ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

私の出産って・・・(1人目 その3 )

2006年07月07日 07時53分17秒 | にぎやかな出産・・・
昨日は忙しくてPC触れませんでしたー。
では、続きです。

とりあえず、なんとか無事に生まれたわが子でしたが、
この病院は、最悪でした・・・。

出産後、私はすぐに母乳が出ませんでした。
看護師には、「ちゃんとマッサージしてなかったんでしょ!」と叱られました。
(でも、研修生がついてた私は、他の人より沢山マッサージしてました。

まもなく母乳は出るようになったのですが、今度は子供がうまく飲めません。
私も初めてのことで、うまく飲ませられなかったのかもしれませんが、
毎日、パンパンに張る胸。痛くてたまらず、看護師に言うと、
「じゃあ、食べないようにしてください。今日から食事は半分で。」
えーー、それでなくても総合病院なので、食事は殆んど病人食と同じ。
薄味で量も少ないのに、それを更に食べるなとー?

お見舞いや、お祝いに、みんないろんなおいしい物を持ってきてくれるのに、
私は指をくわえて見ているだけでした。

相部屋しか空いてなかったのですが、同室になった人は、子供を生む前から入院していて、
生んでからも、熱が出るので子供は新生児室に預けたままの方でした。
その為、私のベットに子供がいて、夜鳴きなんてすると、
「う、うん、!!」と、あきらかにいやそうで・・・
自分の子を手元に置いておけない辛さはわかるけど・・・。ムチャクチャ態度悪い人。

私の元に見舞いに来てくれた人達も、隣のベットに気を使い、みんなそそくさと帰ります。

他の人に聞いたら、この人みんなに意地悪するらしくて、
みんな嫌がってすぐ部屋を変わるんだそうです。
もちろん、私もすぐに移動させてもらいました。

最悪の入院生活も終わり、無事退院。
でも、この病院の本当の恐ろしさは、ここからでした・:・。


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私の出産って・・・(1人目 その2 )

2006年07月05日 11時14分20秒 | にぎやかな出産・・・
なんとか病院の急患受付にたどり着いた私は、その場で、
「あーーーーー!。」と、陣痛の痛みで座り込んでしまいました。

飛んできた数人の看護師にストレッチャーに乗せられたのですが、
看護師達は私が初産と知ると、途端にシラ~っとした雰囲気にー。
(ギャーギャーうるさいな!)というカンジがヒシヒシと伝わってくる・・・。

確かに、初めてで私もかなりパニックになっていたと思います。
でも、破水している上に、太ももの間に何かぶら下がっている物が・・・
私がそれを訴えても、
「はいはい、じゃ、一応見てみますね~。

私の担当だった研修生と私を残して、他の看護師は診察室から出て行ってしまいました。
内診台に乗せられた私は、
「なんかある、なんか足の間からでてる!。」と叫んでいました。
研修生は、「はーい、じゃあちょっと見せてもらいますねー。」とのんびり。
すぐに、研修生は「ちょっと、待っててね。」と言って、診察室を出て行きました。

彼女がドアを閉めて、私は内診台の上に乗せられたまま、一人にされた瞬間!
「バシャーッ。ビチャビチャ!」と言う水音がして、次の瞬間、赤ん坊の泣き声が!!

女性ならご存知でしょうが、産科の内診台に受ける物などあるはずも無く、
私は子供が下に落ちた!と思いました。

「誰か来てー、誰か来てー、誰か来てー!」

冬の朝、5時、産科の病棟に身動きできない私の叫び声が響き渡りました。

バタバタと走ってきた数人の看護士。もう、私は大泣きで、パニック状態です!
次の瞬間、看護師が私に言った事!

「もう、こんな所で産んでまって!」

そう言うと、ポンと赤ん坊を私のお腹の上に乗せました。

その後も、「向こうで用意しとったのに。」「あーあ、掃除大変」「まったく、もう」など、
ブツブツ聞かされました。

私が悪いのか?どー考えても、お前らのミスだろ!!
という、怒りよりも子供の事が心配でなりませんでした。

この時、看護士達は何も言いませんでしたが、幸い、子供は下には落ちていなかったそうです。
私のへその緒が普通の人よりかなり長かった為、
子供はそれが首に巻き付き、足の間から頭だけ出て泣いていたそうです。
(生まれる前に足の間にぶら下がっていたのは、その長いへその緒だったようです

と言う事は、もしへその緒が普通の長さで、子供の首に巻きついていなかったら、
あきらかに子供は診察室の床に叩きつけられていた?
後から、考えれば考える程、恐ろしく、腹立たしかった!!

