(2016.3.17 am7:48)
いやはや凄い天気です。
スカッと晴れ渡った空に、雪の安達太良が綺麗です。
午前7時48分の時点で、気温はすでに10℃。日中は16℃の予報です。あんまり気持ちがいいので、庭の草むしりなどを少々。冬の間霜で持ち上げられた土がふかふかになっていて、草を引き抜くのがとても楽でした。
ところで、きのうは、大変お世話になった元会社の大先輩の御葬儀でした。一月ほど前に偶然お会いして、お互いの身辺などいろいろとお話ししたばかり。あんなにお元気でしたのに、突然のことでした。
そこで、午後の御葬儀に出席する前に、ママチャリに跨がって“弔い走り”に出掛けました。
平成大橋を出だしに、そこから本宮市を中心に、大先輩と一緒に仕事でよく移動したテリトリー内を一回りしてこようと思ったんです。
この交差点を左折して・・・
阿武隈川沿いの県道73号線を北へ進みます。
上の橋からの交差点を直進して・・・
これが中の橋(安達橋)。
この先で旧白沢村に入ります。
それほど長い距離ではないのですが、冬期間の練習不足の身には、上り坂はやはりこたえます。
坂のピーク付近では、心拍数が174!
ピークからは二本松市との境へ向かって、ひたすら長~い下り坂。遠くそびえる雪の山がうっすらと見えるのは蔵王連峰なのかもしれません。
ここを下れば阿武隈川。安達太良連峰が綺麗に見えました。
旧白沢村(現本宮市)からこの菅田橋を渡れば二本松市です。ここは“にほんまつファミリーサイクリング大会”のコースにもなっています。
橋からはこれから進んでいく道路と安達太良連峰が見えています。
阿武隈川の支流、杉田川の堤防道路を進みます。
昨年の退社以一度も乗っていない、東北本線の杉田駅があります。ここで、その昔、荻野目洋子がテレビの生中継で歌ったことがありましたっけ。あれは「ザ・ベストテン」だったでしょうか。
杉田の街中から・・・
東北本線の踏切をわたって国道4号線の下をくぐります。
二本松市から大玉村へ。東北自動車道の向こう、南側に大名倉山が見えてきました。これから大名倉の裏を通っていこうと思っています。
大玉村大山地内の交差点。
ここに「ビストロはるかぜ」という人気のお店があります。わたしはまだなのですが、“ワイフ君”は二度ほどお友達と来たのだとか。わたしもぜひここで食事してみたいと思っているんです。
大名倉山が近くなってきました。
紅梅が綺麗に咲きかけていました。
自転車ですからどんな細い道だってへっちゃらなんです。
さあ、いよいよここから大名倉山の後ろへ回り込んでゆきます。
ここまで来ると、安達太良山がとても近くにそびえています。
内装3段ママチャリの1速と2速を使って、坂道をひたすら上ります。
ピークのあとには、やはりひたすらの下りが待っていてくれます。
大名倉山の裏側をまわって、大玉村から本宮市へ。
本宮市の西のはずれ、岩根地区へとやってきました。
この五百川を越えれば、郡山市になります。
この道を真っ直ぐ進めば磐梯熱海温泉。ここはすでに、わたしのナイトラン第2コース。この交差点を左に進み、郡山西部工業団地入り口交差点から喜久田町を経由して、全長47キロの弔い走り、2時間44分かかってちょうどお昼に帰宅しました。
大先輩、どうぞ安らかにお眠りください・・・。
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こうやってみると、なんだか違いますね
今日は、暖かい日でしたね。
弔いラン、先輩も、kojiさんと一緒に、走りましたよ。きっと
私も、午後からは、自転車で走りたいと、思ってました~
花見ランと滝桜ラン実施します~
ぜひ、参加してください~
その先輩の冥福と御家族の幸せを願います。
紅梅も白梅もきれいですね。
米沢も田んぼの雪がすっかり無くなりました。
来週には花の便りをお知らせできると思います。
こうして、本宮市を中心に一回りしてみると、このコースもなかなか面白いコースに思えてきました。
大先輩とは、仕事で安達郡一円を車でくまなく走ったものでした。身近な人の訃報に接するたびに、自分が一層年老いていくような気がしてしまいます。
年に一度、“にほんまつファミリーサイクリング大会”でお会いできるのを、いつも楽しみにしております。“ENDLESSのみなさん”のイベントに飛び入り参加させていただいていましたね。老いにストップをかける意味で、若い“ENDLESSのみなさん”“hideさん”また宜しくお願いします。
いまちょうど梅が咲き誇っています。“ケンヂさん”のところも、今年は春が早くやってきそうでなによりですね。
ママチャリ走行は、いわば苦行のようなものであります。なんていうとカッコイイのですが、くたびれてトロトロ走っていても、違和感のないところに救われたりしているんです。
近い方のご不幸に接すると、どうしても自分のことと重ね合わせてしまいます。いつまでも今が続くはずはないと分かってはいるのですが、あえてそこを無視しようとする自分がいたりするんです。
もう、そんな年齢だということなんですね。