私は日本尊厳死協会の会員です。
2005・8・29 に会員になりました。
会員証には 尊厳死の宣言書が書かれています。
内容の詳しいことは省きます。
小学校のクラス会で会ったお転婆のOちゃんが
尊厳死協会の会員になったと聞かされました。
ご主人の病気の時に考えたそうです。
みんなも私も尊厳死と安楽死の違いも分かりませんでした。
兄弟姉妹のように仲良く毎年クラス会で楽しく騒いで
いた私たちはふ~んと言ってしまいました。
でも私はすぐに夫と会員になりました。
他に男女3人が会員になりました。
中学3年の時国語で森鴎外の 高瀬舟 を学びました。
内容は分かりましたが、先生が私たちに伝えたい事が
とても難しく思えました。安楽死のことだったのですね。
いつも源氏物語、古事記、を楽しく話してくださる
国語の深谷みどり先生が、何か説明に苦労なさっていたのが
思い出されます。
あの頃の私たちにとって、とても難しい事を伝えなければ
ならなかった先生のご苦労がいま理解できます。
安楽死は最近事件になりました。
尊厳死と安楽死難しい問題です。
尊厳死と安楽死、難しい問題ですね。
私は子どもたちが自立する時に『リビングウィル』を文書にして渡しました。
延命治療も葬式も墓も必要ない、と。
子どもたちの重荷にはなりたくないんです。
どちらも法律で認めてもらいたいです。
私はボケて恥を晒すよりも死を選びたいのです。
コメント有難う。
あなたは リビングウイル をお子さんに手渡したのですね。立派です。
私は協会から送られてきた、書類にサインして、仏壇の引き出しに入れてあります。
息子たちには、伝えてあります。会員証にも書いてありますが。
何かあった時、息子たちはどう対処するかしら。
気になります。
まあその時はその時ですね。