(2023.12.17 10:30am 雪がちらついていて安達太良はよく見えません)
12月17日、夕べからの強い風に混じって、今朝は時折雪粒が吹き飛んでいます。
雪だけじゃ無く、話しは飛んで車の「オートライト機能(2020年4月から新車は義務化)」のことなのですが、先日車検整備のためにディーラーに車を持ち込んだとき、「“AUTO-LIGHT”が作動するときの明るさって変えられますか?」ってお聞きしたんです。というのは、いつもライト類(車幅灯や前照灯)が自動点灯するタイミングがもう少し早ければいいのにと思っていたからなんです。
本当なら少し薄暗くなったときにはもう点灯して欲しいのです。わたしの車はそこからさらに一段階暗くなってはじめて自動で点灯します。感じ方は個人差ですから何とも言えませんが(バッテリーが勿体ないのか、本当に暗くなってからでも頑なに点けないバカ者もいるようですが)、安全のためにももう少し早く自動で点灯出来たらいいのにと思っていたのです。
結果は「出来ません」ということでした。オートライトが義務化されてからの新車は、『周囲の明るさが1000ルクス未満になると2秒以内に点灯する必要があり、7000ルクスを超えると5秒から300秒以内に消灯する必要がある』そうで、しかも『手動では消灯が出来ない』ようになっているのだとか。わたしの車はそれ以前のものなので、作動する明るさはおそらくメーカー独自の設定なのでしょう。
それなら自分でやっちゃおうと思った訳です。周囲の明るさを検知するセンサーはダッシュボードの前方フロントガラスの内側にあります。センサーの上に薄暗いシールを貼ればいいと考えたのですが、センサーの上にはモノがくっつかなくなっているみたいでした。そこで、黒のビニルテープの一端をダッシュボードに貼り付けてセンサーに少し覆い被さるようにして明るさを調節してみたのです。
ちょうど天気が悪くて薄暗いときでしたから、その状態で前照灯は点灯せずに車幅灯とフォグランプが点くようにテープの位置を調節しました。これで今までより早く点灯することは確実です。取り敢えずこれで運用してみて、具合が悪ければまたテープの位置を少し変えてみればいいわけです。
みなさんのアイディアで、なにか他にもっといい方法があればぜひ教えて下さいね。
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