小野町６０周年記念『浮世絵の世界展』

（２０１５．１０．２７　『浮世絵の世界展』小野町ふるさと文化の館・美術館）

１０月２７日、午後２時を過ぎてしまったけれど、いま小野町で開催されている“平成２７年度小野町ふるさと文化の館・美術館特別展『浮世絵の世界展』”をドライブを兼ねて見に行くことにしたんです。



『浮世絵の世界展』は、小野町の町制施行６０周年記念事業の一つとして、１０月１７日～１１月１日（日）までの日程で開催されています。



小野町ふるさと文化の館は、今年２月に訪れて以来これで二度目になります。ここには美術館のほか、郷土資料館、図書館や丘灯至夫記念館なども併設されています。





今回の展示は日本浮世絵博物館（長野県松本市）などの協力によって開催され、小野町ゆかりの小野の小町を題材にした作品や、美人画、役者絵、風景画など１００点あまりが展示されていました。ポスターにある葛飾北斎の富嶽三十六景「凱風快晴（赤富士）」と「神奈川沖浪裏」や、歌川広重の富士三十六景や名所江戸百景のいくつかはわたしも見たことがあります。



“ワイフ君”共々すっかり楽しませていただきました。入場料は大人５００円、高校生以下は無料となっております。なお、同町では小野町６０周年記念「小町ふれあいフェスタ」が１０月３１日（土）～１１月１日（日）に開催されるとのことですから、併せてお楽しみなるのもいいと思います。