は~い、相変わらず電子書籍を日々読んでいる私です。
ある日、パソコンで小説を呼んでいた私は、突然クルリと後ろを振り返って、
テレビを見ながら寝転がっていた主人に聞きました。
私 「ねえねえ、もし突然あなたに知らない男から電話がかかってきて、”私と付き合ってる。結婚したいから別れて欲しい。”って言われたらどうする?
」
コイツはイキナリ何を言い出すんだ・・・
と言う顔をしながら、主人がめんどくさそうに答える。
主 「う~ん?
幾ら払ってくれる?って言う。」
私 「・・・・。
」
予想外の答えに、ちょっと驚いた私だけど、気を取り直して再び尋ねる。
私 「じゃあ、”幾ら払えば別れてくれるんですか?”って聞かれたら?」
主 「うん?
・・・ 10億払ってくれたら。って答える。」
私 「じゅうおくって・・・
」
ある日のおバカな夫婦の会話です。
私がイキナリこんな事を主人に聞いたのは、モチロン、小説を読んでいて、なんとな~く思いついたからで、たいして深い意味はない。
でも、主人の答えを聞いた私は複雑な気分・・・
主人の答えは、どう取れば良いのでしょうか?
最初に思ったのは、 ”え!
お金で解決するわけ?”
まあ確かに、妻の浮気による離婚!ってなったら、相手に慰謝料を請求できるわけだけどー
でも、更に
となったのは、ふたつ目の私の質問に対する主人の答え。
10億って・・・
私にそんな価値あるのか?
どう考えても、私にそれだけの金額を貰えるほどの特別な価値はないぞ?
若く美しいハリウッドスターとかならいざしらず、40過ぎたただのオバサンに?
むしろ、「タダでもイランわ!」と言われてしまいそうな・・・
主人は、どういうつもりで『10億』なんて金額を出してきたのだろう?
まあ、イキナリアホな質問をしてきた私に、”コイツはまた、ヘンな小説に影響されて・・・
” と呆れた主人からの、
単なる冗談なんだろうけど・・・
それでも、主人が何を考えてそんな数字を出してきたのか考えてみたくなる私は、
やっぱり恋愛小説の乙女モードにハマっている。
例えば、
10億って言えば、相手の男が諦めると思った?
要は、遠まわしに ”別れる気はない!”と相手に伝えてる。とか?
それとも、
この俺が、女房の浮気で離婚するなんてプライドが許さない!俺の精神的慰謝料はこれくらい必要なんだ!
と言う、プライドの金額?
それとも、
これを機に、このまま一生働かずに生活できるだけの金を手に入れてやろう!
なんていう欲から?
イロイロひとりで考えていた私。
ふと、昔みた洋画を思いだした。
確かアレは、若い夫婦のカップルがいて、
ある日、偶然出会った大富豪が、「奥さんが気に入った。お金を払うから一日だけ奥さんと過ごさせて欲しい。」
なんて話を持ちかけてくる。
2人は話し合った結果、大金と引き換えに、奥さんを一日だけこの大富豪に貸すことにする。
当日、大富豪は奥さんにとても紳士的に対応し、楽しい一日を過ごした。
その後、何ごともなかったように、今までと同じように暮らしていく夫婦なんだけど、
それ以降、ご主人が嫉妬から、何かと奥さんに絡むようになる。
奥さんは、ご主人のいわれのないヤキモチにイライラし、紳士的だった大富豪と比べて見てしまう。
やがてふたりの関係はギクシャクしだす・・・
あ~、その後、映画はどうなったんだっけ?後半が全然思い出せない!
もう1回あの映画を見てみたいけど、今じゃあタイトルも覚えてないや~。
誰か、この映画を知ってる人がいたら、教えてくださ~い。
と、関係ない方へ考えが行ってしまった私。
結局、主人が何で”10億”なんて言いだしたのか分からずじまいだったのでしたあ~。
✩ 主人が「コイツは俺にとって10億の価値があるんだ!」って、思ってくれてるんだ!
な~んて考えられないのは、私がひねくれているから?
