休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

夏井川渓谷の岩ツツジ(いわき市)

2015年04月07日 | うつくしまふくしま
(2015.4.7 山肌をピンクに染める夏井川渓谷の岩ツツジ:いわき市小川町)

4月7日、きょうは雨降りなんです。



小雨の中、いま“ワイフ君”と県道41号線をいわき方面へと走っています。



ほら、山全体がピンクに染まっています。きょうの目的地は、ここ夏井川渓谷。いわき市の西の外れ、中通りからは小野町の東の外れといった方が分かりやすいかもしれません。



駐車場には老人マークをつけた車が沢山。平日ですから、ここに来ているのはみんなリタイヤなさった方々に決まっています。そういうわたしも、もちろんリタイヤ組です。ルーキーですけれどね。ハハハ


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対岸の山肌を染めるは、満開の“岩ツツジ(アカヤシオ)”。これを“ワイフ君”がテレビで見たのだそうです。そこで、雨降りの今日は自転車にもまたがれないし、ここに来てみたというわけなのです。



アカヤシオ(岩ツツジ)とはこのような花です。



【アカヤシオ】ツツジ科ツツジ属。山地の岩場に生える、高さ3~4mの落葉低木。福島県いわき地方の山地が北限で、岩場の斜面に自生し見事な景観をつくっています。この地方では『イワツツジ』と呼んでいます・・・(筑波実験植物園:植物図鑑より)



ここには写真のような発電所がありました。


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途中“ワイフ君”に話を聞かされても、これほどとは想像していませんでした。


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どうです。見事なものでしょう。一足早く満開の桜を見ているようなものです。



このようなところで見ています。秋にはモミジの紅葉が見事な場所です。我が家は見たことがありませんが、きっとライトアップされるのもここなんだと思います。


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せっかく夏井川渓谷まで来たのですから、渓谷らしいところも見てみましょう。


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でも、やっぱりアカヤシオに目を奪われてしまいます。


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渓谷では新緑も少しですが芽吹いています。


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渓谷を撮っていると、奥の山肌にまたまた岩ツツジの群生が・・・。


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まだまだ未練タップリですが・・・



さあさあ、それではこの辺で帰途につくことにいたしましょう。



二人を乗せた車は、磐越東線と度々クロスしながら、小野町へと向かっていきました。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (玉井人ひろた)
2015-04-09 20:29:01
みごとです
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きれいですね (ボギー)
2015-04-09 21:43:18
いつもきれいな写真をUPしてくださるのを、楽しみにしております。
kojiさんのブログを拝見する度に思うことがあります。
それは「ここは自走で行ける範囲かな?」ということです。
ここの渓谷はきれいですね。また岩つつじ(?)もまるで山桜のようです。
天気がいい日に自転車で行ってみたい場所ですね(^_^;
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“玉井人ひろたさん” (koji)
2015-04-10 00:43:18
夏井川渓谷は春の新緑、秋の紅葉しか見たことが無く、イワツツジの花は見たことがありませんでした。この時期磐越東線は、この見事なイワツツジ群生の場所を通過するときは徐行運転するのだそうです。
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“ボギーさん” (koji)
2015-04-10 00:59:43
いままで何度も行っている夏井川渓谷に、こんなに見事な春の光景があったとは知りませんでした。雨降りの中でしたが、その見事さに圧倒されました。
おっしゃる通り、阿武隈山系で鍛えていらっしゃる“ボギーさん”なら、問題なく自転車で行けそうです。須賀川市からなら、往復100キロチョットというところです。
わたしが自転車に手を出したきっかけの一つが、夏井川渓谷の紅葉を、好きなように移動して、好きな場所で止まって、写真を撮りたいということだったんです。紅葉が盛りの時は、車が溢れていて、撮影ポイントに駐車するなんて至難の業ですからね。そうして、ネットで車のトランクに入る折りたたみ自転車を買ったんです。そして、その自転車でダイエットとこのブログを始めたというわけなんです。
ということで、混雑する観光地の移動には自転車が一番です。
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