なにより、生まれて初めて聞いた言葉が、
母親の悲鳴と看護師の「こんな所で産んでまって!」という怒鳴り声だったなんて・・・

自分の子が可愛そうでしかたありませんでした・・・。

ちなみに主人は、駐車場に車を止めて、やっと産科まで上がってくると、
いきなり看護師に 「はい、産まれました。」と、子供を手渡されたそうです。

病院に着いてから、5分後のことでした・・・。


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私の出産って・・・(1人目 その1 )

2006年07月04日 08時19分21秒 | にぎやかな出産・・・
子供のことを書き出したので、子供達を出産した時の話も書く気になりました。

え~、私、3人も子供を産んでるんですが、まともに分娩台に乗った事がありません。
私の場合、チョー安産。というか、すぐ生まれてしまうんです。

まずは、1人目の出産の話から・・・。
初めてと言う事で、姑に勧められ総合病院での出産でした。
1人目の子の陣痛は予定日の2日前に来ました。

昼頃から少しずつ狭まってくる陣痛の間隔。
夜、帰ってきた主人に「もうすぐかも・・・」
「ふーん、疲れたでもう寝るわ。」
(って、おい、それだけか~?普通は心配して一緒にいてくれるだろ~)
などと思いながらも、仕方が無いので私は隣の部屋で入院の準備を確認して
陣痛の間隔をメモ帳に書きながら唸っていました。

陣痛も30分間隔になってきたので、病院へ電話すると、
「初産の人は、5分間隔になったら来て下さい。」
私は主人を起こして、
「もう少ししたら出掛けなくちゃいけないかもしれないから、
 洋服に着替えて、いつでも出れるようにしといて。」
「うーーん、このまま出るでいい。」と、また寝た主人。
(主人はジャージを着て寝てました。)

隣の部屋でウンウン唸りながら、間隔はだんだん狭まっていきました。
20分、15分、10分・・・。
もう少し・・と、思っていたら、いきなり陣痛の間隔が狭まった!
1~2分間隔になった。
あわてて主人をたたき起こし、車に荷物を積み込もうと思ったら、主人は着替えてる!
「そのまま、行くんじゃなかったの!」
「やっぱり、着替えてく。」
もう、だから言ったじゃないか!と、怒る余裕も無く痛みに苦しみながら待つ私。

やっと、家の外に出た瞬間、
「あーーーー!!」と、座り込んだ。
バシャっという感覚とともに、下着がビショ濡れ。
どうやら、破水したようでした。

なんとか車に乗り込んだものの、後ろで唸り続ける私は、フト気付いた。
えらく、車がゆっくり走ってる?
「なんで、イタタタ、もっと早く走ってくれんの?ウーーー。」
「だって、あんまり振動とか与えん方がいいと思って。」
「もう、バカー!!こうゆう時は信号無視しても、おまわりさんも大目に見てくれるわよーー!
 お願いだから、急いでーー!!。

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無塩バター

2006年07月03日 08時17分50秒 | 子供・・・
先日、子供が「おかーさん、うちにバターある?」と、聞いてきました。
何に使うのか尋ねると、学校の調理実習で使うという。

「普通のはないけど、無塩バターならこの前ケーキを作る時に使ったのが残ってるよ。」
「普通のバターじゃないとダメだよー。明後日までに買ってきて。」
「何作るの?」
「スクランブルエッグ!」

おいおい、必要なのは、16グラムだけでしょう?
その為だけに、わざわざ使う予定の無いバターを買って来いと?
私は子供に、無塩バターでもスクランブルエッグが出来る事を説明しました。

ところが、翌日学校から帰ってきた子供は、
「お母さん、同じ班のA子ちゃんが絶対に普通のバターでないとダメ!
って言うから、やっぱり買ってきて。」
「どうして?A子ちゃん、無塩バターがどういう物か知らないんじゃない?」

更に次の日。
「お母さん、A子ちゃんに、無塩バターが何か知っとるの?って言ったら、
知っとるでダメっていっとるんやろ!って怒られたから、やっぱり買ってきて。」

なにーー!小学校の調理実習でそこまでこだわる必要があるのかーー!
スクランブルエッグなんて、サラダオイルでも充分じゃないか!
小学生が生意気な!
よーし、そこまで言うなら、A子ちゃんの実力、試してやろーじゃないの!

