今月の走行距離662.58 走行時間27.57 積算距離19,406.84 積算時間874:44 体重68.5 →68.0
先日“単独ブルベ”で走った、自己最長距離248キロ。帰ってきたときの体重は67.0キロ。出発前が68.5キロですから、1.5キロの減量・・・かと申しますと、そうではなくて汗となって流れた水分への補給が追いつかなかった分。走行中は喉が乾けばスポーツドリンクで十分に水分を摂っているつもりなのですが、それでも実際は不足しているようです。それが証拠に、戻ってすぐに一風呂浴びると、喉の乾きが一段と強くなって、次々に飲み物をガブガブ飲んでしまいます。そして次の日に体重計に乗ると、すっかり元の体重に戻っています。
もちろん走行中に体脂肪だって相当燃焼していることには違いありません。でもこれをダイエットだと考えて栄養補給をおろそかにすると、俗に言う“ハンガーノック”に陥ってしまうでしょう。幸いにわたしはいままで、これがハンガーノックだと認識した経験がありません。自転車に乗って走っているときはいくらカロリーを摂っても大丈夫だというのがわたしの持論ですから、こってり系のラーメンだって、普段は敬遠してしまう高カロリーな菓子パンだって“とてもおいしく”いただいてしまいます。
ところが、先日の“単独ブルベ”の夜、夕食も終わって何気なく体重計に乗ったわたしは“愕然”となりました。
「70.5キロ!」
これじゃ出かける前の68.5キロよりオーバーしているじゃありませんか・・・。それでも、これは帰ってから水分を多く補い過ぎたのと、夕食後ということから来ているのだと自分を納得させました。
次の朝、体重計に乗ったわたしを待っていたのは、またしても“驚愕の事実”。
「70.5キロ!」
恐ろしい結果ですが、体重計が壊れているなんていうことはありませんし、思い当たることが無いわけではないのです。じつは、ナイトランの相棒“P君(PROGRESSIVE FRD-900)”が療養中で、その後は折りたたみの“U君(UGOアルミWサスFD-MTB26DH)”にナイトランの相棒をお願いしようと思っていたのです。が、その間も体重は68.5キロをズーっとキープしたままでしたので、内心「これじゃ、もうナイトランは必要ないかな・・・ウヒヒ」なんて思って、少し様子を見てみることにしていたのです。そして挙げ句の果ては、お昼はこってり系のラーメンを平気で食べるし、別腹のデザートだって・・・。人間努力をしない方へは、いとも簡単に転げてしまいます。自称“川の流れのように派”というのが、こんなところへも影響しているようです。
「このままじゃイカン!」
そこで、ここは初心に帰って再びのナイトラン続行となったのですが、昨年8月に“ナイトランを見直そうとしています”ということで、一日置きに倍の距離(約40キロ)を約半年間実施してみたのですが、筋力をキープするためには有効かもしれませんが、ダイエットという点においては様々な条件から効果が無く、今年の3月から“その日のカロリー、その日のうちに・・・”ということで、やはりダイエットには毎日がいいという結論に至った経緯があったのです。
“U君”こと“UGOアルミWサスFD-MTB26DH”
そして“単独ブルベ”後の、この衝撃の事実を素直に認め、夕食後のナイトランを“U君”と一緒に実施してきました。その結果は、またまた驚くべきことに“自転車ダイエット”信奉者のわたしに自信を持たせる結果となりました。“ワイフ君”の夕食を存分に味わうために、もちろん会社でのお昼は、いつも通りのダイエットメニュー“ざるそば”にしました。そして夕食後にナイトラン第2のコース約22キロを走った結果、
ナイトランした日には、コンスタントに0.5キロずつ減量出来ていました。最後68.0キロに戻しているのは、雨をおそれて走らなかったせいです。そして今夜も雨で走れないので、明日体重は68.5に戻っているかもしれません。食べたら太る体質で、しかも食べることが大好きなわたしは、やはり“夕食後のナイトラン”が合っているようです。何かと話題の“自転車ダイエット”、我が家の“ワイフ君”も少々勘違いしているようなのですが、自転車に乗れば痩せる(ダイエット出来る)かといえば、そう簡単にはいきません。そんなことなら自転車に乗っている人はみんなスマートでなければならなくなってしまいますから・・・。
先日“単独ブルベ”で走った、自己最長距離248キロ。帰ってきたときの体重は67.0キロ。出発前が68.5キロですから、1.5キロの減量・・・かと申しますと、そうではなくて汗となって流れた水分への補給が追いつかなかった分。走行中は喉が乾けばスポーツドリンクで十分に水分を摂っているつもりなのですが、それでも実際は不足しているようです。それが証拠に、戻ってすぐに一風呂浴びると、喉の乾きが一段と強くなって、次々に飲み物をガブガブ飲んでしまいます。そして次の日に体重計に乗ると、すっかり元の体重に戻っています。