いや、フツー、どこの奥さんだって、そんな風には思えないと思うんだけど・・・
✩ もし私が主人から逆に質問されていたら、私は、幾らって答えるだろう?
✩ さて、あなたの相方は、HOW MUCH?
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ある日、パソコンで小説を呼んでいた私は、突然クルリと後ろを振り返って、
テレビを見ながら寝転がっていた主人に聞きました。
私 「ねえねえ、もし突然あなたに知らない男から電話がかかってきて、”私と付き合ってる。結婚したいから別れて欲しい。”って言われたらどうする?
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コイツはイキナリ何を言い出すんだ・・・
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主 「う~ん?
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私 「・・・・。
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予想外の答えに、ちょっと驚いた私だけど、気を取り直して再び尋ねる。
私 「じゃあ、”幾ら払えば別れてくれるんですか?”って聞かれたら?」
主 「うん?
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私 「じゅうおくって・・・
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ある日のおバカな夫婦の会話です。
私がイキナリこんな事を主人に聞いたのは、モチロン、小説を読んでいて、なんとな~く思いついたからで、たいして深い意味はない。
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でも、主人の答えを聞いた私は複雑な気分・・・
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主人の答えは、どう取れば良いのでしょうか?
最初に思ったのは、 ”え!
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まあ確かに、妻の浮気による離婚!ってなったら、相手に慰謝料を請求できるわけだけどー
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でも、更に
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10億って・・・
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私にそんな価値あるのか?
どう考えても、私にそれだけの金額を貰えるほどの特別な価値はないぞ?
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若く美しいハリウッドスターとかならいざしらず、40過ぎたただのオバサンに?
むしろ、「タダでもイランわ!」と言われてしまいそうな・・・
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主人は、どういうつもりで『10億』なんて金額を出してきたのだろう?
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まあ、イキナリアホな質問をしてきた私に、”コイツはまた、ヘンな小説に影響されて・・・
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単なる冗談なんだろうけど・・・
それでも、主人が何を考えてそんな数字を出してきたのか考えてみたくなる私は、
やっぱり恋愛小説の乙女モードにハマっている。
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例えば、
10億って言えば、相手の男が諦めると思った?
要は、遠まわしに ”別れる気はない!”と相手に伝えてる。とか?
それとも、
この俺が、女房の浮気で離婚するなんてプライドが許さない!俺の精神的慰謝料はこれくらい必要なんだ!
と言う、プライドの金額?
それとも、
これを機に、このまま一生働かずに生活できるだけの金を手に入れてやろう!
なんていう欲から?
イロイロひとりで考えていた私。
ふと、昔みた洋画を思いだした。
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確かアレは、若い夫婦のカップルがいて、
ある日、偶然出会った大富豪が、「奥さんが気に入った。お金を払うから一日だけ奥さんと過ごさせて欲しい。」
なんて話を持ちかけてくる。
2人は話し合った結果、大金と引き換えに、奥さんを一日だけこの大富豪に貸すことにする。
当日、大富豪は奥さんにとても紳士的に対応し、楽しい一日を過ごした。
その後、何ごともなかったように、今までと同じように暮らしていく夫婦なんだけど、
それ以降、ご主人が嫉妬から、何かと奥さんに絡むようになる。
奥さんは、ご主人のいわれのないヤキモチにイライラし、紳士的だった大富豪と比べて見てしまう。
やがてふたりの関係はギクシャクしだす・・・
あ~、その後、映画はどうなったんだっけ?後半が全然思い出せない!
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もう1回あの映画を見てみたいけど、今じゃあタイトルも覚えてないや~。
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誰か、この映画を知ってる人がいたら、教えてくださ~い。
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と、関係ない方へ考えが行ってしまった私。
結局、主人が何で”10億”なんて言いだしたのか分からずじまいだったのでしたあ~。
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✩ 主人が「コイツは俺にとって10億の価値があるんだ!」って、思ってくれてるんだ!
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な~んて考えられないのは、私がひねくれているから?
いや、フツー、どこの奥さんだって、そんな風には思えないと思うんだけど・・・
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✩ もし私が主人から逆に質問されていたら、私は、幾らって答えるだろう?
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✩ さて、あなたの相方は、HOW MUCH?
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