
(2009.2.7 みちのく自転車道)
きょうは“ピナ男さん”が「みちのく自転車道」に“出撃”するということでした。“ピナ男さん”からのブログのコメントにそうありました。わたしも今日はみちのく自転車道へ漕ぎ出そうと思っていました。会えるといいです。

午前10時、みちのく自転車道小和滝橋の下流、阿武隈橋から見える景色は心なしか春めいて来たような気がします。いや、まだまだ2月ですから、きょうが比較的暖かいということから、そんな気がするだけなんだと思います。

夕べは氷点下にならず、家から出るとき温度計は3℃でした。みちのく自転車道には、暖かさに誘われて、子どもを連れた人たちの姿もありました。

釣りを楽しむ人たちだって、きょうは暖かくて気持ちいいはずです。

ところが、自転車道が橋の下にさしかかると、先日の雪が凍って残っていました。これがツルツルでとても危なくて乗ったままでは通れません。ここだけは自転車から降りて通ります。そしてこの先も橋の下はこんな状態でした。


安原橋と行合橋の間も・・・

行合橋の先でも、工事が行われていました。

午前11時20分、日ノ出橋からしばし白鳥を見ていました。背中に受けるお日様が、とても暖かくて気持ちがいいです。

同じく日ノ出橋からみちのく自転車道を見れば、土手の緑が心なしか濃くなってきているような気がします。植物は雪の下でもちゃんと春の準備をいています。
須賀川市に入り、浜尾遊水地で日向ぼっこをしていると、向こうから走ってきたのは“マドンさん”でした。お日様を浴びながら一時間近くも話し込んでしまったでしょうか。
「“マドンさん”今何時になったでしょうね」
「1時ぐらいになるんじゃない」
「“マドンさん”お昼はどうするんですか?」
“ピナ男さん”の姿が見えれば、一緒にラーメン好房に行こうとも考えていたのですが、“マドンさん”と好房ラーメンに向かうことにしました。本当にタイミングが良くて、好房ラーメンは満員でしたが、待つこともなく二人ですぐに食べることが出来ました。次の方々からは“待ち”が入ってしまいました。
お腹がふくれた後、“マドンさん”は再び浜尾遊水地方面へ。わたしは、日陰が多くて凍結路になっていると思われる乙字ケ滝方面はやめにして、ムシテックワールドに向かうことにしました。いえ、きょうはフライトシミュレータをしようというのではないのです。

じつは、前回ムシテックワールドに来たときに、気になる案内板を目にしたのです。『古寺山の松並木』と書かれています。そこでこないだ、その先に行ってみたのです。

ところが、この先にいって・・・あまりの坂道に行くのを中止したのです。あのときはフライトシミュレータをするのが目的でしたから、それ以上寄り道をしている時間がなかったのです。それで、そのさきは次回に回すことにしたのでした。

さあて、今回はここからです。まずは案内にしたがって、急なクネクネの坂道をどんどん上っていきました。

頂上付近からの写真です。ところが、広場があって、林の中に鳥居はあるのですが、肝心な松並木も古寺山も分からないのです。案内板もありません。とりあえず、杉林の中を道なりに走っていきました。

ほどなく古寺山に到着しました。

立派な鐘楼もあるところを見るとお寺?でも神社?『古寺山聖観世音菩薩堂』とありました。

ハハハ、この天狗はいいです。


そして、ここにも松並木の説明文がちゃんと書かれているのに、あたりを見回してもそれらしい、おおきな松は一本も無いのです。
そこで先ほど鳥居があったところまで戻って、鳥居をくぐっている雪の積もった細い道を自転車を押して下っていきました。

やはりこっちが松並木のようです。大きな松の木が所々に現れました。するところ、この細い所々に階段の現れたりする道が、参道になっていたんですね。

ほら、立派な松でしょう。ところが残念なことに随分多くの松が枯れてしまったようで、伐採の跡の大きな切り株だけが至るところに残っています。


結局、逆から下ってきて、参道の入り口に戻ってきたのです。そしてここにも松並木の説明文がありました。

ホラ、ここが『うつくしま未来博』が行われたところです。当時、正面の土手にある階段がメイン会場への入り口になっていたのです。どうです見覚えがあるでしょう。この時サイクルジャージの背中のポケットで、電池残量の少ない携帯が鳴りました。相手はENDLESSの“HIDEさん”でした。みちのく自転車道からとのことでした。

急いでムシテックワールドに行きました。受付で年間会員証を提示して、トイレに行きました。ここのトイレはとても綺麗で気持ちがいいです。それから自動販売機でドリンクを一本飲んで、“HIDEさん”と“ピナ男さん”の待つ、みちのく自転車道浜尾遊水地へ戻ります。話では“マドンさん”とご一緒のようでした。

