
先日(8月27日)みちのく自転車道を管理されている福島県土木部道路領域道路環境グループ様へ「みちのく自転車道の現状と今後の改修希望」についてメールを送付させていただいたところ、担当様より早々の返信を頂戴いたしましたのでご報告いたいます。
<送信:8/27>
「~わたしはみちのく自転車道の一利用者で、日頃は自転車で小和
滝橋から乙字ケ滝まで大変ありがたく利用させていただいておりま
す。
みちのく自転車道は平日の通勤・通学はもとより、休日ともなれ
ば、自転車や散歩・ジョギングなどで利用されるかたが大勢おり
ます。
皆様の心身の健康のために大いに役立っているみちのく自転車道で
はありますが、阿武隈川平成の大改修以来、部分、部分で寸断され
たままだったり、未舗装部分がそのままの形で放置され自転車道と
しての本来の目的を十分に果たしていない状況が目に付きます。
(特に須賀川地区がそのようになっており、標識板もなくそのルー
トを見失う方々もお出でになります)
みちのく自転車道は地元福島県民ばかりでなく、素晴らしい自然に
恵まれた自転車道として他県からも注目されている自転車道であり
ます。是非一度始点:乙字ケ滝から終点:小和滝橋までルート巡回
をしていただき早期復旧の手立てを講じていただけますようお願い
申し上げます~」
<返信:8/29>
「~
「みちのく自転車道に係るご意見について」
日頃より、本県の道路行政にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。
また、この度は県管理の「みちのく自転車道」について貴重なご意見
を 頂き、ありがとうございます。
さて、頂いたご意見にありました
○部分的に寸断されていること
○未舗装区間があること
○案内標識がなく不便であること
等の内容を含めて、管理している県中建設事務所並びに須賀川土木事
務所 に対し、現地を今週中に調査するよう指示したところでございま
す。
つきましては、来週には現地調査結果を踏まえた内容をご連絡できるか
と 考えておりますので今しばらく猶予を頂けるようお願いいたします。
記
1 県道名:須賀川二本松自転車道(通称:みちのく自転車道)
2 管理担当部所
起点側(須賀川市区間)・・・須賀川土木事務所(業務グループ)
終点側(郡山市区間)・・・・・県中建設事務所(企画管理部地域保全
グループ)
3 調査方法:徒歩及び自転車による 」
こんなに、素早く丁寧に対応していただき、たいへん有り難く、そして心強く思いました。事務担当 福島県道路領域道路管理グループ維持補修担当様に感謝するとともに、今後ますますみちのく自転車道が充実、発展し、皆さんの心身の健康のために、かけがえの無い存在となり、末永く県民に愛される存在で在り続けられるように見守って行きたいと思います。
こちらも妙な緊張や遠慮がなくなるし、言いたいことをしっかりと詳しく伝えられますからね。
その思いは役所側にもあるようで、落ち着いた詳しい返事が届けられます。
便利な世の中です。
役所もメール対応ですか~
しかし、ここから先が問題ですよね。
調査後、どのように工事をしていくのか?
気になるところですね
それで進まなければ、次は皆の力を結集したいですね。
整備されたみちのく自転車道を再び走ってみたいですよね。
でも事態は担当者にようやくみちのく自転車道へ目を向けていただいたというところです。これからの担当者のご理解ある動きに期待いたしましょう。
将来的には、当初の計画通りに二本松まで延長されたら素晴らしいでしょうね。