(2017.8.22 am9:04)
まったく、こんなにヒドイ夏も珍しい。今朝は何とか安達太良のシルエットが見えています。
そういえば、庭の片隅で珍しいものを見つけました。
(大きな画像)
そう、“ナナフシ(七節、竹節虫)”です。知ってはいましたが、わが家の庭先で見かけたのはこれが初めてでした。あんまり珍しいのでカメラを取りに戻り、“ワイフ君”にも教えてあげました。
結構大きいのには驚きました。じっとしていて逃げる様子も無かったので、今度はメジャーを持ってきて置いてみました。頭から尻尾までは10センチといったところ、どの足も異常に長くて、真っ直ぐ伸ばした前足を入れた全体は16~17センチほどもあるでしょうか。
少し経ったらノソノソと動き始めました。ナナフシは枝などに擬態する昆虫として有名です。そんなナナフシがどうしてこんな地べたにいたのか不思議ですが、前足に触れるとピッと身体を硬直させて『わたしは枝なのよ』とでもいうように動かなくなります。
こんな顔をしています。面白いのは、前足をピッタリ合わせてピンと伸ばせるように、腕が頭に当たる部分はちゃんと湾曲してジャマにならないように仕上げてあるのです。こりゃ帰省していた娘にもぜひ見せてあげようと思い、家に戻って連れてきたのですが残念なことにすでに消え去った後でした。
庭には他にもいろんな生き物がいます。いつもここでクローバーの葉っぱを食べているのはこのバッタ。
そして、クリーピングタイムを住み家にしているのはこんなバッタ。
さ、ここにも生き物がいるのが分かりますか?
生まれたての小さなカナヘビです。これがいま庭に沢山いるのです。もちろん親も住んでいます。わが家もこれと同様で、珍しく今年の夏は娘達も全員集合して、お盆以来連日カナヘビの家庭のような楽しい日々が延々と続いているのです・・・。
まったく、こんなにヒドイ夏も珍しい。今朝は何とか安達太良のシルエットが見えています。
そういえば、庭の片隅で珍しいものを見つけました。
(大きな画像)
そう、“ナナフシ(七節、竹節虫)”です。知ってはいましたが、わが家の庭先で見かけたのはこれが初めてでした。あんまり珍しいのでカメラを取りに戻り、“ワイフ君”にも教えてあげました。
結構大きいのには驚きました。じっとしていて逃げる様子も無かったので、今度はメジャーを持ってきて置いてみました。頭から尻尾までは10センチといったところ、どの足も異常に長くて、真っ直ぐ伸ばした前足を入れた全体は16~17センチほどもあるでしょうか。
少し経ったらノソノソと動き始めました。ナナフシは枝などに擬態する昆虫として有名です。そんなナナフシがどうしてこんな地べたにいたのか不思議ですが、前足に触れるとピッと身体を硬直させて『わたしは枝なのよ』とでもいうように動かなくなります。
こんな顔をしています。面白いのは、前足をピッタリ合わせてピンと伸ばせるように、腕が頭に当たる部分はちゃんと湾曲してジャマにならないように仕上げてあるのです。こりゃ帰省していた娘にもぜひ見せてあげようと思い、家に戻って連れてきたのですが残念なことにすでに消え去った後でした。
庭には他にもいろんな生き物がいます。いつもここでクローバーの葉っぱを食べているのはこのバッタ。
そして、クリーピングタイムを住み家にしているのはこんなバッタ。
さ、ここにも生き物がいるのが分かりますか?
生まれたての小さなカナヘビです。これがいま庭に沢山いるのです。もちろん親も住んでいます。わが家もこれと同様で、珍しく今年の夏は娘達も全員集合して、お盆以来連日カナヘビの家庭のような楽しい日々が延々と続いているのです・・・。
そういえば,ナナフシとか見かけなくなりましたね。少年時代は昆虫が好きで図鑑が愛読書でした。田んぼの水路や小川に行けば,でかいゲンゴロウとかタガメとか沢山いましたし。今では全然見なくなりました。一夏に一度くらいは実家の近くの小川で甥っ子連れて魚獲りしてましたが,魚も随分と少なくなりました。いざ意識すると,なにやら寂しいですね。
それでも、娘達は連日キャピキャピと朝方まではしゃいでおりました。もう全くの昼夜逆転生活。“ヨヒカリのkoji”を売りにしていたわたしですが、寄る年波には勝てず娘達に混ざって騒いでいたはずが、気がつけば大きく欠落した時間があることに苦笑する一幕もありました。
本題ですが、ナナフシは飛んで移動するのかと思っていましたが羽が無いのですね。それに、こうしてナナフシがいるということは、付近には結構な数の仲間がいるのだと思いましたら、単為生殖をするものもありという変わり者の昆虫なんですね。
“なでら男さん”のおっしゃるように、子供の頃はタガメやタイコウチ、ゲンゴロウなど夜には部屋の中の電灯の下へ飛んで現れたりしていましたが、いつしかそんなことは全く無くなりました。
夏休みにガラス箱とヤスを持って、五百川でカジカ捕りしていたころが、ホント懐かしいです。
ナナフシ、ボクはまだ見たことがないんです。昆虫採集はそれなりにしたのですが、半世紀以上も生きて未だ会ったことがない。珍しいものをありがとうございました。
この夏は、お盆に帰省した他は、「ふくしま酒蔵めぐりスタンプラリー」で、福島・金水晶を皮きりに二本松・本宮・郡山・三春・平田・古殿、翌週に二本松・農家の夢ワイン・いわき、古殿・矢祭・白河、お盆からの帰米ついでに天栄・矢吹と、スタンプとお酒三昧の夏休みでした。
kojiさんのブログが久しぶりなので、少し心配していたのですが、お元気そうで何より安心しました。
もっとも、天気が天気でしたからね。きょうは少し日も差したりしたので、娘NO.1を連れてオープンし立ての飯舘の道の駅まで見学に行ってきました。
“ケンヂさん”も酒屋さん回りなどお楽しみになられてよかったですね。ジメジメした天気をアルコールで吹き飛ばすことが出来るなんて、下戸のわたしからしたら羨ましいこと限りなしです。
ご心配おかけしましたが、というような次第でして、この状況はややしばらく続く予定ですのでよろしくお願いします。
とみにここ数年、オニヤンマとともに増えた気がします
オニヤンマなどは、車にぶつかったと見られる死骸を今年一つ見ただけで、普段はとんと見かけません。羨ましいかぎりです。ただし、熊やイノシシはちょっと怖いですが・・・。