ミセバヤの紅葉が始まり、石油ファンヒーターのスイッチを入れました・・・

鉢植えのミセバヤの花が咲き始め、葉が紅葉し始めています。



朝は１０℃に届かない日が続いて、昨晩はついに石油ファンヒーターのスイッチを入れました。いよいよのシーズンに点検の意味もあったんです。さすがに暖かいのはいいですね。



古い灯油は使わない方がいいと先日テレビで放送していました。でも、わが家の石油ファンヒーターや石油ストーブには昨シーズンの灯油が入りっぱなしなんです。他のお宅ではシーズンはじめに残っている古い灯油を処分しているのかも知れませんね。



ビナンカズラの実がいよいよ赤くなり始めました。



これってやっぱり面白い実ですよね。



これなんかは人工授粉した効果なんだと思います。一つだけミスってますが、とても綺麗な実をつけました。
ああ、それで灯油の話なんですけれどね。これからのシーズンに備えてホームタンク用の灯油を買い込んできたんです。例によって車にポリタンクを８つ乗っけて。今シーズンは灯油が高いです。１リットルが９０円もしていました。昨シーズンは８４円ぐらいだったかな？テレビではガソリンや灯油は下がらないって誰かが言っていました。



気づいたら庭のキチジョウソウ（吉祥草）が花をつけていました。お隣の奥さんにいただいたんです。台風で葉が多少痛んでしまいましたが、よく見ると綺麗な花なのでうれしくなりました。
で、そのホームタンクなんですが、わが家には２４０Ｌと９０Ｌが２つの合計３つあるのです。これらも一度も空にしたことが無く、継ぎ足しで何十年も使っています。いわば、老舗うなぎ屋の秘伝のタレ状態。いちど試しに９０Ｌのタンクの水抜き栓を開けてみたことがありました。そしたら赤さびが混じったような水が出てきたんです。



一度冬越しに失敗してダメにしてしまったギョリュウバイ（檉柳梅・御柳梅・魚柳梅）ですが、往生際悪くまた買ったんです。そしたら今度は樹勢が良くて今年２度目の花を咲かせているのです。寒さに弱い木のようですから家の中で上手に越冬させなければなりません。
ホームタンクの灯油なども、何年かに一度全部を入れ替えたりしているお宅もあったりするのでしょうか。そこで先日、以前にも使ったことのあるホームタンクの水抜き剤を注文したんです。



なんと！１本がたったの４２８円という安さに思わずポチりましたが、２０本もあったら１０年以上も使えるんじゃないですか！それに、８，０００円もかけるんだったら古い灯油を捨てちゃった方が効率的だったかもしれないですよね。まあ、アハハ・・・ということで。



不思議なことに、今年は一年中“いちごの木”に花が咲いていました。ただ夏のとりわけ暑い時期には蕾が大きく膨らんで花になることがありませんでしたが、涼しくなってきたせいかとても綺麗に咲いているんです。



シオン（紫苑）はもう終焉の時期かな・・・っていうより、わが家のシオンはいつもこんな感じにひねくれた花びらなんだよね。でもそこも好きなんだよね。



わが家にたった１株だけのダリア。色が好きだって“ワイフ君”が植えました。



これはピンクの花をつけるローズマリー。強い“松ヤニ臭”のあるハーブで、軽くふれただけでもニオイが着いてしまいます。あるところには『清々しく刺激的な香りをもつ・・・』なんて書かれていますが、“松ヤニ臭”というよりはそちらの表現の方がふさわしいと思います。ちなみにワタシは大好きで、時々手で触っては香りを楽しんでいます。でもね、あんまりやり過ぎると手がベタつくんですよ。



シュウメイギク（秋明菊）にはピンクもあったのですが、わが家には居着かなかったと見えて、いつの間にか無くなってしまいました。
昨日、わが家に回覧板を届けてくださったご近所さんは「コタツを入れたよ」なんておっしゃっていました。さーて、水抜き剤が届いたらフダフダにタンクにいれて豪勢に燃やしてあげるとしましょうか。そんな季節になったんですね。