“ピナ男さん”とは先にお会いしていましたが、“HIDEさん”とは昨年の猪苗代湖一周以来です。お会いできてほんとうに良かったです。

浜尾遊水地、宇津峰山をバックにお二人の記念写真を一枚。“ピナ男さん”はピッカピカの新車“ピナレロ パリカーボン”でした。ここで時間は午後3時33分、“ピナ男さん”と“HIDEさん”が車を置いた郡山市まで一緒に走ります。

“HIDEさん”

“ピナ男さん”・・・ゴメン、ものの見事に外してしまいました。

工事中の箇所をさけ、自転車をかついで土手を昇ります。これがいとも簡単にできるところがカーボンの威力ですね。

安原橋でお二人とお別れしたんです。
また一緒に走りましょうね。本日の走行距離82.21 走行時間3:48 平均速度21.6 最高速度54.7
きょうは“ピナ男さん”が「みちのく自転車道」に“出撃”するということでした。“ピナ男さん”からのブログのコメントにそうありました。わたしも今日はみちのく自転車道へ漕ぎ出そうと思っていました。会えるといいです。

午前10時、みちのく自転車道小和滝橋の下流、阿武隈橋から見える景色は心なしか春めいて来たような気がします。いや、まだまだ2月ですから、きょうが比較的暖かいということから、そんな気がするだけなんだと思います。

夕べは氷点下にならず、家から出るとき温度計は3℃でした。みちのく自転車道には、暖かさに誘われて、子どもを連れた人たちの姿もありました。

釣りを楽しむ人たちだって、きょうは暖かくて気持ちいいはずです。

ところが、自転車道が橋の下にさしかかると、先日の雪が凍って残っていました。これがツルツルでとても危なくて乗ったままでは通れません。ここだけは自転車から降りて通ります。そしてこの先も橋の下はこんな状態でした。


安原橋と行合橋の間も・・・

行合橋の先でも、工事が行われていました。

午前11時20分、日ノ出橋からしばし白鳥を見ていました。背中に受けるお日様が、とても暖かくて気持ちがいいです。

同じく日ノ出橋からみちのく自転車道を見れば、土手の緑が心なしか濃くなってきているような気がします。植物は雪の下でもちゃんと春の準備をいています。
須賀川市に入り、浜尾遊水地で日向ぼっこをしていると、向こうから走ってきたのは“マドンさん”でした。お日様を浴びながら一時間近くも話し込んでしまったでしょうか。
「“マドンさん”今何時になったでしょうね」
「1時ぐらいになるんじゃない」
「“マドンさん”お昼はどうするんですか?」
“ピナ男さん”の姿が見えれば、一緒にラーメン好房に行こうとも考えていたのですが、“マドンさん”と好房ラーメンに向かうことにしました。本当にタイミングが良くて、好房ラーメンは満員でしたが、待つこともなく二人ですぐに食べることが出来ました。次の方々からは“待ち”が入ってしまいました。
お腹がふくれた後、“マドンさん”は再び浜尾遊水地方面へ。わたしは、日陰が多くて凍結路になっていると思われる乙字ケ滝方面はやめにして、ムシテックワールドに向かうことにしました。いえ、きょうはフライトシミュレータをしようというのではないのです。

じつは、前回ムシテックワールドに来たときに、気になる案内板を目にしたのです。『古寺山の松並木』と書かれています。そこでこないだ、その先に行ってみたのです。

ところが、この先にいって・・・あまりの坂道に行くのを中止したのです。あのときはフライトシミュレータをするのが目的でしたから、それ以上寄り道をしている時間がなかったのです。それで、そのさきは次回に回すことにしたのでした。

さあて、今回はここからです。まずは案内にしたがって、急なクネクネの坂道をどんどん上っていきました。

頂上付近からの写真です。ところが、広場があって、林の中に鳥居はあるのですが、肝心な松並木も古寺山も分からないのです。案内板もありません。とりあえず、杉林の中を道なりに走っていきました。

ほどなく古寺山に到着しました。

立派な鐘楼もあるところを見るとお寺?でも神社?『古寺山聖観世音菩薩堂』とありました。

ハハハ、この天狗はいいです。


そして、ここにも松並木の説明文がちゃんと書かれているのに、あたりを見回してもそれらしい、おおきな松は一本も無いのです。
そこで先ほど鳥居があったところまで戻って、鳥居をくぐっている雪の積もった細い道を自転車を押して下っていきました。

やはりこっちが松並木のようです。大きな松の木が所々に現れました。するところ、この細い所々に階段の現れたりする道が、参道になっていたんですね。

ほら、立派な松でしょう。ところが残念なことに随分多くの松が枯れてしまったようで、伐採の跡の大きな切り株だけが至るところに残っています。


結局、逆から下ってきて、参道の入り口に戻ってきたのです。そしてここにも松並木の説明文がありました。

ホラ、ここが『うつくしま未来博』が行われたところです。当時、正面の土手にある階段がメイン会場への入り口になっていたのです。どうです見覚えがあるでしょう。この時サイクルジャージの背中のポケットで、電池残量の少ない携帯が鳴りました。相手はENDLESSの“HIDEさん”でした。みちのく自転車道からとのことでした。

