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10月27日から29日はわたしの町の秋祭りです。
中学の末娘が友達と祭りに行くという。
「なにか欲しいものない?」
そこでわたしは、すかさず
「ぶどうあめ!」
ぶどうあめがお祭りに出現したのは何年前だろう。それまではりんごあめが主流だったけど、あるとき古くからの知り合いのお店でぶどうあめをいただいたのが最初。竹串に生のぶどうを刺して赤い飴をコーティングしただけのものです(写真)。
食べてみると、これがまた不思議な食感。ジュワッと広がるぶどうのフルーティな味と飴の甘さ、ぶどうの柔らかさと飴のシャリシャリ感。いい、実にいいのです。わたしはすっかり「ぶどうあめ」にはまってしまいました。それからというもの、お祭りといえばわたしの場合は「ぶどうあめ」なのです。
山梨県甲府の銘菓に「月の雫」(甲州ぶどうを、砂糖蜜で包んだもの)というのがあります。こないだインターネットで注文して食べてみました。この「月の雫」も相当なファンの方々がおいでになるようです。でもわたしは「月の雫」を食べていてぶどうの皮と種が最後に残り、飲み込もうか出そうか迷うようなところがどうもいただけないと思いました。
一方「ぶどうあめ」のほうはというと、飴をガチガチ噛んでいるうちにぶどうの皮も種も一緒に噛み砕いていて、気にならずに飲み込んでしまいます。ですからわたしは、上品な「月の雫」より、俗っぽい「ぶどうあめ」のほうが味も食感も好きです。
「月の雫」と「ぶどうあめ」、どちらも季節限定となっております。お早めにどうぞ。
僕も甘いもの大好きです♪
一度食べてみたいなぁ^^
“三日月さん”はまだぶどうあめを食べる機会がなかったんですね。これ、本当にうまいんです。いったい中のぶどうは何という品種をつかっているのかなんて皆目分かりませんが、それでもうまいんですよ。ぶどうあめのお店が出ているといいですね。