もちろん走行中に体脂肪だって相当燃焼していることには違いありません。でもこれをダイエットだと考えて栄養補給をおろそかにすると、俗に言う“ハンガーノック”に陥ってしまうでしょう。幸いにわたしはいままで、これがハンガーノックだと認識した経験がありません。自転車に乗って走っているときはいくらカロリーを摂っても大丈夫だというのがわたしの持論ですから、こってり系のラーメンだって、普段は敬遠してしまう高カロリーな菓子パンだって“とてもおいしく”いただいてしまいます。
ところが、先日の“単独ブルベ”の夜、夕食も終わって何気なく体重計に乗ったわたしは“愕然”となりました。
「70.5キロ!」
これじゃ出かける前の68.5キロよりオーバーしているじゃありませんか・・・。それでも、これは帰ってから水分を多く補い過ぎたのと、夕食後ということから来ているのだと自分を納得させました。
次の朝、体重計に乗ったわたしを待っていたのは、またしても“驚愕の事実”。
「70.5キロ!」
恐ろしい結果ですが、体重計が壊れているなんていうことはありませんし、思い当たることが無いわけではないのです。じつは、ナイトランの相棒“P君(PROGRESSIVE FRD-900)”が療養中で、その後は折りたたみの“U君(UGOアルミWサスFD-MTB26DH)”にナイトランの相棒をお願いしようと思っていたのです。が、その間も体重は68.5キロをズーっとキープしたままでしたので、内心「これじゃ、もうナイトランは必要ないかな・・・ウヒヒ」なんて思って、少し様子を見てみることにしていたのです。そして挙げ句の果ては、お昼はこってり系のラーメンを平気で食べるし、別腹のデザートだって・・・。人間努力をしない方へは、いとも簡単に転げてしまいます。自称“川の流れのように派”というのが、こんなところへも影響しているようです。
「このままじゃイカン!」
そこで、ここは初心に帰って再びのナイトラン続行となったのですが、昨年8月に“ナイトランを見直そうとしています”ということで、一日置きに倍の距離(約40キロ)を約半年間実施してみたのですが、筋力をキープするためには有効かもしれませんが、ダイエットという点においては様々な条件から効果が無く、今年の3月から“その日のカロリー、その日のうちに・・・”ということで、やはりダイエットには毎日がいいという結論に至った経緯があったのです。
“U君”こと“UGOアルミWサスFD-MTB26DH”
そして“単独ブルベ”後の、この衝撃の事実を素直に認め、夕食後のナイトランを“U君”と一緒に実施してきました。その結果は、またまた驚くべきことに“自転車ダイエット”信奉者のわたしに自信を持たせる結果となりました。“ワイフ君”の夕食を存分に味わうために、もちろん会社でのお昼は、いつも通りのダイエットメニュー“ざるそば”にしました。そして夕食後にナイトラン第2のコース約22キロを走った結果、
ナイトランした日には、コンスタントに0.5キロずつ減量出来ていました。最後68.0キロに戻しているのは、雨をおそれて走らなかったせいです。そして今夜も雨で走れないので、明日体重は68.5に戻っているかもしれません。食べたら太る体質で、しかも食べることが大好きなわたしは、やはり“夕食後のナイトラン”が合っているようです。何かと話題の“自転車ダイエット”、我が家の“ワイフ君”も少々勘違いしているようなのですが、自転車に乗れば痩せる(ダイエット出来る)かといえば、そう簡単にはいきません。そんなことなら自転車に乗っている人はみんなスマートでなければならなくなってしまいますから・・・。
たま~に「どか~ん」と走っても、ダイエットにはならないんですね。
去年の600kの帰宅後、期待して「体重計」に乗ったら、普段とまったく変わりが無くて、意気消沈でした。
毎日夜中になると自転車に乗って、折角摂取したカロリーを消費しちゃうもんだから、それに備えて蓄えてくれているんだとしたら・・・全くもって余計なことですね(笑)
ダイエットには適した距離があるような気がいたします。例えば80~100キロ前後、4~5時間なんていう、走ったという実感と軽い疲れがあるような走りがいいような気がします。“へばなさん”の600を走っても変わらないっていうのはスゴイです。それはしっかりと水分補給も出来ているっていうことです。こんなところにも“へばなさん”の長距離走破の秘密があるのかもしれません。
わたしは距離を走れば走るほどエネルギーを使ってカロリーを消費して・・・ダイエットに貢献できているんだと思っていたんです。でもそれにも度合いがあって、回復出来ないほどの疲労を与えてしまえば、ダイエットどころか、状況によってはそれこそ危険を伴うこともありえます。そのような走りの時は、いち早く体を回復させることが第一で、ダイエットなどという領域ではないと実感しました。
今夜も走ってきましたが、ダイエット抜きにしてもやっぱりナイトランは気持ちがいいんです。