(キツネノカミソリの群生:栃木県那須町)
いよいよ北京オリンピックが始まって、8日の夜はその開会式を遅くまで見てしまいました。それが終わってからTSUTAYAからレンタルしていた映画のDVDを2本見ているうちに、寝むる間もなく朝の4時になってしまいました。
寝不足もブルベの練習のうちだと思うことにして、朝日が昇ってきた午前5時過ぎに家を出ました。目的地は伊王野の道の駅なのですが、朝の涼しい時間に出来るだけ遠くへ行っておこうと思ったのです。
みちのく自転車道はいつもより時間が早いせいか、思った通り散歩の方々が少なくスムーズに巡航出来ました。午前7時7分、乙字ケ滝に到着。恒例の滝の写真を撮ってすぐ白河に向かいました。白河へのルートは前回と同じあぶくま高原道路の下を通過するストレートコースから県道106号線、そして137号線へと抜ける道です。
白河の関を越え栃木との県境へ向かっていると、大きな木々が道路のひさしになっっている日陰の道ばたで、ひときは鮮やかな花色が目に飛び込んできました。場違いなほど鮮やかなオレンジの蛍光色。よく杉林の暗がりなどで目にする、ナデシコ科の「フシグロセンノウ(節黒仙翁)」でした。
そして、県境までの走路の両側は黄色い花が満開なのです。だんだん近づいて見ると「オオハンゴンソウ(大反魂草)」です。以前北海道に行ったときにバスガイドさんが説明してくれたのがこの花です。北海道の道路脇にはいたるところにこの花が咲いていて、北の家族のロケ地にも沢山咲いていたのを覚えています。その旺盛な繁殖力で年々至るところに進出しているようです。なるほどオオハンゴンソウは北アメリカからの帰化植物で、オオキンケイギクなどと同じく「外来生物法」により特定外来生物に指定されているそうです。
午前10時ジャスト、『道の駅東山道伊王野』に到着。名物の“そばソフトクリーム”を食べました。これがうまいんです!ここで少し休憩して水分を補給し、10時半帰途につきました。早いようですがここまで5時間かかりましたから、これからますます暑くなってくる時間、休みながらゆっくり帰るとして明るいうちに着こうとすれば丁度いい時間です。
きょう伊王野までの道すがらこの「キツネノカミソリ」を沢山見ました。群生しているところもありました。最初ヒガンバナ?と思ったのですが、ヒガンバナの時期にはまだ早すぎです。近くに寄ってみると花の形もその色も、ヒガンバナのそれとはまったく違いました。
ここの場所の群生はそれまでの場所とは比べ物にならないぐらい凄かったです。コメントを寄せてくださる“TOSSYさん”であれば、きっと素晴らしい写真にしてくださるのになあ、なんて思いながらうっとりと眺めてきました。それにしても「キツネノカミソリ」というのは何故なのでしょうね。その昔、子どもがまだぜんぜん小さかった頃、まんが日本昔話の「カミソリぎつね」なんていうのを寝るときに何度も読んでやったことを思い出しました。
午前11時を回り、カンカンに照らされたアスファルトの道路の熱波がだんだんしんどくなって、学校の跡地のようなところの桜の木の下で小休止。
そうそう、帰りのセブンイレブンでガリガリ君を食べたら、もう一本当たりました。
「ごめんなさいね、もう一本いいんですか?」
「いいですよ。おめでとうございました」
「あんまり暑くて、何本でも入っちゃいそう。ありがとう」
ひょっとしたらこれが一番いいことだったのかも・・・、ささやかな幸せを感じた本日の走行距離184.93 走行時間7:25 平均速度24.9 最高速度48.9
いよいよ北京オリンピックが始まって、8日の夜はその開会式を遅くまで見てしまいました。それが終わってからTSUTAYAからレンタルしていた映画のDVDを2本見ているうちに、寝むる間もなく朝の4時になってしまいました。
寝不足もブルベの練習のうちだと思うことにして、朝日が昇ってきた午前5時過ぎに家を出ました。目的地は伊王野の道の駅なのですが、朝の涼しい時間に出来るだけ遠くへ行っておこうと思ったのです。
みちのく自転車道はいつもより時間が早いせいか、思った通り散歩の方々が少なくスムーズに巡航出来ました。午前7時7分、乙字ケ滝に到着。恒例の滝の写真を撮ってすぐ白河に向かいました。白河へのルートは前回と同じあぶくま高原道路の下を通過するストレートコースから県道106号線、そして137号線へと抜ける道です。
白河の関を越え栃木との県境へ向かっていると、大きな木々が道路のひさしになっっている日陰の道ばたで、ひときは鮮やかな花色が目に飛び込んできました。場違いなほど鮮やかなオレンジの蛍光色。よく杉林の暗がりなどで目にする、ナデシコ科の「フシグロセンノウ(節黒仙翁)」でした。
そして、県境までの走路の両側は黄色い花が満開なのです。だんだん近づいて見ると「オオハンゴンソウ(大反魂草)」です。以前北海道に行ったときにバスガイドさんが説明してくれたのがこの花です。北海道の道路脇にはいたるところにこの花が咲いていて、北の家族のロケ地にも沢山咲いていたのを覚えています。その旺盛な繁殖力で年々至るところに進出しているようです。なるほどオオハンゴンソウは北アメリカからの帰化植物で、オオキンケイギクなどと同じく「外来生物法」により特定外来生物に指定されているそうです。
