今朝(11月17日)は今季一番の寒さでした。
快晴で、絶好のみちのく自転車道日和なんですが、外気温が上がるまで自転車のメンテをしながら待つことにしました。そして出発は結局午前11時近くになってしまいました。
<県中浄化センター(郡山市)入り口のスポーツ広場駐車場からの紅葉>
<高倉小学校(郡山市)から遠く安達太良山を望む>
いまは麓の里まですっかり秋色につつまれて、雪の安達太良山とともに確実に冬に向かっています。いたるところ秋の彩につつまれていますが、もうすでに葉を落とし、冬への準備を急いでいる木々も少なくありません。
里山の紅葉は高山のそれと比べれば、茶色が主体の数段地味なものですし、電柱や家並みやアスファルトの道路など、人工的なものが視野にはいってしまうのはご愛嬌。それでも部分部分を見れば、わたし達の目を楽しませるのに十分な輝きを有しています。
家を出るのが遅い上に、みちのく自転車道に乗り入れる前にこんなことばっかりしていますから、予定はどんどん繰り下げられてしまうんです。恒例になった“ラーメン好房”へも何時に到着できるのでしょう。
12時、ようやくみちのく自転車道入り口(小和滝橋上流の磐越自動車道橋梁のところ)へ到着しました。お昼の時間のみちのく自転車道は、人影もなく快適に走れますが、終始向かい風なんです。
そして、みちのく自転車道はところどころに”工事中”や“通行止め”の看板がありました。先日通行止めの予告のあった御代田橋手前の現場は、すでに通行止めになっておりました。みちのく自転車道『通行止めのお知らせ』の通りの迂回路でOKでした。
<御代田橋から阿武隈川上流方面を望む>
<みちのく自転車道の御代田橋東側の“郡山市指定重要有形文化財”『両界曼荼羅』のある甚日寺の銀杏>
そして【ツルリンドウ】の雑木林をぬけ、須賀川市に入ってお気に入りの堤防を、ひたすらラーメン好房へと急ぎます。(最近、みちのく自転車道というよりは“好房ラーメン”を食するのが一番先頭に来てしまっているような気がしています。)
そうこうして、ラーメン好房到着が午後2時。忙しさから開放され、一段落した店内には先客が2名、わたしが加わって3名、すぐ後から2名の方が入って来ました。いつもの『好房ラーメン+味玉』をスープまでたいらげて、時計を見ながら計画の修正。暗くなる前に余裕を持って帰りたいですから、本日は残念ながら乙字ケ滝を見送って、ここから引き返すことにしました。
綺麗な里山の秋色曼荼羅を見ながら帰ります。みちのく自転車道は帰りもまたいいんです。
<帰り道、郡山市街のビッグアイに沈みかかる夕日>
ダイエットから“好房ラーメン”へと、その目的を180度変えてしまった本日の走行距離74.25 走行時間3:56 平均速度18.8 最高速度38.3
“ピナ男さん”もぜひ今度食べてみてください。でもハッキリとした“節系”ですから、覚悟が必要ですよ。ふくしま駅伝のスタート見ていました。トライアスロンの西内選手、わたしは知りませんでしたが“ピナ男さん”はよくご存知ですね。
外は晴れなんですが風があるようです。山は時雨れているようで、安達太良には虹がかかっています。
寒くなってしまったようで、自転車もたいへんな季節になってしまいましたね。今日、猪苗代のライブカメラを見てましたら雪がふってたみたいです。
kojiさんもそろそろスタッドレスタイヤとかの準備になるんでしょうね。
路面の凍結には注意してください、自動車も自転車も。
“ピナ男さん”の写真楽しみです。
今日は一日時雨れていて、山は大分下のほうまで雪が吹き飛んでいたものと思います。家の中の冬の準備は一応済んだのですが、自動車も冬に備えて、タイヤの交換をしなければなりません。今年の冬はどんな冬なんでしょうね。“ざっきーさん”柚子のお風呂に入ると、風邪ひかないかもね。
そんなわけで、今日はめいっぱいサイクルモードを堪能してきました。プログレッシブのブースも覗いて来ましたよ。でっかいリアショックのバイクが輝いておりました。
私もステキなバイクを見つけてきましたが、お金が無いので暫くは試乗の余韻でご飯を食べようかと思います。
こちらは、“oyajiライダーさん”の方とはまったく逆で、きょうは終始時雨れておりました。山はさらに雪のようで怪しき雲に覆われておりました。
先ほどは雨が落ちてきているんだと思いましたら、パラパラと落ちてきていたのは雪でした。
外はまだ暗くてよく見えませんでしたが、青空駐車の車の屋根は真っ白でした。“mattoshiさん”の裏磐梯や安達太良も夜が明けると真っ白なんでしょうね。