(2024.4.23 8:19am 今朝は曇りの天気で安達太良は全く見えません)
4月23日、安達太良の見えない日に「きょうの安達太良」もないものですが、見えなくても安達太良はそこにちゃんと存在している訳で・・・
じつは、冒頭の写真で見て欲しかったのは、安達太良の前景がいよいよ春めいて来たというところなのです。こんなところや・・・
こんなところなど。新緑と山桜のコラボがちょうど見事なときです。
これは昨日“ワイフ君”と移動中の車から見えた光景ですが、山桜があまりに見事で写真に撮りました。わたしは里山のこの時期の風景が、秋の紅葉の時期と共に大好きなんです。
地植えのツキヌキニンドウが今にも咲き出しそうです。しっかりと冬を耐えて、芽吹いた葉っぱの間には全て蕾を持っているのですから凄い植物だと思います。
それから、ライラックの花が咲き始めました。
そのライラックと並んでヒイラギの木があります。ところが、このヒイラギはここに植えたものではないのです。おそらく鳥が運んできたのだろうと思っています。最初は小さな芽でしたが、放って置いたらこんなに大きくなってしまいました。わが家の庭には他にも植えた覚の無いニシキギなどがそのままスクスク育っています。
大分前のことですが、このヒイラギに赤い実が成ったことがありました。その後はずっと鳴かず飛ばずでしたが、今年花が咲いているのを“ワイフ君”が見つけました。どのようなタイミングなのかは分かりませんが、このまま無事に赤い実を見ることが出来たらいいなと思っているのです。
葉っぱに白い汚れがあるのは、以前この側にあったハクモクレンから感染した「すす病」の消毒の名残です。葉っぱの形からすると「アメリカヒイラギ」に似ているようだと思っています。
そうです!これはアメリカヒイラギの葉です。
鳥が運んだということは赤い実のなる株が周辺にあったということですよね
雌雄異株ですから赤い実がなるためにはどこかに雄株がないといけないんですが、クロガネモチに関しての一説のように、両性花っぽい花がついて自家受粉して果実ができたのかもしれません。そこは私もよく分かっていません•́ω•̀)?
葉っぱの形からすれば「アメリカヒイラギ」の可能性が高いですよね。
きっとヒヨドリなどが種を運んだのでしょう。
おっしゃる通り、ご近所にこの木の親が植えられているのかも知れないですね。
ヤバネヒイラギモチなど室内に入れておいても咲いた花全てに実が成るので、雌雄異株といえども自家受粉しているのではないかと思っていました。
昔、バイクでライラックと言うオートバイがありました。確かロータリーエンジンを搭載してマニアには人気があったような記憶があります
ロータリーエンジンは結構古い歴史があるんですよね。
兄貴がマツダに勤めていた関係で、結構な講義を聞かされた覚えがあります。
ライラックというバイクのことは知りませんでした。
実用化していたんですから凄いですね。
昔お母さまが買ってこられた、ガーベラ・・・・が今うちにあるガーベラと同じなんですね。
茎が太いガーベラも植えたことはあるのですが、育てられませんでしたよ。
うちにあるガーベラは、宿根で、毎年花が咲きます。
福島は、春爛漫というところですね。
ライラックの色も素敵です!
椿の色は深いなあと思っていたら、黒椿という種類なんですね。
カイドウもきれいに咲いていますね!!
母親が植えたガーベラと同じもののようです。
それから60年ぐらい経ちますが、実家ではいまもその種が生存しています。
それと同じ種類でピンクも母親は種苗店から購入していました。
それはほんとうに夢見るような色と花姿でした。
わたしがいまこうして植物が好きでいられるのも、そんな母親の影響なのかも知れません。
福島は桜が終わって、新緑と山桜の季節になりました。
そして、ようやく庭の草花が咲き始めました。
黒椿はナイトライダーという名前のもので、その花色に魅せられてしまいました。
これからはいよいよバラの季節になってきます。
井戸水などで暮らしていた頃はとりわけそれを強く感じましたね。
山桜のこの時期は大名倉山周辺など、近くの里山が取り分け綺麗に見えていて大好きです。