急いでムシテックワールドに行きました。受付で年間会員証を提示して、トイレに行きました。ここのトイレはとても綺麗で気持ちがいいです。それから自動販売機でドリンクを一本飲んで、“HIDEさん”と“ピナ男さん”の待つ、みちのく自転車道浜尾遊水地へ戻ります。話では“マドンさん”とご一緒のようでした。

“ピナ男さん”とは先にお会いしていましたが、“HIDEさん”とは昨年の猪苗代湖一周以来です。お会いできてほんとうに良かったです。

浜尾遊水地、宇津峰山をバックにお二人の記念写真を一枚。“ピナ男さん”はピッカピカの新車“ピナレロ パリカーボン”でした。ここで時間は午後3時33分、“ピナ男さん”と“HIDEさん”が車を置いた郡山市まで一緒に走ります。

“HIDEさん”

“ピナ男さん”・・・ゴメン、ものの見事に外してしまいました。

工事中の箇所をさけ、自転車をかついで土手を昇ります。これがいとも簡単にできるところがカーボンの威力ですね。

安原橋でお二人とお別れしたんです。
また一緒に走りましょうね。本日の走行距離82.21 走行時間3:48 平均速度21.6 最高速度54.7
気候が良くなったら、きっとみちのく自転車道をみんなで走りましょうね。楽しみにしております。
俺がみちのく道行けるのはいつになることやら。
まだ気温は低いから本当の春じゃないけど、日に日に明るさが増して文字通り「光の春」到来ですね。
ロード乗りにとっては待ちに待った季節!
俺もそろそろ押入れからバイク出さなきゃ。
“蜃気楼さん”はそれでも乙字ケ滝まで行かれたのですから大したものです。滝の近くは日陰が多いので、きっと雪が凍っているんだろうなと思って諦めたのですが、滝までの道はどうだったのでしょう。
こちらこそお声をお掛けいただければ、みちのく自転車道を走る励みにもなりますので、とても嬉しく思います。どうぞよろしくお願い致します。
これからはベースはみちのく自転車道ということで、そこから様々な方向へ羽根を広げてみようかなとも思っています。
これもkojiさん、マドンさんの功績ですよ。
少しずつ、ローディーやMTBライダー、クロシスト(僕はクロスバイク乗りを勝手にこう呼んでます
なにやら、すばらしき社交場になりそうですね。
だんだんと、多摩川のサイクリングロードばりになっていくんでしょうか。いろんな出逢いがあって、素晴らしい事になりそうですね!!
みちのく自転車道、いつもは一人ですが、仲間でワイワイやりながら走るのは、とりわけ楽しいものですね。はやくフルマスク無しで走れる日が来るといいなと思っています。
そんななかでもCRには集まる中間達、楽しそうです。
こちらは今年は雪が降らないのではないかという陽気です。気温はそれ程高くは無いものの、日中は比較的薄着でゆっくり走っても汗をかく位です。
部品一つ替えただけでも、モチベーションは否が応でも上がってしまいますが、“ピナ男さん”は新車なのですから尚更ですよね。いい自転車の春になりそうですね。またご一緒できたときには楽しく走りましょう。“シーサイドツーリング”楽しみです。
単独のときも、仲間で走るときも、それそれに違った楽しみがあるのです。“TOSSYさん”のところは春が早く来ますから、あったかい春の日差しのなか自転車道を走るのはとっても気持ちがいいですよね。うらやましいです。
趣味を同じくする人が であって また ランしていく
私も暖かくなってきたから 自転車道に乗り出そうっと
ただ、車と関わりたくない向きには、なんといっても自転車道が一番です。ですから、結局わたしはみちのく自転車道を走ることが多くなってしまうんです。
コースの決まった自転車道に、みんなで乗り出せば、必ずどっかで会えるところがいいですよね。でも時間帯ってありますよね。昨日は携帯電話の力も借りて、3人の仲間と会えたのはとても嬉しかったです。はやく春になれば、みんなで栃木の方へも行けると思います。
せっかくみちのく自転車道に来たというのに、凍結した雪が残っていたり、工事中だったりと、少々残念でしたね。今度はぜひ乙字ケ滝から先のコースを案内したいです。
しかし、KOJIさんの、テキパキした動きと、速さには、驚きです。
自転車道を乗りこなしは、機敏ですね。
しかし、昨日は、雪ありすぎでしたね。
歩きが多すぎですよね。
また、お会いする日を楽しみにしています。
ENDLESS HIDE