日本の映画ってお金はかかっていないし、くだらなくて暗いのが多い。しかも、近ごろはちゃんとした役者じゃないようなのが人気だけで主役張ったりするし・・・と思って、わたしはずっと洋画一辺倒だったのです。でも、還暦を過ぎてきて、そういう偏見は捨ててなんでも見てやろうと思い、洋画・邦画・ジャンルにこだわらずに借りてくるようになったんです。
今回は『夫婦フーフー日記』、『小川町セレナーデ』そして、『ビリギャル』のオール邦画3本立て。
(映画『ビリギャル』学年ビリのギャルが、1年で偏差値を40上げて、慶応大学に現役合格した話)
『ビリギャル』は、本が大ヒットしたらしいことは新聞で見ていましたから、そんなに本気でなく、オヤジが見るモノではないかもしれないと思いながらも、興味半分で借りてきたんです。そしたら、今回レンタルしてきた中ではダントツの面白さ。
副題『学年ビリのギャルが、1年で偏差値を40上げて、慶応大学に現役合格した話』からも分かるとおりのサクセスストーリー。自分の娘のようなのが必死で頑張る姿には、もう無条件で応援したくなってしまうのです。そして、おまけにハッピーエンド。映画は後味が大切だとつくづく思いました。わたしが借りてくる外れのほうが圧倒的に多いレンタル映画の中にあって、『ビリギャル』は久々にわたしを感動させ、とてもいい気分にしてくれたのでした。
たまにはこんな映画がいい。ほかにこういう面白いのがあったら是非教えてくださいね。
最新の画像[もっと見る]
ご紹介の『ジヌよさらば~・・・』面白そうですね。次の候補にしておきます。
ダメだったのが努力で
のしあがるストーリーが大好きなので
これを機に借りて観てみようかな
そう思いました。
邦画も洋画も当たり外れ多いですが,レンタルなら外れても悔しさはちょびっとで済みますよね。
主題歌『可能性』は“ケンヂさん”なじみの“サンボマスター”ですよ。
“TOSHIさん”もお元気で“夜更かし”を続けられているようで何よりです。
いま『駆込み女と駆出し男』を見終わったところです。インド映画といえば 『めぐり逢わせのお弁当(The Lunch Box)』これもいい作品でしたね。これも“TOSHIさん”から聞いた作品だったでしょうか。お薦めの『きっと、うまくいく』楽しみに観てみます。サンキュです。また宜しくお願いします。
最初のタイトル無意識に「ビギャル」と頭が認識?
えっ!
ずっと、読み進んで、最後の画像で右側の白地に書かれて居るのを読んで、初めて「ビリギャル」
これで、ここまで読んだ内容が納得しました。
時々やるんですが、目が勝手に読んでしまう、可笑しな癖の話でした。
思い込みって、わたしも確かにあります。“ビリギャル”なんていうのは、新造語の類ですから、当然馴染みがないですしね。若者言葉もさっぱりです。