杉村商店PROGRESSIVE FRD-900はフロントとリアにショックがあり、マウンテンバイクのような構造の車体です。メインコースのみちのく自転車道は路面が荒れているところが随所にあり、その衝撃をやわらげるためにこの自転車を選択した次第です。
ところが、リアのショック(写真)がまったく機能していないことに気がつきました。そういえばインターネットでPROGRESSIVE FRD-900のあるオーナーが「あるとき、強い衝撃でショックが作動しだしたと思ったら、こんどは少しの衝撃でガツンガツンと(フレーム同士)が当たってしまう」と言っていたのです。そのときは「エアショックの空気圧の調整不備なんじゃないの」ぐらいに思っていたのです。
お尻に全体重をかけて、車体に衝撃を掛けてやってもショックはピクリともしません。空気圧が高すぎてショックが作動しないのではと思いながら、再度全体重をかけてみると今度はガクンとシリンダーが動いたのがわかりました。でも、あるオーナーのかたが言っていた通り、こんどはフレーム同士が当たってガツンガツンです。
しかたがないので、ポンプででショックに十分空気を入れ、もうショックが作動しないようにしておきました。
付いているのに使えない。このエアショック(kindshock)ってみんなそうなのかしら。
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