昨日に引き続きとても暖かな日にまりました。少し南風はあるようでが「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」へ乗り入れることにしました。
“ワイフ君”は掃除機を引っ張り出したり、冬の衣類をクリーニングに出す準備をしたりと忙しく活躍しています。わたしはそのまわりでスパッツをはいたり、その上にレーパンをはいたり、靴下をはいたり、ヘルメットをかぶったり、ウインドブレーカーを着たり脱いだりとウロウロ邪魔をしているようです。
「どこまで行くの?」
「チョットその辺・・・」
といいながら内心は「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」終点までいけるかどうか少し迷ってはいるんです。今日は午後から用事があって出かけなければならないんです。順調なら4時間、でも今日は向かい風の南風があるので状況を見ながら現地で判断しようと思います。
堤防の木々や草の緑は一段と鮮やかになってきました。特に柳の新芽がいい色をしています。やはり南風がそうとうあって思うように速度が出せません。乙字ケ滝まで行くには時間がなさそうです。せめて、国道49号線の金山橋のあたりまで行って片道20キロで引き返そうと思いました。
いたるところに桜が咲き誇っていますがもう散り始めです。自転車道に面した小学校の桜並木が見えます。「あそこで桜をみて引き返そう」着いたところは桜吹雪。その見事な桜吹雪にしばし見とれてしまいました。
帰りのコース。自転車道の上でいいものと悪いものを見つけました。
左の写真が「いいもの」道路の上にキレイに書くもんですね。さすが商売人、手抜きが無い「いい仕事してますねえ」、そして「わるいもの」が右の写真。とてもモザイク無しではお見せで来ません。人がこんなところでするわけはないから、犬。そう、犬の“雲子”(仮にそうよびます)です。自転車道では多くの人達が犬の散歩をしています。みんな犬が可愛くてしかたが無いんでしょうが、飼い犬が病気になったときや、粗相をしたときなどが本当に飼い主の真価が問われるような気がします。
「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」いいことずくめなんですが、時々は犬の“雲子”が転がってます。くれぐれもご注意を。
帰りは風向きが変わって北風に。これが平均速度をさらに押し下げてしまいました。
桜吹雪をみて途中で引き返した本日の走行距離40.89 走行時間2:10 平均速度18.8 最高速度45.1
一番上の写真、一面桜だらけですごいですね。つくばはすっかり花が散りました。
犬の散歩で片付けない人、多いんですよね。スピードに乗って走っていると避けきれないので困ります。ほんとになんとかしてもらいたいと思います。
それからいやなイメージを持たないように“雲母”って表現しておいたのですが、「雲母」(きらら)っていうお食事処があるようなのです。失礼の無いように“雲子”に変更しました。ほんとに自転車道の“雲子”は危険です。土手に自転車を寝かせたりしても“雲子”があります。飼い主さんのマナーに期待するしかないのですが、やはりざっきーさんのほうでもそんなでしたか。「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」に“雲子”は似合わないのですけれど。