先日、友人のM子と一緒にランチを食べてきました。
彼女の誕生日のお祝いです。本当は今月初めの予定だったんですが、
ヒョロナガの急な入院で、私がバタバタしていた為、日にちをずらしてくれたんです。
さて、M子お勧めの”洋食屋さん”に行った私達。
人気があるお店だそうで、座れないと困るからーと、お店の開店時間に合わせていきました。
その為、私達は一番乗り♪奥の2人掛けのテーブルへ案内されました。
美味しいハンバーグやフライを食べながら、沢山お喋りしていました。
まもなく、段々とお客さんが入って来て、私達が座っていた隣の4人掛けのテーブルにも人が座りました。
どうやら、近隣の会社の人達がお昼ご飯を食べに来たようで、作業着のようなものを着ていました。
こんなカンジ↓(クリックで拡大します)

私の位置からは、正面の斜め前に座った先輩?らしき男性がよく見えました。
紺?黒?っぽい作業着を着て、ニコニコしながらテーブルに肘をついておしぼりで手を拭いていました。
私はM子と話しながら、その人の作業着の胸元に見える会社名が気になって、チラチラその人を見ていました。
”う~ん、”○○林・・・ その先が見えないなあ~。あの襟があとほんの少しズレてくれたら全部読めるのにい~。(><)”
などと思っていました。
まあ別に会社名を知ったからって、何てことはないのですが、なんとな~く気になって。
でも、数回見ても襟は動かず、会社名は分からないので、私はそのまま気にするのを止めて、
M子との話に集中しました。
さて、このお店は”洋食屋さん”なので、ランチに食後のコーヒーが付いていません。
だから、M子と私は食後のコーヒーを飲むため、近くの喫茶店に行く事にしました。
席を立つとき、ふと、隣のテーブルを見ると、黒っぽい服を着たお兄さんの姿が無く、
座っていたのは3人だけでした。
私は、”お兄さんはトイレにでも行ったのかな?”と思いながら、たいして気にもせずお会計に向かいました。
お会計を終わってお店から出て、車に乗り込んだ時、私がM子に言いました。
私 「隣に座ってた人達、作業着来てたけど、なんか凄く可愛らしい男の人が多かったねえ~」
M 「そうかな?一人はちょっと年配だったみたいだけど?」
私 「うん。でも、私の横の二人は凄く童顔じゃなかった?向かいに座ってたお兄さんは、その先輩って感じだった。」
M 「ん?向かいに座ってたお兄さん?向かいは年配の人じゃない?」
私 「ん?私達の右隣のテーブルの4人組の話しだよ?」
M 「4人?3人でしょ?」
私 「え?4人だよ?」
M 「いやいや、3人だって!」
私 「なに言ってるのよ。私の並びに可愛い顔の男の子2人と、M子の並びに先輩っぽいお兄さんと年配の人が座ってたじゃない!」
M 「3人だって!わたし、あの人達がお店に入って来た時から見てたもの。」
私 「確かにM子の位置からなら、入って来たトコから見えるけど・・・・(??)」
M 「kokiyu、あなた、いったい何を見たの?
」
私 「・・・・・
」
それから喫茶店に行って、コーヒーを飲みながら、話の続き。
私 「いや、確かにいたって!私の斜め前の席に座って、おしぼりで手を拭いてたもの!」
M 「いなかったよ。私の横は空いてた。その奥に年配の人が座ってた。」
私 「黒っぽい作業着で、背の高い20代後半くらいのお兄さんが座ってたって!」
M 「黒っぽい作業着来た人なんていなかった。」
私 「童顔の男の子2人はベージュっぽい作業着で、年配の人はグレーっぽい上着着てた!」
M 「うん。でも黒っぽい作業着の人はいなかったよ。」
私 「・・・・。
そういえば私が席を立つ時、その人いなかった。テーブルの上もその場所には何も置いてなかった。
」
M 「もしかしてkokiyuが見たのって・・・」
私 「でも、ハッキリ見えたよ?!って言うか、普通に見てたよ!!」
M 「亡くなって日が浅い人ほど、クッキリ見えるんだってよ。
」
私 「・・・・・
」
M 「まだごく最近亡くなった人だったんだろうね。連れて来たのは多分あの会社の人達。同僚なんじゃない?」
私 「でも、本当にいたんだモン・・・
」
M 「じゃあ、今からあの店に戻って、あの3人に聞いてみる?多分まだいるよ。
」
私 「いや、流石にそこまでは・・・
(もし本当に最近亡くなってる人がいた。ってなったら、それはそれで怖いし、あの人達も良い気はしないだろうし・・・
)」
その後も、「絶対いた!」「いや、いなかった!」と言う会話が続いたのですがー
よくよく考えてみると
、
私が席を立つときにはいなかったその人。その人がもし、途中で席を立ってトイレに行ったとしたら、
彼らの席は壁際だったので、嫌でも私の横を通らないとイケナイ。
私、お喋りに夢中になってて気がつかなかったんだ。って思ってたんだけど、
私達のテーブルと隣のテーブルの間の細い通路をあの大きな体で通れば、嫌でも気がつくかも・・・
なのに私には、その記憶がない・・・
何より、私からは後ろ側のお店の入り口、私の向かいに座っていたM子からはよく見えるワケで、
入って来た時から3人だけだった。と言うM子の言葉は信じられる。
じゃあ、じゃあ、いったい私は何を見たんだあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(><)
やっぱりやっぱり、私が見たのは、・・・・・!!
☆ 後からゾッとした・・・
でも、本当にハッキリ、普通に見えたんだけどなあ~
彼女の誕生日のお祝いです。本当は今月初めの予定だったんですが、
ヒョロナガの急な入院で、私がバタバタしていた為、日にちをずらしてくれたんです。

