中島村のここは、いつも気になっていた場所なんです。横穴や蝦夷穴が気になっていたのではありません。
この見事な立ち姿の“新聞受け”です。これホレボレしちゃいますよね。
白河大橋の上です。この橋を渡れば白河市。
橋から上流を見れば那須の山々が横たわっています。きょうは自転車日和のとてもいい天気になりました。
田んぼ道を進んでいくと白鳥の鳴き声が・・・。
白鳥が落ち穂を探して朝ご飯の最中でした。
途中で見かけた鮮やかなモミジ。このモミジを見ながら休憩しました。
那須降ろしの向かい風は少々ありますが、暖かくなってきて、とにかく最高の天気になりました。
<これは綺麗だ!>止まって写真を撮っていると、ローディさんが元気よく挨拶されて行きました。
午前10時23分、県境の境の明神に到着。ここがこんなに綺麗になるところを初めて見ました。
あんまり綺麗なので反対側からもう一枚。
伊王野へ向かう国道294号線もすっかり秋色です。
きょうは、途中から折れて、秋の芦野宿を経由して行くことにしました。
“石の美術館”です。秋だからという特別な変化は無いようです。
芦野の街並み。
『那須屋商店』さんは酒屋さんです。
『丁子屋』さんは、創業三百年のうなぎ屋さんです。首尾良く減量できたときは、ご褒美にうな重の“特上”を食べるつもりなんです。少し前にいいところまで行きそうだったのですが、食欲の秋から運動出来ない冬にかけては、少し難しい気がしています。ハハハ
同じく芦野の、三光寺のモミジです。
芦野宿の出入口に綺麗なイチョウがありました。
イチョウの木の下を見ると、今まで気づかなかった案内板が・・・。
何か曰くがありそうなこの地形を、すごいなと思うだけで通り過ぎていましたが、ここは『館山城址』だったんですね。まさに天然の城壁、この石が“芦野石”といわれるものなんですね。
『道の駅東山道伊王野』の少し手前、東陽中学校の校庭にある見事なモミジ。これはきょうの圧巻でした。
干からびた夏と、盛りの秋。季節を象徴するものどうしの対比が面白い。
午前11時30分、『道の駅東山道伊王野』に到着。
道の駅の広場にはテントが沢山置かれていました。これって日曜日に行われた『秋の収穫大感謝祭』の名残なんでしょうか・・・。
ダイエットもいいのだけれど、ここ伊王野まで来るのはおいしいお蕎麦が食べれるからなのです。きょうは“天ざる”を注文しました。さあ、一生懸命お蕎麦を打ってくださってます。
(伊王野までの前半戦)
きょうは疲れてしまったので、ここまででご勘弁ください。帰り道にはまたまた凄い秋が煌めいていたのですが、それは後編でということに・・・。
6時気温5度の中を出発する勇気が私にもほしいです。寒がりの私には到底無理ですが・・・(^_^;)
こちらは落ち葉の季節みたいです。でも個体差があるようで、今が盛りの木もあれば、これから紅葉する木もあります。
朝早くに出発するのは、帰って来れなくなるからなんです。この季節野宿はイヤですからね。ハハハ
“へばなさん”のようにしっかり修行を積んでおられる方は、ゆっくり出てもいいのです。私のような半端者はくたびれてまともに走れなくなったりするんです。
早朝にスタートするには、おっしゃるように服装が難しいです。今の時期は寒いですからウインドブレーカーを羽織って出掛けました。ただ途中でどうしても汗ばむので、これがイヤです。
年内の長距離は今回が最後かと思って走ってきました。