(2014.6.25 福島市、駅前通り国道13号線交差点付近)
前から気にはなっていたんです。
会社に向かう通りの交差点付近、花壇の中から大きな葉がぐんぐん育っていたんです。それが、まさか“ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)”だとは思っていませんでした。
(クリックで大きくなります)
さあ、上の写真のどの場所で咲いているか分かりますか?(正解はこちら)
いまや“特定外来生物”の指定をうけても不思議でないビロードモウズイカ。JR福島駅の構内からタネが飛んできて、ひとりでに生えたものでしょうか。
夏空に向かって、スックと背筋を伸ばして直立しているその姿は、じつに堂々としていて天晴れです。
その花付きも見事なもので、ここから何十万粒というタネが飛び散ることになるのです。そして、そのタネは、どんな過酷な条件下でも見事に着生して開花させることができるのです。そしてさらに、またその花から何十万ものタネが風に乗って・・・。
前から気にはなっていたんです。
会社に向かう通りの交差点付近、花壇の中から大きな葉がぐんぐん育っていたんです。それが、まさか“ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)”だとは思っていませんでした。
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さあ、上の写真のどの場所で咲いているか分かりますか?(正解はこちら)
いまや“特定外来生物”の指定をうけても不思議でないビロードモウズイカ。JR福島駅の構内からタネが飛んできて、ひとりでに生えたものでしょうか。
夏空に向かって、スックと背筋を伸ばして直立しているその姿は、じつに堂々としていて天晴れです。
その花付きも見事なもので、ここから何十万粒というタネが飛び散ることになるのです。そして、そのタネは、どんな過酷な条件下でも見事に着生して開花させることができるのです。そしてさらに、またその花から何十万ものタネが風に乗って・・・。
・いかにも、強そうで、ロードレースで言えば外人選手と言ったところでしょうか。
ところで、このしたたかな植物の名前を、わたしもなかなか覚えられませんでした。葉っぱに細かい毛が生えていて、触った感じがビロードの布みたいで、それで、次のモウズイカとは“毛蕊花”と書きますが、花のシベに毛が生えているということのようで、“ビロードモウズイカ”と名付けられたようです。
おっしゃるように、外人選手はデカイし、なかなか手強いですからね。
もうこの辺では、だいぶ広範囲に広がっていますが、“ケンヂさん”のところでは見かけませんか?