(2010.9.4 路上に落ちていた栗がチョットだけ秋・・・)
“ワイフ君”が出勤した後で、2カ月ぶりのロードバイク。
午前9時16分、本宮市内の目抜き通りを二本松方面へと走っています。
市街地の中程で阿武隈川の堤防沿いに出ました。
“中の橋(なかのはし)”を渡って県道73号線に乗り入れ二本松市へ行こうとしているんです。
阿武隈川沿いの道はセンニンソウ(仙人草)が満開で甘い香りを放っています。ただし、センニンソウは有毒だそうです。
それにクズの花も満開ですし、ススキも穂を出していました。連日の猛暑は続いていますが、自然はチョットだけ秋へと足を踏み入れているようです。
阿武隈川沿いの県道73号線を、ゆっくりしたペースで気持ちよく走っています。なにしろしばらくぶりの自転車ですから様子を見ながらなんです。
午前9時43分、本宮市と二本松市を結ぶ菅田橋へ到着。いま新しい橋の建設が行われています。
今までの橋は幅員が狭く、大きな車が通るときは交互通行するしかなかったんです。
二本松市内へ向かって気持ちよく下っていきます。「ヒャッホーッ!」
青空にキクイモ。
青空にサルスベリ。
青空にモミジアオイ。やっぱり自転車は最高です。
午前10時、安達ヶ原手前で高田橋を渡り、二本松市内へと入りました。ここの分岐を左に折れます。この先で確認したいことがあったんです。
見たかったのはJR東北本線にかかったこの歩道橋。通勤電車でここを通る度に、この歩道橋の上から安達太良がよく見えるんじゃないだろうかと思っていたんです。それを検証するいい機会だと思ったんです。
期待をしながら赤さびた歩道橋に上がってみました。
これが福島方面です。
そしてこれが反対側の安達太良連峰方面です。うーん、想像と実際とはやはり違います。これならJR二本松駅の南側にある跨線橋のほうがいいかもしれません。
線路沿いのクネクネした細い道を通ってJR二本松駅の反対側を通過しました。
ここがその跨線橋です。
自転車を押して上がります。
ここからの安達太良方面です。これならまあまあといったところですね。
跨線橋を横断して、反対側のJR二本松駅方面へ渡ります。
そういえば、JR二本松駅前も数年前に六角川の改修に伴って大きく変貌したようですが、いつも通勤で通過するだけでよく見たことがありません。この機会に駅前を散策していくことにしました。
川幅がなく大雨が降ると氾濫を繰り返していた六角川ですが、今はご覧のようにまるで公園のように綺麗に整備されていました。
これが駅前に新しく出来た二本松市市民交流センターです。ここが『第2回にほんまつファミリーサイクリング大会』のお昼の休憩所になるようで、施設内にある大山忠作美術館も併せて鑑賞できる設定になっているようです。
ここからが駅前広場です。
駅前で空を見上げる一人の女性。
台座には“ほんとうの空”って書いてあります。
この指の先にトンボがとまっていたら、また違った写真になったと思うのですが、失礼・・・智恵子が指さす先には間違いなく“ほんとうの空(ほんとの空)”がありました。高村智恵子さんってこういう方だったんですね。
午前10時38分、駅前から駅前入り口の二本松神社前にくると、壁一面に描かれた提灯祭りの絵がありました。これは力作です。
中でも気に入ったのは、雨樋にちゃんと奉納と入った提灯の一部を書いて後ろの絵と一体化してあるというところでした。好きなんです、こういうの。
サンゴジュの実が色づきはじめた二本松神社前から・・・
目抜き通りを通って・・・
二本松商工会議所へ。『第2回にほんまつファミリーサイクリング大会』の締め切りが9月6日とのことなので申込書を持っては来てみましたが、案の定お休みでした。ここでは珠算の検定試験なども行われているので、もしや職員のかたがいたりするかもしれないと思って賭けに出ましたが、大きく外れでした。
(ところが、9月19日のサイクリング当日は9月20日から学校が始まるという娘を東京に送りながら遊んでくる予定なのでした。うっかり申し込んでいたら参加料が無駄になってしまうところでしたので、まだまだ神に見放されてはいないと安堵したのでした。ということで、今回の『にほんまつファミリーサイクリング大会』は見送りになりました。)
当初の目的が達せられませんでしたので、そこから市内を縦貫する自転車道を抜けて島山(稚児舞台)へ行くことにしました。
時折、小さなお子様連れのご婦人方が、のんびり散歩している涼しい木陰の自転車道を、注意しながらゆったりと走り抜けました。
ふたたび阿武隈川を渡り、安達ヶ原ふるさと村の前を通ります・・・。
ところが誘惑に負けてここをスルーで通過することが出来ず、ついついソフトクリームなどを食べてしまったのでした。
島山までの阿武隈川沿いの道は涼しくて最高です。時々見える岩の現れた阿武隈川を見ながら気持ちよく走ります。
途中の畑に色鮮やかなケイトウ。こうして見るとまるで作り物みたい。
午前11時40分、島山(稚児舞台)到着。
相変わらず、今日もカヌーの練習が行われていました。ここで水分を補給して帰途につきます。
こうして走りながら『そういえば、このさきのミニストップで冷たい“ハロハロ”を・・・』なんて考えています。
12時42分、ようやく本宮市まで戻って“ハロハロラムネ”を食べました。こりゃ最高だね!