午前10時ジャスト、『道の駅東山道伊王野』に到着。名物の“そばソフトクリーム”を食べました。これがうまいんです!ここで少し休憩して水分を補給し、10時半帰途につきました。早いようですがここまで5時間かかりましたから、これからますます暑くなってくる時間、休みながらゆっくり帰るとして明るいうちに着こうとすれば丁度いい時間です。
きょう伊王野までの道すがらこの「キツネノカミソリ」を沢山見ました。群生しているところもありました。最初ヒガンバナ?と思ったのですが、ヒガンバナの時期にはまだ早すぎです。近くに寄ってみると花の形もその色も、ヒガンバナのそれとはまったく違いました。
ここの場所の群生はそれまでの場所とは比べ物にならないぐらい凄かったです。コメントを寄せてくださる“TOSSYさん”であれば、きっと素晴らしい写真にしてくださるのになあ、なんて思いながらうっとりと眺めてきました。それにしても「キツネノカミソリ」というのは何故なのでしょうね。その昔、子どもがまだぜんぜん小さかった頃、まんが日本昔話の「カミソリぎつね」なんていうのを寝るときに何度も読んでやったことを思い出しました。
午前11時を回り、カンカンに照らされたアスファルトの道路の熱波がだんだんしんどくなって、学校の跡地のようなところの桜の木の下で小休止。
そうそう、帰りのセブンイレブンでガリガリ君を食べたら、もう一本当たりました。
「ごめんなさいね、もう一本いいんですか?」
「いいですよ。おめでとうございました」
「あんまり暑くて、何本でも入っちゃいそう。ありがとう」
ひょっとしたらこれが一番いいことだったのかも・・・、ささやかな幸せを感じた本日の走行距離184.93 走行時間7:25 平均速度24.9 最高速度48.9
ブルベ挑戦ですね。
ガリガリ君が当たるのは、流石~
お腹をこわさないようにしてください。
ENDLESS HIDE
すごいスタミナです。仕事で4号線を走っていると、荷物を積んだ自転車での旅人をたくさん見るようになりました。長期休暇のときはいつもこの光景を目にしますが、年々その数が多くなっている気がします。自転車ブームなのでしょうか。(ブームで終わってほしくないですが、、、)僕もこのお盆休暇になにか、、、計画中です。
写真、毎回毎回奇麗です。目と精神の保養になります。有り難うございます。 熱中症だけには気をつけてくださいね。
学校跡の校庭の桜、この木の木陰は風が良く通って最高でした。水分だけはタップリ捕っていると思っていたのですが、戻ってみたら55キロを切っていました。ギョッ!
それから“ブルベ”というのはマンネリしている自転車生活のモチベーションを上げるのに役に立っているみたいです。でもね、こうして走ってみるとまだまだ鍛え方が足りないのが実感出来るのです。ブルベをやっていらっしゃる方々はその練習量も技量も全くわたしの想定外なのです。
来年のSRめざして頑張ってくださいね。(ガリガリ君、一度も当たったことない者より^^;)。
お尻と足の痛みの件ですが
お尻は・・・前回はMTBでしたが、サドルの形に紫色に変色し(壊死直前?)、一週間ほどたち漕ぎだけで配達してました。 今回は下はブリーフだったのに、ほとんどなんともなかったです。
足は・・・前回は後半、膝が痛くて踏めなくなっちゃいましたが、今回は足はなんともなかったです。
前回とはコースが違うので、単純に比較は出来ませんけど、ご参考まで。
そうですか、“へばなさん”といえども、やはりお尻の痛みや膝の痛みが発生したりもするのですね。今回の600でそれが無かったのは幸いでしたね。ただママチャリだったのでスピードの維持が大変だったのでしょうね。
自転車の形状の違いによるライディングフォームの違いが、お尻の痛みや膝の痛みに大きくかかわっているのかも知れませんね。ママチャリ・ライディングフォームにはなかなか侮れないものがあったりして、うーん・・・。
KOJIさんは、少しずつ、自分の本当の力を実感できていることでしょう。
がんばってくださいブルベ!
ENDLESS HIDE
当たり前のように185km? 平均速度25km?ものすごい数字です。
今日、実はわたくしめも初の100kmライドを体験してきました。ごれいびつを抜け猪苗代湖を浜路から、青松浜、崎川浜、中田浜、長浜を湖岸沿いに廻ってR49を下るというコース。計107km、帰宅して疲労困憊雨あられ状態です。AVがお恥ずかしい17.6km、初めて納車になったロードで走ったのですがブレーキの不安とビンディングペダルで下り坂がものすごく恐怖でスピードが出せませんでした。首下の背中と左ひじの痛みはポジションが合わないからしょうか?MTBとは別物ですね。調整が必要なようです。
ちなみにビンディングペダルペダルのせいで停止時一度転倒しました。怖いですね。先輩からそのあたりの心得をお聞きしたいものです。
ところで、ごれいびつ峠で安積黎明(旧安女)の「シーズンクラブ」なる一団20名程度に遭遇しました。漕ぎながら話をしてみると、季節ごとに自然と触れ合う大変素敵なクラブのようです。今回は2泊3日でいわき~新潟を列島横断中とのです。差し詰め今日は郡山から若松位の日程ですかな。自転車のほとんどは通学で使っているだろう簡易3段のママチャリ!歩いてましたけどね。それでもごれいびつ!高校生オソルベシです。
右ひざと右ひじに打ち身負傷しましたが、めげませんよ。次回は先輩お住まいの南達二本松方面をゆったり漕いでみます。
ブルベはとても生やさしいものではないようです。結果として表れるのは、全て自分自身の技量が導き出したものですから、逆に面白みがあるのかもしれませんね。