ちょうど一年ほど前にもこのブログに書きましたが、(一年前の記事)
今年も行ってきました。ウチの山へー
昨年は、父とコデブと一緒でしたが、今年は父と名古屋の妹と私の3人で行ってきました。
今年は昨年より暖かかったらしく、昨年に比べると、残っている雪は少なかったです。
お天気も、すっごく良くて、まさに山登り日より!
とはいえ・・・
やっぱり首にタオルを巻いて、長靴を履き、帽子にリュックに杖を持って、
とてもカッコイイ姿ではないですが・・・
ザブザブと沢から流れてくる水の中を登っていくので、登山靴なんて履いてられない!
”長靴”です!
昨年40分かかった道のり(道なんてないけどー
)も、2回目ともなれば少しは慣れたのか、
今回は30分で到着。
沢から上がると、ポッカリと山が開けて、ズウ~~~~~~~っと見上げるように続く草原。
と、おや?誰かいる
誰かと思えば、私の母方の叔父でした。
父に許可を貰って、山菜採りに来ているようです。
叔父は、叔父の友人二人を連れて来ていました。
少し距離を置いて声を掛け合います。
叔父と父が話している時、ふと聞こえた叔父の友人の声。
友「誰や?!
」
まるで、自分達の山菜採りの場所を侵略してきたみたいな言いブリ。
はあ~~~~?
この土地の持ち主だよ!!!
アンタこそ”誰”なんだよ!
誰のおかげで、そこで山菜を採れてると思ってんの!
感謝の言葉を貰う事はあっても、アンタに邪魔者扱いされる覚えはないわよ!!!
と、怒鳴りつけてやりたい衝動に襲われる私。
私はブツブツひとり怒っていたのだけれど、
当の父はノンビリしたもので、
父 「沢山採れたかね?それは良かった。
」
なあ~んて言いながら、ニコニコしている。
お父さん、本当にバカがつくほどお人好しだからなあ~・・・
出来ることなら言ってやりたい!
叔父さん、困るんだよね!
叔父さんに山菜採りに来ていいっていう許可を出してるのは、叔父さんが親戚だからであって、
そうじゃなきゃ許可なんて出さない。
叔父さんの気持ちも分かるんだよお~。
(ゼンマイやら蕨やら山菜がたくさん採れる場所を知ってる。自分の親戚の持ち物。
だから自分の仲の良い友達にも教えてやって、一緒に楽しく取ろうじゃないか。)
気持ちは分かる。でもね、
こんな風に友人や知り合いを連れてこられると、
今度はその人たちがこの場所を覚えて、叔父さんがいなくても、勝手に山に入ってきて山菜採りをするようになる。
その人たちがまた、その友人を勝手に連れてきちゃって、どんどん人の山に勝手に侵入する人間が増えるのよ。
そして中には、勝手に採っていった山菜を売る人も出てくるの。
もし叔父さんが「俺の友達にはそんな悪い事をするヤツはいない。」と言うのなら、
叔父さんは、顔も知らない友人の友人の友人なんて人間も、悪いことをしない!って保証できるわけ?
無理でしょ?
どれだけ「この場所は、他の人間には教えないように。」と約束したって、
自分が嫌いな人間には教えないかもしれないけれど、
好きな人間には、”教えてやりたい”って思うのが人間だと思うよ。
だから、あんまり他所の人間にこの場所を教えないでよ!
正直、それでなくとも今、ウチは、村の人から文句を言われてるのよ。
kokiyuんちの知り合いとやらが勝手に山に入って、ごっそり山菜を採っていくー って。
確かに広い草原の様な場所だけど、そこは細かく持ち主が分かれていて、
ほら、オジサンが今立ってる石より左側はウチの土地だけど、右側は既に他所の家の土地だし、
叔父さんの友人が、いま山菜を採ってる場所は、完全にウチの土地じゃない所だよ。
村の人間ならお互い様って言うことで、そんな細かい事は言われないけど、
全く関係のない人間が入ったら、立派な不法侵入なんだってば!
な~んて、親戚だからこそ、言えない・・・・
第一、そういう土地を持ってない人間には、なぜダメなのか理解出来ないらしい。
叔父さん、悪いけど、ウチの父が亡くなって、この土地が妹の名義になったら、山への出入り禁止にさせてもらうから・・・。
まあウチとしては、山菜くらい採りに来ても全然構わないんだけど、
細かい区分が目に見えてハッキリと分からない以上、
結果、他所の土地を荒らす事になったりして、迷惑を掛けることになるからね。
とは言え、ウチの父と殆ど年齢が変わらない叔父さん。
あとそう何年もこの山を登れるとは思えないけれど・・・。
今年も行ってきました。ウチの山へー
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昨年は、父とコデブと一緒でしたが、今年は父と名古屋の妹と私の3人で行ってきました。
今年は昨年より暖かかったらしく、昨年に比べると、残っている雪は少なかったです。
お天気も、すっごく良くて、まさに山登り日より!