だんだん雲は多くなって“上の橋(かみのはし)”の上、でもちゃんと安達太良は見えていました。
そしてこれが上流側の郡山方面。半日行程のチョットだけの自転車。
本日の走行距離46.09 走行時間2:18 平均速度19.9 最高速度52.8
“ワイフ君”が出勤した後で、2カ月ぶりのロードバイク。
午前9時16分、本宮市内の目抜き通りを二本松方面へと走っています。
市街地の中程で阿武隈川の堤防沿いに出ました。
“中の橋(なかのはし)”を渡って県道73号線に乗り入れ二本松市へ行こうとしているんです。
阿武隈川沿いの道はセンニンソウ(仙人草)が満開で甘い香りを放っています。ただし、センニンソウは有毒だそうです。
それにクズの花も満開ですし、ススキも穂を出していました。連日の猛暑は続いていますが、自然はチョットだけ秋へと足を踏み入れているようです。
阿武隈川沿いの県道73号線を、ゆっくりしたペースで気持ちよく走っています。なにしろしばらくぶりの自転車ですから様子を見ながらなんです。
午前9時43分、本宮市と二本松市を結ぶ菅田橋へ到着。いま新しい橋の建設が行われています。
今までの橋は幅員が狭く、大きな車が通るときは交互通行するしかなかったんです。
二本松市内へ向かって気持ちよく下っていきます。「ヒャッホーッ!」
青空にキクイモ。
青空にサルスベリ。
青空にモミジアオイ。やっぱり自転車は最高です。
午前10時、安達ヶ原手前で高田橋を渡り、二本松市内へと入りました。ここの分岐を左に折れます。この先で確認したいことがあったんです。
見たかったのはJR東北本線にかかったこの歩道橋。通勤電車でここを通る度に、この歩道橋の上から安達太良がよく見えるんじゃないだろうかと思っていたんです。それを検証するいい機会だと思ったんです。
期待をしながら赤さびた歩道橋に上がってみました。
これが福島方面です。
そしてこれが反対側の安達太良連峰方面です。うーん、想像と実際とはやはり違います。これならJR二本松駅の南側にある跨線橋のほうがいいかもしれません。
線路沿いのクネクネした細い道を通ってJR二本松駅の反対側を通過しました。
ここがその跨線橋です。
自転車を押して上がります。
ここからの安達太良方面です。これならまあまあといったところですね。
跨線橋を横断して、反対側のJR二本松駅方面へ渡ります。
そういえば、JR二本松駅前も数年前に六角川の改修に伴って大きく変貌したようですが、いつも通勤で通過するだけでよく見たことがありません。この機会に駅前を散策していくことにしました。
川幅がなく大雨が降ると氾濫を繰り返していた六角川ですが、今はご覧のようにまるで公園のように綺麗に整備されていました。
これが駅前に新しく出来た二本松市市民交流センターです。ここが『第2回にほんまつファミリーサイクリング大会』のお昼の休憩所になるようで、施設内にある大山忠作美術館も併せて鑑賞できる設定になっているようです。
ここからが駅前広場です。
駅前で空を見上げる一人の女性。
台座には“ほんとうの空”って書いてあります。
この指の先にトンボがとまっていたら、また違った写真になったと思うのですが、失礼・・・智恵子が指さす先には間違いなく“ほんとうの空(ほんとの空)”がありました。高村智恵子さんってこういう方だったんですね。
午前10時38分、駅前から駅前入り口の二本松神社前にくると、壁一面に描かれた提灯祭りの絵がありました。これは力作です。
中でも気に入ったのは、雨樋にちゃんと奉納と入った提灯の一部を書いて後ろの絵と一体化してあるというところでした。好きなんです、こういうの。
サンゴジュの実が色づきはじめた二本松神社前から・・・
目抜き通りを通って・・・
二本松商工会議所へ。『第2回にほんまつファミリーサイクリング大会』の締め切りが9月6日とのことなので申込書を持っては来てみましたが、案の定お休みでした。ここでは珠算の検定試験なども行われているので、もしや職員のかたがいたりするかもしれないと思って賭けに出ましたが、大きく外れでした。
(ところが、9月19日のサイクリング当日は9月20日から学校が始まるという娘を東京に送りながら遊んでくる予定なのでした。うっかり申し込んでいたら参加料が無駄になってしまうところでしたので、まだまだ神に見放されてはいないと安堵したのでした。ということで、今回の『にほんまつファミリーサイクリング大会』は見送りになりました。)
