休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

きょうの安達太良(“ワイフ君”は実家の稲刈りに、わたしは自宅でDIY・・・)

2022年10月17日 | 四季の安達太良

(2022.10.17 11:16am 安達太良は見えていますが曇り空です。午後からは雨の予報も出ています)

10月17日、わが家から見える田んぼもあらかた片づいて、一頃のようなコンバインのエンジン音もなくとても静かな月曜日です。

 

ここのところ“ワイフ君”は実家の稲刈りのお手伝い。残ったわたしはきょうも家の周りのDIYに励みます。昨日はフェンスを利用して人感センサー付きの外灯を設置しました。ホームセンターで3mの単管パイプ(¥1,980)を購入し、フェンスと違和感なく馴染むよう白のペイント(一番安いマーキングスプレー¥198)をスプレーしました。

 

今回利用したセンサーハロゲンライトは随分昔からのもので、100Wという消費電力はLEDが主流の今となっては不経済極まりない数字といえます。が、点灯するのは人に反応したときだけですから、LEDセンサーライトを新調せずに再利用することにしたんです。

ハロゲンライトを金属バンド(¥198)でとめ、配線は単管パイプの中を利用しました。そして、上から雨が入らないようにペットボトルを利用して蓋をしました。ペットボトルは紫外線に強く、屋外で雨風をしのぐアイテムとして本当に申し分ないんです。

 

足長U字ボルト(¥226)を2つ利用してフェンスの支柱に単管パイプを括り付けました。ハロゲンセンサーライトのコードは1.5mほどなので、100円ショップで買った2.5mの延長コード(¥200)を接続しました。それを、この位置まで運んでいた既設の電源のコンセントと、フェンスに結わえて設置していたペットボトルの中で接続しました。

ペットボトルの結わえ方がいい加減なところがいかにもわたし流ですが、完璧なものには魔が差すといいます。日光陽明門の逆さ柱はあまりにも有名な話しです。

 

春に買ったガーベラは、ここのところの寒さのせいかご覧のように短いところで花を咲かせます。暗くなった家の周りを歩いたとき、今回設置したセンサーライトのおかげでこのガーベラのように明るくなりました。

 

これは少し早くにフェンスに取り付けた時代物のレフ電球型のセンサーライトです。こちらはセンサー部分がこわれて作動しなくなっていたのですが、調べてみたら電球を取り付けるソケットまでは常時通電していました。そこで、レフ電球の代わりに人感センサー付きLED電球を取り付けました。

ところが、この電球は屋内用で防水ではなかったのです。雨降りの次の日に見てみたら、毛細管現象で隙間から侵入したらしい雨水が、少しだけ電球の中に溜まっていました。そこで、ドリルで電球に穴を開けて水抜きし、乾燥したのを確認してから毛細管現象を利用して隙間へ瞬間接着剤を浸透させ、水を抜いた穴はコーキング剤で塞ぎました。これで屋内用から屋外用へと仕様変更が完了し、先の台風の豪雨も見事完璧にクリアして活躍しています。

 

葉が枯れ出したスズランには、そこそこ大きくて綺麗な赤い実がなっています。

 

ニシキギの実も特徴があって面白いです。なんだか裸んぼになった実のようでベタベタしそうに見えます。

 

これもクリップライトを利用した自作センサーライトです。なんのことはない、昔パソコン部屋で使っていたクリップライトに人感センサー付きLED電球を入れただけです。

ここは軒下なので電球に防水処理は不要でしたが、万が一台風などで横殴りの雨や飛沫が飛んできたときのために、ソケットのある機器の上部をペットボトルでカバーしました。ペットボトルの上部をそのまま使ったので、キャップが付いているのが分かると思います。

この下には石油ストーブ用の90Lホームタンクが設置してあります。暗くなってから給油するハメになったとき、今までは懐中電灯を持っていかなければなりませんでしたが、これのおかげで明るい灯火のもと両手を存分に使って給油できるようになりました。早くこうすれば良かったと思いました。

 

ミセバヤが咲き始めました。地震などで鉢が転げないように針金でとめてありますが、止め方がいい加減なところがわたし流です・・・。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