（２００９．１．１４ ６：５５ａｍ）
１３日の夕方から威勢良く降り始めた雪は、明日のただならぬ積雪を思わせました。しかし、夜半にはすっかり上がって、積雪は５～６センチというところ。今朝はいい天気になりました。
玄関脇の温度計は氷点下４℃、とても寒い朝となりました。そのせいか、周りの木々はとても綺麗に雪化粧をしたままでした。
大雪にならずに済んで本当にに良かったのですが、冷え込んだ朝の道路は、ご覧のような圧雪状態でツルツルでした。
福島駅に近づくに連れて、夕べの雪は郡山方面では多く福島方面では少なかったのが分かりました。
福島駅東口、雪は全く見えませんでした。会社に向かって歩き出すと、日陰にはツルツルに凍結した路面がいたるところに残っていました。ところが、高校生やお嬢様方は、そんな凍結路をものともせず、果敢に自転車で走り抜けて行きました。
強いです！本当に怖いもの知らずです。でもわたしは、自転車に乗るようになってから、その楽しさもさることながら、一方では怖さもしっかり感じるようになってきたような気がします。悔しいけれど、こんな道路わたしは自転車で走れません！
私もこんな道路状況では自転車に乗れません。
一昨年わだちに引っ掛けて落車しそうになったので
いやが上にも慎重になってます。
早く暖かくなると良いですけど、こればっかりは仕方ないですもんね。
さて、僕も思います。通勤通学のママちゃり軍団の強さ。積雪も凍結もおかまい無しに行っちゃってますよね～、、、たしかに恐っ！ と思うのですが。でも鑑みてみれば、自分も高校時代、スポルティフやランドナーで大雪の日も通学していましたことを思い出しました。それしか足が無いので、最初はおっかなびっくりだったのが、次第に慣れてくると、逆に楽しくなったりして、、、結構走れたものでした、泥よけの中に雪が詰まり、抵抗でペダルが重かったもんでした。若さもあって、多少のスリップや横滑りは反射神経でカバーしていました。（もちろん落車経験有り、、、です） 必要に迫られれば、人間なんでもやってしまうのですね～。今は僕もスズメバチで走ろうかな～ とも思うのですが、街なかは何かと危険なので、あえて乗ろうとは思いません、、、シチュエーションが山に移れば、話は別ですが。ということで、僕の場合、自転車が完全に遊びに変わっているのだなあ～ と思いました。高校生諸君の無事故を願います、、、
実際に目の前で転倒して動けなかった女子高生もいました。どこか痛くしているはずだと「大丈夫か？」と声をかけても、恥ずかしさからなのか、それともわたしがあまりに怪しく見えるためか、痛さをこらえて自転車を押していく姿が痛々しいです。『きっと、娘達もこんな切ない目に遭っていたんだろうな・・・』なんて思ってしまうのでした。滑って転んだ経験ならみんな持っていると思いますが、“mattoshiさん”と同じく、どうか大きな事故にだけは、遭わないでいてくれることを願うばかりです。
俺は通勤しなくて良いので（自宅が職場）ノロノロ渋滞の車の列を見てると、たいへんだなあと思います。
息子が郡山の大学に通ってるので今回の雪は郡山市の方がひどいと聞いています。
自分も高校のときは飯坂まで自転車通学でした。家が福島市西部なので街中より数倍雪が降ります。高校までの片道9km、軍手とボロズックだけで通ってたあの頃が信じられません。高校の入り口のところは急な坂を下りなくてはならないので、凍結してる朝は自転車ごと滑り落ちるって感じでした。
しょっちゅう車に怒鳴られてはいたけど、大きな事故も起さずに、寒いけど辛くはなかったあの頃に・・・戻りたいなあ。
自転車にとっては雪が無いのは何よりですが、風がまたばかに出来ない伏兵なのですよね。追い風なら文句は無いのですが、向かい風が必ずありますよね。なんだか人生みたいで・・・。
そう言う意味では、ホント『あの頃に・・・戻りたいなあ。』
若く研ぎ澄まされた運動神経、これですね！そういえば“ピナ男さん”は「ＹｏｕＴｕｂｅ」などで“自転車ドリフト”というのをご覧になったことがありますか？ホントびっくらこいじゃいました。あれ、やってみたいですよねえ。