当初の目的が達せられませんでしたので、そこから市内を縦貫する自転車道を抜けて島山(稚児舞台)へ行くことにしました。
時折、小さなお子様連れのご婦人方が、のんびり散歩している涼しい木陰の自転車道を、注意しながらゆったりと走り抜けました。
ふたたび阿武隈川を渡り、安達ヶ原ふるさと村の前を通ります・・・。
ところが誘惑に負けてここをスルーで通過することが出来ず、ついついソフトクリームなどを食べてしまったのでした。
島山までの阿武隈川沿いの道は涼しくて最高です。時々見える岩の現れた阿武隈川を見ながら気持ちよく走ります。
途中の畑に色鮮やかなケイトウ。こうして見るとまるで作り物みたい。
午前11時40分、島山(稚児舞台)到着。
相変わらず、今日もカヌーの練習が行われていました。ここで水分を補給して帰途につきます。
こうして走りながら『そういえば、このさきのミニストップで冷たい“ハロハロ”を・・・』なんて考えています。
12時42分、ようやく本宮市まで戻って“ハロハロラムネ”を食べました。こりゃ最高だね!
だんだん雲は多くなって“上の橋(かみのはし)”の上、でもちゃんと安達太良は見えていました。
そしてこれが上流側の郡山方面。半日行程のチョットだけの自転車。
本日の走行距離46.09 走行時間2:18 平均速度19.9 最高速度52.8
裏磐梯ヒルクライムが行われ,チームホシ入賞が2~3人いたようです(入賞は何位までなのか?)。
去年は入院,今年はサボりになってしまいました。一昨年まで応援に行っていたのに…。
頭痛がひどくてクルマで行くのも億劫だし,心で応援に専念。
kojiさんはポタリング,うらやましいです。
水のある景色ってほっとしますよね。
稚児舞台は実家に帰る時に近くを通るのですが,なかなかの景勝地ですね。
いっぺん行ってみたいです。
残念ですが,『にほんまつファミリーサイクリング大会』は欠場。
来年は出てみたいなあ。
体力が付くのも落ちるのもあっという間なんですね。きのうはあまり無理せず、軽く様子を見るにとどめました。稚児舞台までは、往復40キロの第3のコースとして設定してありますから馴染みのルートです。夏の暑い時期、阿武隈川沿いの日陰の多いこのルートは最高です。
肝心の『にほんまつファミリーサイクリング大会』は大山忠作美術館も見れるということもあったので、ぜひ参加してみたいと思ったのです。でも今回は“ケンヂさん”と同じく見送りになってしまいました。
久しぶりの自転車はいかがでしたしか?
多分心地好い疲れだったでしょうね。
次回はぜひみちのく自転車道のレポート期待しております。自分も中々機会がなくみちのく自転車道を走っていないのでkojiさんのレポートを楽しみにしております。
まだまだこの暑さが続くみたいなので体調管理には気をつけて自転車に乗ってくださいね。
おっしゃるように、次回はぜひみちのく自転車道を走ってみたいものです。随分ブランクがあって身体も鈍っていますから、まずナイトランを復活しようと思っています。
“ロンリーHさん”新しい自転車はどうですか?どうぞこの暑さに負けないようにお励み下さい。
だって。。。「あなたの嫌いな東京が私も嫌いになりました」って普通の夫婦はすぐに気がつく筈ですものね
サドル私のと同じメーカーです。
topの写真がいつも素敵で、パッケージがあるのかしらと思っていましたら、kojiさんの撮影なんですねー。素晴らしい!前回のグロキシニアも美しかったです。私の周りは花に興味などない方ばかりなので、kojiさんの植物への造詣の深さに感動しています。
今度は“あぶりんくさん”のように少し距離を伸ばさないとね。ヒガンバナの季節になってきますから伊王野にもまた行きたいですね。
好きな花は人それぞれで違いますが、密やかに咲く花も、自己主張の強い花も、花はどの花も無条件にいいですよね。
そして、見る人に感動を与えるのである。
私は、いつも力をいただいていますよ~
昨日は、近くまでいらしたのですね~
我々チームは、昨日は、裏磐梯ヒルクライムでした~
また、ハチャメチャぶりを、見てくださいね~
チーム賞が・・・・
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