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(2009.6.28 乙字橋から見える乙字亭)
カンカン照りではないけれど、とりあえずきょうもいい天気。いや、むしろ自転車にはジリジリ暑くなくておあつらえ向きの天気かもしれないです。きょうの朝、庭のプルーンにアメリカシロヒトリの巣を発見しました。蜘蛛の巣のような中には小さな毛虫がうじゃうじゃいます。とりあえずその枝だけを切り取って片づけようとしたのですが、次から次へ枝を切り取っているうちに、しまいにはアメリカシロヒトリは関係なくなってしまい、すっかり普通の剪定作業になってしまいました。
もちろん、切り取った枝を片づけるのには“ギア式”の二代目ガーデンシュレッダー君が大活躍。非常に細かなチップでなくてもいいのであれば、この“ギア式”は絶対にいいですよ。
そんなこんなで、お昼を食べてからの出発になりました。12時43分、久々のみちのく自転車道に到着。すっかり草が伸びていました。
“Hiroさん”がブログで言っていた、郡山市富久山町から磐越自動車道『郡山東IC』へと連絡する道路の完成間近な新しい橋。
『富久山大橋』って命名されたようです。とりあえずは半分の車線だけで開通になるのでしょうか。
みちのく自転車道には夏の花々が咲いています。タチアオイ、その昔小学校の学芸会などのときに飾った、ちり紙で作ったフワフワの花を連想してしまいました。
路肩にはテリハノイバラの白い花。
正体不明のマメ科の植物。(“玉井人ひろたさん”より「ナンテンハギ」とのコメントを頂戴いたしました)
オカトラノオ。
そして、名前からは想像も出来ないほど綺麗だったドクダミの群生。
浜尾遊水地で飛ばしていたラジコン飛行機を見て、果樹園地帯を抜けるヒメジョオンの咲く道を乙字ケ滝へと向かいます。
午後2時29分、これがきょうの乙字ケ滝と乙字橋。
そういえば、先日栃木県でおじゃました『石の美術館』や『馬頭広重美術館』を設計された建築家の隈研吾氏。ここ乙字橋から見えるそば処『乙字亭』、じつはこの建物も隈研吾氏の手になるものなのだそうです。この『乙字亭』をここからもう何十回見たことでしょう。あらためて見てみると、なるほど細木を使った格子などその特徴が伺えます。「いままで気がつかなかったなあ。」といっても、建築家の隈研吾氏を知ったのが『馬頭広重美術館』。隈研吾氏を詳しく知ったのが“楽山さん”のブログ。みちのく自転車道のこんな身近なところにも在ったんですね。
たかが・・・、されど・・・、やっぱりみちのく自転車道はいいですね。散歩の方がいないお昼時のみちのく自転車道は走りやすくて最高でした。
わが家の近くまで来たとき、道路側に伸びて咲いていたウチワサボテンの黄色い花。これがとても綺麗なのです。冬は氷点下になって、霜は降りるは雪はふるは・・・。そんな過酷な環境にも砂漠の花がちゃんと適応してしまうのですね。
だからどうだっていうことでもない、本日の走行距離84.54 走行時間3:34 平均速度23.6 最高速度46.3
草花の中、マイペースで好きな道を走る。
一番キモチよいことですよね。
27は例のグランフォンドでめちゃくちゃ走ってきたので、28はMTBで土湯~高湯の林道や牧草地での~んびり。涼しくて昼寝しちゃいました。
大勢でワイワイガヤガヤヒイヒイ言いながらも楽しいし、
景色見たり竹の子とったりしながらマイペースで走るのも気持ちいいですね。
まあ、自分の体調管理も出来ていなかったんだと反省してしますが、来年はぜひリベンジしなくてはなりません。そういえば、自転車道で『あれっ、祐太郎君?きょうは“mattoshiさん”と自転車道・・・』なんて思ったのですが、ヘルメットを被っていなかったので、すぐに分かりました。“mattoshiさん”ともなかなかお会い出来ませんね。そのうちきっとお会いしましょうね。
車は走らない、景色も楽しめる、こんないい自転車道なのに、おしいかな路面が少し荒れてきています。
自転車道の雑草は年に2回ぐらいは刈るのです。多分これから真夏にかけて作業が始まるのだと思います。とにかくイネ科の植物の勢いは凄まじいものがあります。あれにみんな米がなったら大したものなんですけれどね。
まったく足元にも及びません、、、
それにしても、花の写真、綺麗ですよ。そして何よりも、この路傍の石ならぬ、路傍の花に気づくkojiさんの感性、そしてすぐに止まれる自転車は、やっぱしいい乗り物ですね。
僕ももっと乗らなきゃ、、、
ブログを見ているうちに、また、私も、みちのく自転車走りたくなりました~
ENDLESS HIDE
その道路の草を見ると、草刈り機で刈りたくなる私です
ところで、「テリハノイバラ」は“照葉野茨”という意味らしいです。普通のノイバラは葉に艶がありませんが、このノイバラはツヤツヤした葉がとても綺麗なのです。それにノイバラよりは花も大きいのです。「ハノイ薔薇」はよかったですね、座布団一枚ですね。ハハハ
それにしても線路際のフェンスの中というのが不思議ですよね。いままでずっとJRの保線区の方たちが守ってきたのでしょうか。
みちのく自転車道は初夏の花達が咲き誇って、やっぱりいいなあと思いました。でもね、近頃はやっぱり道路のいいところを走りたいと思ったりするんです。みちのく自転車道にローディさんが少ないのは道路が悪いせいなのでしょうね。“dietshuさん”とお会いできるのを楽しみにしております。
ところで「ハノイバラ」は「葉・ノイバラ」って読むんですね。 私は「ハノイ・薔薇」と読んで、ベトナム原産の薔薇かと思っちゃいました(^_^;)。
昨日 昨年写したなぁと思いだして 行って見ました
やはり線路際です
花はありませんでした
昨年は 7月4日に写しているのですよ
そちらでもう咲いているということは こちらは咲いた後なのでしょうね
でも 偶然にも線路際のウチワサボテン
どうして線路際なのか不思議です
駅近くではないのですよ
フェンスの中です
http://hanadiary.blog15.fc2.com/blog-entry-1079.html
定番のみちのく自転車道、やっぱりいいですね。路傍の花もいろいろきれいです。
自転車漕いでると時間経過が早く感じませんか?