ナイトランをしながら、ふと今朝(5/26)の「めざましテレビ」を思い出しました。
出勤前の忙しい中、ふと目にした自転車の特集。その中で、歩道を走る自転車の速度をスピードガンで計測するという場面がありました。最初の自転車(ロードバイク?だと思った)が40km/h、そして何台か計測した平均が34km/hとのことでした。いくら無鉄砲なヤツだとはいえ、歩道を40km/hで走れるものでしょうか?
自分のことを考えても、自転車で40km/hを出すことにどれほどのパワーが必要か、また歩道を40km/hで走行することが、どれほど無謀で危険なものかを考えると、ちょっと信じられない思いでした。そのうえ歩道を走る自転車の平均が34km/hだったという結論を出したことに至っては、なおさら信じがたい思いを抱きました。
歩道を走る自転車の平均だという34km/hで、スタッフのどなたかがママチャリにでも乗って実際に走って確かめてみて欲しいと思います。ママチャリで34km/h出すことがどれぐらいムチャクチャ大変なものか、よしんば出したとして、歩行者を自在に避けながら、自分の思い通りに自転車を制御して走れるかどうか。わたしにはどれも全く信じられない思いでした。
歩道を歩行者と一緒に走れば、自転車はどうしたって危険を孕んだモノに違い有りません。でも前の数字は、自転車は“危険だ”ということを、ことさら強調したいがための値に見えてしまうのは、わたしが“自転車乗り”だからでしょうか。それとも実際巷では、平均速度を34km/hにまで押し上げてしまうような、こんな危険運転者ばかりがまかり通っているんでしょうか。
スピードガンの“ゼロアジャストが狂っていた”なんていうオチだったら、少しは安心するんですけれど・・・。
★そしてテレビ局は、6/1まったくみなさんの予想通りの理由で謝罪するということになったようです・・・『全部機会のせいにして・・・(めざましテレビ)』
出勤前の忙しい中、ふと目にした自転車の特集。その中で、歩道を走る自転車の速度をスピードガンで計測するという場面がありました。最初の自転車(ロードバイク?だと思った)が40km/h、そして何台か計測した平均が34km/hとのことでした。いくら無鉄砲なヤツだとはいえ、歩道を40km/hで走れるものでしょうか?
自分のことを考えても、自転車で40km/hを出すことにどれほどのパワーが必要か、また歩道を40km/hで走行することが、どれほど無謀で危険なものかを考えると、ちょっと信じられない思いでした。そのうえ歩道を走る自転車の平均が34km/hだったという結論を出したことに至っては、なおさら信じがたい思いを抱きました。
歩道を走る自転車の平均だという34km/hで、スタッフのどなたかがママチャリにでも乗って実際に走って確かめてみて欲しいと思います。ママチャリで34km/h出すことがどれぐらいムチャクチャ大変なものか、よしんば出したとして、歩行者を自在に避けながら、自分の思い通りに自転車を制御して走れるかどうか。わたしにはどれも全く信じられない思いでした。
歩道を歩行者と一緒に走れば、自転車はどうしたって危険を孕んだモノに違い有りません。でも前の数字は、自転車は“危険だ”ということを、ことさら強調したいがための値に見えてしまうのは、わたしが“自転車乗り”だからでしょうか。それとも実際巷では、平均速度を34km/hにまで押し上げてしまうような、こんな危険運転者ばかりがまかり通っているんでしょうか。
スピードガンの“ゼロアジャストが狂っていた”なんていうオチだったら、少しは安心するんですけれど・・・。
★そしてテレビ局は、6/1まったくみなさんの予想通りの理由で謝罪するということになったようです・・・『全部機会のせいにして・・・(めざましテレビ)』
ところで、今や自転車にはわたしも乗るご時世なのですから、巷での自転車人口の激増はいうに及ばずです。“pontsukoさん”のおっしゃるように、国をあげてメタボやエコを声高に叫びながら、自転車人口の増加などに対する具体的な対策はいつになったら出来るんだか、出来ないんだか・・・。ホントにそんなところを取り上げて欲しいですよね。いまやマスコミは経団連のいいなり、興味本位の視聴率稼ぎだけで、正義の味方で無くなってしまったところがイヤらしいところですね。
東京は別かもしれないですけど、普通の歩道は車道よりも格段に走りにくいわけで、だからほとんどのローディは歩道は選択しないはずだし。
これでちょっと思うのは、みちのく自転車道です。
振り返ると、30km/hの状態で、歩行者を追い越したりすれ違ったりしていたかなと。
あそこは、「歩道」として歩いている人がかなり多いみたいで、ちょっと注意が必要かもです。
でも、歩道を自転車走らせるのは危険→車道に「自転車レーン」を作れって、方向に作用すれば、「結果オーライ」かも。
そこで賛否の意見を集計してみました。
<テレビへ疑問の声>
自転車は最高でも25キロがいい所で、あんな猛スピードで走れるわけがない(走るやつはいない)
だいたい、使用したスピードガン(ZETT社スピードマックスⅡ)
http://homerunking.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_a8db.html
の「測定可能速度」は“時速50㎞~180㎞”なので計測不可能な低速を正しく測ることが元々無理であったので、テレビ局の無知の結果だ!
<番組を理解する意見>
ママチャリだってちょっと走ったくらいでも30㎞は楽に出てしまうものだ。
朝、出勤時間に遅刻しそうになって走ったときなどは40㎞で歩道を走行なんて珍しくない(このサラリーマンは41㎞で走行したらしい)。
<警視庁発表渋谷の自転車死亡事故>
一昨年渋谷の交差点で起きた自転車による歩行者衝突事故で、事故を起こした47歳女性が運転する自転車(ママチャリ)のスピードは時速30~40㎞のスピードだったことが警察によって確認されている。
つまり結論として番組で計測放送された自転車のスピードは“不正確な番組用にねつ造されたものに近い”が東京の朝の通勤通学時の自転車には30㎞以上を越す‘暴走自転車’がかなりいることが警察でも認められている事実なようです。
我々の住む地域からは想像できないことのようですよ
みちのく自転車道には意外なほどローディさんたちがが少ないのが、ようやくこのごろ分かってきました。みちのく自転車道はジョギングを楽しむ人や、犬を連れて散歩を楽しむ方、また自転車を楽しむ人たちみんなのものです。ところが、犬を綱から放してしまう人や、両耳にイヤホンを突っ込んで散歩をする人や、無灯火や携帯片手の自転車のおじさんや高校生などなど、季節感のあるいい自転車道なのですが、いささか危険が多すぎます。そんなこともあって、一般道を走る人が多いのかもしれませんね。
まあ、『自転車が歩道をこんなスピードで走ったら危ないよ』っていう点においては全くその通りですから、この場所を相当な坂道と考えればいいのかもしれません。
“へばなさん”のおっしゃるように、これからますます自転車の時代、この危険を回避するための対策を講じることが大切ですよね。
そして、その自転車のスピードに対して、見解のズレはあったとしても、都会にはこのような強者どもが実際に大勢いるのかもしれません。本当にわたし達の住むところからは想像できませんね。恐いところです。
警鐘を鳴らすという意図で製作されたのは判りますが、ウソのデータを捏造してやってもあまり説得力はないですよね。
これじゃ都会の歩道はプロレーサー並みの中高年がわんさと走っているみたいです。
でもこの数字には無理があるって分かるのは“自転車乗り”だからなんでしょうね。一般の方々は自分が乗っている自転車が普段時速何キロで走っているかなんて考えてもいないはずです。サイコンだって無いでしょうからね。