とはいえ・・・
やっぱり首にタオルを巻いて、長靴を履き、帽子にリュックに杖を持って、
とてもカッコイイ姿ではないですが・・・

ザブザブと沢から流れてくる水の中を登っていくので、登山靴なんて履いてられない!
”長靴”です!
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昨年40分かかった道のり(道なんてないけどー

今回は30分で到着。
沢から上がると、ポッカリと山が開けて、ズウ~~~~~~~っと見上げるように続く草原。
と、おや?誰かいる

誰かと思えば、私の母方の叔父でした。
父に許可を貰って、山菜採りに来ているようです。
叔父は、叔父の友人二人を連れて来ていました。
少し距離を置いて声を掛け合います。
叔父と父が話している時、ふと聞こえた叔父の友人の声。
友「誰や?!
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まるで、自分達の山菜採りの場所を侵略してきたみたいな言いブリ。
はあ~~~~?
この土地の持ち主だよ!!!
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アンタこそ”誰”なんだよ!
誰のおかげで、そこで山菜を採れてると思ってんの!
感謝の言葉を貰う事はあっても、アンタに邪魔者扱いされる覚えはないわよ!!!
と、怒鳴りつけてやりたい衝動に襲われる私。
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私はブツブツひとり怒っていたのだけれど、
当の父はノンビリしたもので、
父 「沢山採れたかね?それは良かった。
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なあ~んて言いながら、ニコニコしている。
お父さん、本当にバカがつくほどお人好しだからなあ~・・・
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出来ることなら言ってやりたい!
叔父さん、困るんだよね!
叔父さんに山菜採りに来ていいっていう許可を出してるのは、叔父さんが親戚だからであって、
そうじゃなきゃ許可なんて出さない。
叔父さんの気持ちも分かるんだよお~。
(ゼンマイやら蕨やら山菜がたくさん採れる場所を知ってる。自分の親戚の持ち物。
だから自分の仲の良い友達にも教えてやって、一緒に楽しく取ろうじゃないか。)
気持ちは分かる。でもね、
こんな風に友人や知り合いを連れてこられると、
今度はその人たちがこの場所を覚えて、叔父さんがいなくても、勝手に山に入ってきて山菜採りをするようになる。
その人たちがまた、その友人を勝手に連れてきちゃって、どんどん人の山に勝手に侵入する人間が増えるのよ。
そして中には、勝手に採っていった山菜を売る人も出てくるの。
もし叔父さんが「俺の友達にはそんな悪い事をするヤツはいない。」と言うのなら、
叔父さんは、顔も知らない友人の友人の友人なんて人間も、悪いことをしない!って保証できるわけ?
無理でしょ?
どれだけ「この場所は、他の人間には教えないように。」と約束したって、
自分が嫌いな人間には教えないかもしれないけれど、
好きな人間には、”教えてやりたい”って思うのが人間だと思うよ。
だから、あんまり他所の人間にこの場所を教えないでよ!
正直、それでなくとも今、ウチは、村の人から文句を言われてるのよ。
kokiyuんちの知り合いとやらが勝手に山に入って、ごっそり山菜を採っていくー って。
確かに広い草原の様な場所だけど、そこは細かく持ち主が分かれていて、
ほら、オジサンが今立ってる石より左側はウチの土地だけど、右側は既に他所の家の土地だし、
叔父さんの友人が、いま山菜を採ってる場所は、完全にウチの土地じゃない所だよ。
村の人間ならお互い様って言うことで、そんな細かい事は言われないけど、
全く関係のない人間が入ったら、立派な不法侵入なんだってば!
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な~んて、親戚だからこそ、言えない・・・・
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第一、そういう土地を持ってない人間には、なぜダメなのか理解出来ないらしい。
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叔父さん、悪いけど、ウチの父が亡くなって、この土地が妹の名義になったら、山への出入り禁止にさせてもらうから・・・。
まあウチとしては、山菜くらい採りに来ても全然構わないんだけど、
細かい区分が目に見えてハッキリと分からない以上、
結果、他所の土地を荒らす事になったりして、迷惑を掛けることになるからね。
とは言え、ウチの父と殆ど年齢が変わらない叔父さん。
あとそう何年もこの山を登れるとは思えないけれど・・・。
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