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(2013.7.10 am5:30)
安達太良の上には雲があって、残念ながらその全貌は見えていません。しかしながら、きょうは天気がよさそうですよ。
ところで、先日わが家で大活躍の“2代目ガーデンシュレッダー君”が故障しました。いえ、実際は故障していなかったんですが・・・。
“ワイフ君”といつものように剪定した枝をガーデンシュレッダーにかけていたときです。排出された粉砕済みの枝を取り除くのが遅れて、山になって出口まで満杯になってしまったんです。そこへさらに上から枝を投入したものですから、詰まって負荷がかかりすぎてモーターが停止してしまったんです。
そんなときのためにブレーカーが付いていて、このボタンを押せばモーターへの電流が復活するのです。そして詰まりを取り除くために逆回転させることが出来るのです。ところがです、このときはいくらブレーカーボタンを押してもウンともスンともいってはくれなかったんです。詰まりを綺麗に取り除いてモーターに負荷がかからない状態にして、再びブレーカーボタンを押してみたのですが結果は同じ。そこでバラして中を見てみたくなったんです。まずはこの操作パネルの裏側を見てみようと思ってドライバーを当てようとしたのですが、よく見ると“Y字”なのです。うーん、困った・・・。
ホームセンターにY字ドライバーはあったのですが、先の小さな精密ドライバーみたいなものだけなんです。こんな時はネットの世界に限ります。いくつかのサイトを見ていて写真のような特殊ドライバーのセットと充電式電動ドライバーがセットになって¥1,999というのを見つけました。ガーデンシュレッダーを新しく買えば3万弱ですから、これぐらいの出費はいたしかたありません。
ほら、Y字ドライバーがしっかりと入っていました。首尾良く操作パネルを外して裏側を見てみたのですが、焼け焦げたような跡もなく全く綺麗なんです。これはモーター本体がダメになったかと思って、新しいガーデンシュレッダーをあれこれ物色しはじめていたんです。
『ああ、そういえばテスターがあったよな。せっかくバラしたんだからダメモトで一応見てみるか』
電源プラグを差し込んでスイッチの配線にテスターを当てました。
『あれっ、ここまで来てないの?』
このガーデンシュレッダーは本体側の電源コードが1mちかくしかなくて、延長コードが付属しているんです。そこで延長コードを別のものに取り替えてみました。電源ボタンを押すとグゥーンという音と共にモーターが始動しました。
『コード不良!?』
一時的に流れた過電流で付属の延長コードがプラグあたりでダメになったみたい。何ともお粗末な結果でしたが、あやうく粗大ゴミになるのをまぬがれたわが家の“2代目ガーデンシュレッダー君”でした。とにかく、わが家ではこのガーデンシュレッダー無しの庭仕事は考えられなくなっていますから、ドライバの2千円は勉強代だと思うことにしました。やれやれ・・・。
ただ残念でした。猪苗代まで430キロも走って2分オーバーとは・・・本当にお疲れ様でした。
それにしても、これだけのものが送料無料で2千円弱とは・・・いやはや!
PS 「御霊櫃峠」は、思っていたより長くて、急でした。あそこを登っちゃうkojiさんはたいしたものですよ。頂上からの景色抜群でした(強風でしたけど)。
ガーデンシュレダー君がまた一段と愛おしくなりました。ハハハ
そして。ビットがこんなにあるドライバーセット初めて見ました。
びっくりです。