さて、M子お勧めの”洋食屋さん”に行った私達。
人気があるお店だそうで、座れないと困るからーと、お店の開店時間に合わせていきました。
その為、私達は一番乗り♪奥の2人掛けのテーブルへ案内されました。
美味しいハンバーグやフライを食べながら、沢山お喋りしていました。
まもなく、段々とお客さんが入って来て、私達が座っていた隣の4人掛けのテーブルにも人が座りました。
どうやら、近隣の会社の人達がお昼ご飯を食べに来たようで、作業着のようなものを着ていました。
こんなカンジ↓(クリックで拡大します)

私の位置からは、正面の斜め前に座った先輩?らしき男性がよく見えました。
紺?黒?っぽい作業着を着て、ニコニコしながらテーブルに肘をついておしぼりで手を拭いていました。
私はM子と話しながら、その人の作業着の胸元に見える会社名が気になって、チラチラその人を見ていました。
”う~ん、”○○林・・・ その先が見えないなあ~。あの襟があとほんの少しズレてくれたら全部読めるのにい~。(><)”
などと思っていました。
まあ別に会社名を知ったからって、何てことはないのですが、なんとな~く気になって。
でも、数回見ても襟は動かず、会社名は分からないので、私はそのまま気にするのを止めて、
M子との話に集中しました。
さて、このお店は”洋食屋さん”なので、ランチに食後のコーヒーが付いていません。
だから、M子と私は食後のコーヒーを飲むため、近くの喫茶店に行く事にしました。
席を立つとき、ふと、隣のテーブルを見ると、黒っぽい服を着たお兄さんの姿が無く、
座っていたのは3人だけでした。
私は、”お兄さんはトイレにでも行ったのかな?”と思いながら、たいして気にもせずお会計に向かいました。
お会計を終わってお店から出て、車に乗り込んだ時、私がM子に言いました。
私 「隣に座ってた人達、作業着来てたけど、なんか凄く可愛らしい男の人が多かったねえ~」
M 「そうかな?一人はちょっと年配だったみたいだけど?」
私 「うん。でも、私の横の二人は凄く童顔じゃなかった?向かいに座ってたお兄さんは、その先輩って感じだった。」
M 「ん?向かいに座ってたお兄さん?向かいは年配の人じゃない?」
私 「ん?私達の右隣のテーブルの4人組の話しだよ?」
M 「4人?3人でしょ?」
私 「え?4人だよ?」
M 「いやいや、3人だって!」
私 「なに言ってるのよ。私の並びに可愛い顔の男の子2人と、M子の並びに先輩っぽいお兄さんと年配の人が座ってたじゃない!」
M 「3人だって!わたし、あの人達がお店に入って来た時から見てたもの。」
私 「確かにM子の位置からなら、入って来たトコから見えるけど・・・・(??)」
M 「kokiyu、あなた、いったい何を見たの?

私 「・・・・・

それから喫茶店に行って、コーヒーを飲みながら、話の続き。
私 「いや、確かにいたって!私の斜め前の席に座って、おしぼりで手を拭いてたもの!」
M 「いなかったよ。私の横は空いてた。その奥に年配の人が座ってた。」
私 「黒っぽい作業着で、背の高い20代後半くらいのお兄さんが座ってたって!」
M 「黒っぽい作業着来た人なんていなかった。」
私 「童顔の男の子2人はベージュっぽい作業着で、年配の人はグレーっぽい上着着てた!」
M 「うん。でも黒っぽい作業着の人はいなかったよ。」
私 「・・・・。

そういえば私が席を立つ時、その人いなかった。テーブルの上もその場所には何も置いてなかった。

M 「もしかしてkokiyuが見たのって・・・」
私 「でも、ハッキリ見えたよ?!って言うか、普通に見てたよ!!」
M 「亡くなって日が浅い人ほど、クッキリ見えるんだってよ。

私 「・・・・・

M 「まだごく最近亡くなった人だったんだろうね。連れて来たのは多分あの会社の人達。同僚なんじゃない?」
私 「でも、本当にいたんだモン・・・

M 「じゃあ、今からあの店に戻って、あの3人に聞いてみる?多分まだいるよ。

私 「いや、流石にそこまでは・・・

(もし本当に最近亡くなってる人がいた。ってなったら、それはそれで怖いし、あの人達も良い気はしないだろうし・・・

その後も、「絶対いた!」「いや、いなかった!」と言う会話が続いたのですがー
よくよく考えてみると

私が席を立つときにはいなかったその人。その人がもし、途中で席を立ってトイレに行ったとしたら、
彼らの席は壁際だったので、嫌でも私の横を通らないとイケナイ。
私、お喋りに夢中になってて気がつかなかったんだ。って思ってたんだけど、
私達のテーブルと隣のテーブルの間の細い通路をあの大きな体で通れば、嫌でも気がつくかも・・・

なのに私には、その記憶がない・・・
何より、私からは後ろ側のお店の入り口、私の向かいに座っていたM子からはよく見えるワケで、
入って来た時から3人だけだった。と言うM子の言葉は信じられる。
じゃあ、じゃあ、いったい私は何を見たんだあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(><)
やっぱりやっぱり、私が見たのは、・・・・・!!

☆ 後からゾッとした・・・

でも、本当にハッキリ、普通に見えたんだけどなあ~
