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近所のホームセンターで値下げのシールを貼られて売られていました。
この木は初めてではないんです。随分前に一度だけ園芸店で見たことがあって面白い木だとは思ったんです.。そのとき手に入れなかったのは、自身の中で価格との折り合いでもつかなかったからだったのでしょうか。
『タニワタリノキ(谷渡りの木;学名: Adina pilulifera)アカネ科タニワタリノキ属の落葉小高木』となっていますが、これは通常園芸店で販売されている耐寒性のあるものとは別種らしいです。わたしたちが購入するタニワタリノキの『正しい和名はアメリカヤマタマガサ(亜米利加山玉傘;学名:Cephalanthus occidentalis)アカネ科セファランサス属、販売名としては属名のセファランサスで呼ばれることも多い。別名の「人工衛星の木」は園芸的に流通させる際に誰かが勝手につけた名前のよう・・・』(園楽PROJECT様より)
『園芸店で販売されているセファランサスは、その中でも若木のうちから花を咲かせやすい園芸品種「ムーンライトファンタジー」であることが多いです』(園楽PROJECT様より)。今回手に入れた「人工衛星の木」、花後に切り詰めておくと秋にまた花を咲かせるらしいです。
面白い名前の木ですね。
どのようにして谷を渡るのかな?
そして、別名の「人工衛星の木」も、形状を見たら巧い命名だなと感心してしまいます。
ご教示ありがとうございます。
「谷渡りの木」と印刷されたプランツタグをみたとき、いかにも風流な名前だなと思いました。“谷渡り”は谷間に群生するところに由来するみたいです。
おっしゃるように、花の形状からの「人工衛星の木」のほうが直感的でしっくり来ますよね。