(2013.4.5 am7:05)
今朝は春霞の安達太良です。
寒い朝でした。我が家の玄関先温度計は3℃。霜が降りました。
そういえば、先日外から聞こえるトラクタの音に外へ出てみたんです。田圃を耕しているのかと思ったらそうじゃなかったんです。
ほら、なんと田圃の“田のくろ(畦)”を作っていたんです。作っていたというと、今まで無いところに新しく作ることになってしまいますから、それとはちょっと違います。この辺では俗に“くろ塗り”という作業で、田圃の畦から水漏れがしないように泥を塗って綺麗に仕上げるんです。
それを、ほら機械がこんなに上手に仕上げていくんです。こんなアタッチメントがあったんですね。
仕上がりはこんなふうです。ただ、コーナーは弱点でやはり人手が必要なようです。
不思議に思ったのは田圃には水もないのに、どうしてあんな羊羹みたいににきれいに仕上げられるんだろうということでした。よく見るとアタットメントの上に白い容器がついています。あれに水が入っているんだと思います。そしてトラクタの前にはポリタンクが積んでありますので、きっと予備の水が入っているんでしょうね。
★畦塗り機
今朝は春霞の安達太良です。
寒い朝でした。我が家の玄関先温度計は3℃。霜が降りました。
そういえば、先日外から聞こえるトラクタの音に外へ出てみたんです。田圃を耕しているのかと思ったらそうじゃなかったんです。
ほら、なんと田圃の“田のくろ(畦)”を作っていたんです。作っていたというと、今まで無いところに新しく作ることになってしまいますから、それとはちょっと違います。この辺では俗に“くろ塗り”という作業で、田圃の畦から水漏れがしないように泥を塗って綺麗に仕上げるんです。
それを、ほら機械がこんなに上手に仕上げていくんです。こんなアタッチメントがあったんですね。
仕上がりはこんなふうです。ただ、コーナーは弱点でやはり人手が必要なようです。
不思議に思ったのは田圃には水もないのに、どうしてあんな羊羹みたいににきれいに仕上げられるんだろうということでした。よく見るとアタットメントの上に白い容器がついています。あれに水が入っているんだと思います。そしてトラクタの前にはポリタンクが積んでありますので、きっと予備の水が入っているんでしょうね。
★畦塗り機
いかにも春が来たという情景ですね。
昔は手作業でしたが、今は便利になりましたね。 そのぶん、お値段も高いんでしょうけど。
“くろ塗り”をネットで検索すると“黒塗り”で出てきちゃいます。ハハハ
くろのことを何ていうんだろう・・・しばらく考えていて、ついに通勤電車の中で「ああ、畦っていうんだ!」なんて、やっと出てきたのでした。
便利賃は高くつきますよね。いったいお米何俵分なんでしょう。