休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

三ツ森池

2006年12月17日 | 自転車


きょうもとっても明るくて暖かい日。
さっそくどっかへ行ってしまいましょうか。

三ツ森池(大玉村の灌漑用貯水池)へ行って、帰りに“ワイフ君”の実家へ寄って義父さんと義母さんの様子でもみてこようと思いました。



安達太良山の方面へ向かって進むと、ザルを伏せたような「守谷山」が見えてきます。三ツ森池はそのふもとにあります。

ここからはずっと上りになります。軽めのギアでくるくると・・・これが、わかっちゃいるけど必死になって漕いじゃいます。無理なのに同じ速度で走ろうとしてしまうんです。意識して同じペダルの回転をキープするようにすればいいのに。



ロング・ロング・スロープをさらに進むと、コース左側に冬のソナタのヨン様がお忍びでいらしゃったとかいうゴルフ倶楽部のホテルが見えてきます。



国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。ウソウソ、この三ツ森トンネルを抜けると三ツ森池。トンネルのむこうがちょうど雪景色だったらそんな雰囲気なんだろうけど。



あまり人の来ない橋なんだけどこんなに立派なレリーフが。(「この歌の 詠み人知らず 意味知らず 安達太良だけが ただかろうじて」・・・だれか解る人がいたら教えてください)



三ツ森池に到着。水位はだいぶ下がっていてひび割れた池の底が見えています。



三ツ森池から300mぐらい行くと、はいここで行き止まり。「石筵まで抜けられる道路を建設する」との計画のもとに三ツ森トンネルや三ツ森大橋などが建設されたのですが、問題があってもう何年も頓挫したままです。(問題というのは、ゴルフ場の敷地内を通過していた県道を、三ツ森トンネルを造ってルート変更し、ゴルフ場外へ出すのが目的だったとかいう話・・・なにかと問題の多い福島県のこと、結構それが真実だったりするかもしれません)

帰りは下る下る。めっぽう下る。早い早い下りの5キロ。
あっというまに“ワイフ君”の実家。義父さんと義母さんにお茶をごちそうになって帰ってきました。ええ、お二人ともとてもお元気でした。

本日の走行距離26.49 走行時間1:18 平均速度20.3 最高速度59.6(本日は好条件の下りだったのですが、力不足のため60キロアップは出来ませんでした)



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2 コメント

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万葉集 (玉ヰひろた)
2022-02-05 10:19:54
その歌は、「万葉集第14巻」の「3428番歌」の現代語表記だそうです。
作者は不詳とあります↓
https://manyoshu-japan.com/10150/
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“玉ヰひろたさん” (koji)
2022-02-05 11:13:45
ありがとうございます!
これであの歌の意味が分かりました。
“玉ヰひろたさん”はいいサイトをご存じなんですね。
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