(2018.2.1 3:33pm)
きのう2月1日は結構暖かな日でした。いつもなら、午後も3時になるとシンシンと冷えてくるのですが、その時間の安達太良の写真を見てもそんな感じはしないでしょ。
日陰の道路からも雪と氷が溶け出して流れていました。
ここは須賀川市の『八流の滝(はちりゅうのたき)』です。
“ワイフ君”と買い物に出たついでに、どんな状態なのか立ち寄って見たのです。
滝には先客の方々が数人。途中ですれ違った方は『下の方半分が溶けていました・・・』なんて言っていたので、なるほどこの天気では無理もないことだと思いました。
看板に午後の光が当たって見えにくい部分がありますが、上から見たり下から見たりしながらご覧になってみてください。
(2015.3.3撮影)
別名は『網ノ輪滝(あみのわたき)』、八條(やすじ)に分かれて流れ落ちるところから“八流の滝”の名前が付いたと書いてあります。
やっぱり下半分が溶け落ちちゃってますね。
見に行ってみようかなと思っていた方は、いま少し様子をみて再び寒波がやってきたときに行かれた方がいいかもしれません。尚、水郡線の2.4m制限の低い鉄橋のある道路から分岐する滝までの道は、狭い道路が雪でさらに狭くなってすれ違うのも難儀しますから注意が必要です。
(Google マップより)
広い道に車を置いて400mぐらい散歩するのがお薦めです。
わたしですか?“ワイフ君”が『行けるとこまで行け!』というものですから行きました。
(Google マップより 大きな画像)
行っても先客がいたら駐車スペースにも困るんです。
わたしですか?“ワイフ君”がここに置けというものですから、出入りにタイヤを落としたら大変なことになりそうな、滝への細い雪のたんぼ道に置きました。
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この滝をわたしが知ったのは、須賀川市在住の会社の同僚からだったような気がします。そのころすでに自転車に乗って、乙字ケ滝までは行っていましたから、この滝もすぐに分かりました。
それ以来何度か行っていますが、残念なことにまだ完全凍結した八流の滝にはお目にかかれていないんです。
確かにここ数日は昼間は暖かかったので、下のほうが融けてきたのでしょう。
「袋田の滝」とは比べものになりませんが、芭蕉も訪れた歴史のある滝は、
一見する価値はあると思います。
このあとも寒波が来ることがあるでしょう。
寒そうな日を選んで、私も見に行ってみたいと思います。
須賀川市は比較的暖かなほうですから、こんなに凍結することも珍しいことなんだろうと思います。
ただ、もう少し辛抱して次の寒波到来を待てば、きっと綺麗に凍結した八流の滝におめにかかれるはずです。
“ボギーさん”が首尾よく完全凍結の八流の滝に巡り会えますよう願っています。
須賀川在住なんですが、凍った八流の滝は
見に行ったことがありません。
明日あたり、かなり気温が低くなりそうなので、
行ってみようかなと思いました。
紹介ありがとうございます。
わたしもそうなのですが、見る機会が多いにもかかわらず、未だに見ていない地域の行事や名所が沢山あります。地元のことって案外そのようなものかも知れません。
八流の滝は日当たりが良さそうな滝なので、日中になると氷も解け出してしまうようです。
綺麗に凍結した八流の滝が見れるといいですね。