実習の日、私は子供に普通のバターを買ってきたから。と言って
ラップに包んだ16グラムのバターを持たせました。

学校から帰ってきた子供に聞きました。
「調理実習どうだった?」
「うん、おいしく出来たよー。」
「A子ちゃん、何にも言ってなかった?」
「うちの班のが一番おいしい!って言ってたー。」

ふーん、やっぱり全然わかってなんていなかったんじゃない。

そう、私が子供に持たせたのは無塩バター。
本当に違いがわかるなら、色や匂いの違いで気付くだろうに・・・。

うーーん、小学生の言う事にムキになってイジワルする私もどうかと・・・。
ちょっと、大人げなかったな・・・。 反省。



末の子・・・(ダイエット その5 )

2006年07月02日 22時09分00秒 | 子供・・・
我が家のコデブ君ダイエット法まとめ。

① CM運動 
  (TVのCMになる度、足踏みをする。手は大きく振り、足は高く上げる。
   これを、習慣化する事。)

② おやつは寒天を利用。 
  (ご飯に入れることも可能だが、長時間保温状態の場合は辞めた方がよい。)

③ 副菜は春雨を利用。
  (時にはマーボー春雨もおいしい。
   また、マーボー豆腐の素を使って、マーボー寒天も作りました。
   寒天はひも状の物を使用。ポイントは煮すぎない事。)

④ キャベツダイエット
  (食事、特に夕食の30分前に、千切りキャベツをたくさん食べさせる。
   ドレッシングは出来るだけ低カロリーでビタミンの多い物を使用。
   飽きないように工夫しましょう。)

⑤ 食事の順番 
  (まず、副菜から食べ初めて、汁物、最後にメイン料理とご飯。
   順番を変えるだけでも、吸収量が違ってきます。
   あと、よく噛んで、ゆっくり食べるのはもちろんです。)

⑥ 一日3食キチンと食べる。(上手なダイエットの基本です。)

⑦ お茶 
  (これはどうだかわからないけど、ウチはコデブ君の為にずっと烏龍茶。)

まあ、人それぞれ体質が違うので、一概にはいえませんが、
少なくとも我が家のコデブ君はこれで体重を維持しています。
(これ以外は、みんなと同じ物を普通に食べてます。)

子供の肥満を気にしている方、いちどお試しあれ。
体重を維持できなかったとしても、
少なくとも、これで体調を崩すことはないはずです。

でも、本当はしっかり外で遊んで痩せるのが一番いいんですけどね。

末の子・・・(ダイエット その4)

2006年07月01日 00時09分00秒 | 子供・・・
コンニャクがダメだったので、
次は同じく低カロリーの寒天と春雨に目をつけました。

どうゆう訳か、この二つはコデブ君も食べる事が出来ました。
食感的に、良く似てると思うんですけどねえ?

おやつは、寒天を使った物を、いろいろ作りました。
ゼリーやフルーツ、アイスまで寒天を使って作りました。
ただ、寒天を利用すると、どうしてもデザートばかりになってしまうんです。
ご飯に入れたりも出来ますが、使える量に限度があります。
春雨も酢の物やオヒタシなど、副菜にはなっても、メインの料理にはなりません。

もっと根本的に、無理なく食べる量を減らすにはどうしたらいいか?
そこで思いついたのは、キャベツでした。

食事の30分前に、千切りキャベツを山盛り食べさせます。
繊維質も多く、ビタミンもあり、何よりよく噛まないと食べられません。
ドレッシングは、ノンオイルの物か、ポン酢、レモン醤油、マヨネーズレモン。
ボールに一杯の千切りキャベツを、食事の前にしっかり噛んで食べる事で、
自然と満腹感が出て、食事の時にはあまり食べなくなりました。
便通もスムーズになりました。

そして半年後の身体検査。
ウチのコデブ君は、体重はそのままに、身長は伸びていました。

キャベツダイエット、お勧めです。

ただ最近は野菜の値段が高くなって、ちょっと困るかなあ?

次の(その5)で、コデブ君のダイエット法をまとめてみますね。