(開館20周年記念『21世紀のグラフィック・ビジョン』:CCGA現代グラフィックアートセンター)
3月3日、きょうはひな祭り。
午前6時28分、キンと冷えて今朝の安達太良が綺麗です。
午前7時48分、いつもの通勤電車が窓の彼方、安達太良の前を左から右へ横切り、走り去っていきました。<さあ、きょうは“ワイフ君”をあそこに連れて行ってあげようかな・・・>
郡山市、三春町、須賀川市と広域農道を利用して、やってきたのは“CCGA現代グラフィックアートセンター”。
わが家はここが初めてなんです。ナビを頼りにやってきたのですが、なんと“宇津峰カントリークラブ”へ入ってすぐのところにありました。
ちょうどいま、ここ現代グラフィックアートセンターでは『開館20周年記念 21世紀のグラフィック・ビジョン』が開催されています。
ではさっそく中へ入ってみましょう。
入場料は300円。
開館してから20年とのことですが、わが家は、ついこないだ“須賀川市立博物館”へ行ったときに、ここの存在を知ったのです。
亀倉雄策(Yusaku Kamekura)の、かの有名な『東京オリンピックのポスター』です。
(永井一正)(部分)
(永井一正)(部分)
(?の部分)
切手です。さて、これはいったい何の部分でしょう?
(?の部分)
顔に見えます。もう分かっちゃいましたよね。
切手で描かれた“モナリザ”でした。
(宇野亜喜良)
(横尾忠則)
(田名網敬一)
(ロイ・リキテンスタイン)
今回の展示は88点。懐かしいポスターや、雑誌などでよく見かけたイラストレーターの作品など、馴染みのあるものも結構あって、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
須賀川市内への道すがら、“ワイフ君”に芭蕉ゆかりの八流の滝を見せてあげました。
ここへは前に一度“ワイフ君”を連れてきているはずだと思っていたのですが、初めてだと言われてしまいました。
『あんなところに蜂の巣がある』と“ワイフ君”がいいます。
よくみると、でっかいスズメバチの巣が岩の窪みにありました。働きバチは冬には死んでしまうので、巣は一年限りなのだそうです。生き残るのは秋に生まれた新女王蜂ただ一匹で、それも地中や朽ちた木の中などで越冬するといいますから、いまはもぬけの殻なのでしょう。
遅いお昼は、先日来虜になってしまった須賀川市内の“かまや食堂”でラーメンをいただきました。その後は、会社の同僚、須賀川市在住の“AAさん”からお聞きした、JAの農産物直売所“はたけんぼ”で買い物をして帰途に着きました。
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実家から自転車で20分くらいで素晴らしいところに出会えるのですか。
“ケンヂさん”のご実家からは、広域農道経由で谷田川から宇津峰まで、自転車で楽々行けちゃいますね。
このようなイベントことに、作品の入れ替えがあるようですから、毎年伺ってもなかなか楽しめるところだと思います。
作品は実物も展示されていますが、企業の商用ポスター等は懐かしいものがあったりして、うれしくなります。入場料の価値はありますから、ぜひ伺ってみて下さい。