(2024.12.14 11:18am 安達太良連峰では毎日雪が降っているようです・・・大きな画像)
12月15日午前6時半、外が少し明るくなってきたようなので「きょうの安達太良」を見ようと外に出ました。ところが、残念なことに安達太良連峰は雪雲の中で姿を見ることが出来ませんでした。このとき、わが家の玄関先温度計は0℃、ここのところ寒い日が続いています。
そんなこんなで、きょうは「きのうの安達太良」の写真を載せました。
きのうの朝は氷点下になったようで、軒下に置いたジョーロの水が凍っていました。この寒さと安達太良の雪は、今年が特別というわけでは無くて例年通りなんだと思います。
ヒイラギナンテンが紅葉しています。
こちらは同類のマホニア・チャリティー。紅葉はしませんが蕾が大分膨らんできました。
これはヤバネヒイラギモチ。ホームセンターで捨て値販売されていた寄せ植えの中にあったものを独り立ちさせました。これで、また少し玄関先がクリスマスらしくなりました。
これは室内に取り込んであるわが家に来て2年目の万両です。実が少しずつ赤味を増してきています。このマンリョウ、やたらと実付きが良くて葉が密集しているのです。なんでも「ボスプレミアム・レッドベリーズ」というオランダで育種されたマンリョウだというプランツタグが付いていました。
そして、庭の外れにあるナンテンは今年も実付きがよろしいようで・・・
切り取ってお正月のお飾り(南天=難を転じるという縁起物)にしたいと思っています。
そして、2年前に切り倒したムクゲの株からは・・・
おせち料理に使い切れないほど沢山のキノコが生えました。
もちろん、食べられるキノコでは無いと思いますから料理に使ったりすることはありませんが、あんまり見事だったので皆さんにご覧いただこうと思ったんです。
我が家の”姥桜”の再生もお願いしたいくらいです(此処だけの話・内緒!(^^)!)
他のナンテンと見比べてみたら、写真のナンテンは実も大きく表面の光沢も独特で、とてもいいナンテンでした。
『いい写真というのは、写したのではなくて、写ったのである。計算を踏み外した時にだけ、そういういい写真が出来る・・・』とは土門拳さんの言葉だそうです。
ああ、一度でいいからそんな言葉を吐いてみたいです。