(2022.8.2 5:52am わが家の玄関先温度計は26℃、8月の朝は少しヒンヤリしています)
8月2日、きょうはゴミの日。収集所へ持っていくゴミの袋を持って玄関に出ると、安達太良の上空には秋の雲らしきものが・・・。
秋の雲の代表格と言えば「うろこ雲」、「さば雲」、「いわし雲」。これらは巻積雲(けんせきうん)というもので高度が5,000~15,000mに出来る雲らしいです。お馴染みのもう一つ「ひつじ雲」は高積雲(こうせきうん)というもので高度が2,000~7,000mあたりにできる雲とのこと。本当は、いずれの雲も一年中見られる雲のようですが、秋には大気が澄んでよく見えるようになるらしいのです。するところ、これってサバの背中の模様に似ているから鯖雲(さばぐも)なんて言われるものでしょうか。
刈り込みからほぼ1ヶ月たった玄関先のベニカナメ。赤い新芽が一斉に出そろいました。どうです、気持ちいいぐらい平らにカットされているでしょう。
そういえば、滅多に咲かないわが家の気まぐれサルスベリ。今年はなぜか咲き出しました。この暑さのせいなのでしょうか。
サルスベリの背後にも秋の雲。これは「うろこ雲」でいいのでしょうか。
じゃ、これは? 左が「ひつじ雲」?いや高度が高そうだから「うろこ雲」?で、右が鰯の群れみたいに見えるので「いわし雲」でしょうか。いずれにしても、季節は巡り巡って秋の雲が見れるところまで来てしまったんですね。
ベニカナメのカット・・・プロ並みに揃っていますね
きょうは、明け方の涼しさに忍び寄る秋の気配を感じました。そして、空の雲にもまた・・・。
ベニカナメは病気を克服出来てすっかり元気になりました。ですから、ご覧の通り上手にカットしてやったらそれなりに見栄えがしてホッとしています。
サルスベリは、開花後に実が黒くなる前か後に大胆に切り詰めると咲きますよ。
そのような処理は今までに一度もしたことがありませんでした。
サルスベリは、厳寒の時期に小枝を切り詰めて握り拳のようにしなさい、というお袋の教えの通りしていました。
わが家の庭は山砂で栄養がないんだとばかり思っていました。
今年はいつになく花付きがいいんです。
来年は尚一層見事に咲かせるために、“玉ヰひろたさん”の方法を試してみたいと思います。
安達太良はもう秋の雲が似合う季節になったんですね。
ちょっと身が引き締まる感じ、そしてなぜか寂しい気持ちになる季節でもあります。
関東はうだるような暑さで、当分このような雲は見られそうもありません。
日の中はクラクラしそうなほど暑いのに、夜中から朝方は長袖が欲しいほど涼しくなったりするようになります。
お盆、彼岸・・・田んぼの稲が黄色く色づいて辺りはすっかり秋になります。
一年がやたらに早いと感じる年齢になってきました。
コメントありがとうございました。
おはようございます!
綺麗な青空で
気持ちの良い写真ですね😋
この日の朝方は気持ちのいい空が広がっていました。
もう空は秋なんだなあ・・・なんて思っていましたら、昨日から今日にかけては大雨でした。
各地で被害に遭われた方々が沢山いるみたいです。
“だんちょうさん”のところは大丈夫でしたか。おかげさまでわが家に被害はありませんでした。
早すぎる梅雨明け宣言後、なんだか怪しげな日々が続いていますね。