続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

楽しい銭湯

2016-06-29 16:56:37 | ひとりごと
東京の下町で育った私は、銭湯が大好きでした。
特に父と一緒の時は、洗うのは簡単、父は掌に石鹸をつけて泡立てて私の体をくるくると
撫でお湯をザーッとかけて終わり、頭も簡単後は友達と湯船に行って、石鹸箱の蓋で遊んだり
刺青のおじさんの身体を感激して見たり、楽しくて面白いことばかりでした。
父は近所のおじさんんとおしゃべり、帰りは駄菓子屋でラムネ。家に帰ると母がまずラムネのことで
怒り、不衛生!そして私の頭がよく洗えていないと怒り、がみがみ父は知らん顔で何にも言いません。

母と銭湯に行くとごしごし洗われ、特に踵を洗われるとくすぐったくて、身をよじるとまた叱られ
さっさと家に帰るのでつまらないのです。
小学生になって友達と行っておしゃべりばかりして、ろくに洗わないでまた叱られ、
楽しいことは叱られやすいな~なんて思いました。     


懐かしい上野のミイラと干し首

2016-06-24 14:53:50 | ひとりごと
先日TVで科学博物館のことを見ました。沢山の展示物が、筑波に保存されているそうです。
小学生のころ、夏休みは友人4人と科学博物館に行っていました。
ラフレシアの実物大模型、忠犬ハチ公のはく製、首狩り族の干し首、ミイラの親子、フーコーの振り子、
館内は夏でも涼しく、特にミイラと干し首の所は涼しかったような気がします。夏休みの勉強なのに。
騒いていたのかしら、何を勉強したのでしょう。人も少なかったような気がします。
その後科学博物館には、何回も行きました。息子たちも連れて行きました。息子たちはフタバスズキリュウを
熱心に見ていました。その後孫を連れて行きましたが、昔とまったく違う展示になりました。
素晴らしい設備になっていました。ショップで宇宙食を買いました。
いまはもう干し首もミイラも、倉庫に眠っているそうです。
昔々シンガポールに行ったとき、ラフレシアを知っていたので、現地の人に驚かれました。
春は動物園、夏は科学博物館、秋は美術館、文化会館、想い出多い上野辺りです。

梅干しの種

2016-06-19 13:12:22 | ひとりごと
最近雑誌や新聞の料理記事で梅干しを調味料として使っています。
イワシではよく使いますが、冬瓜に梅干しは珍しいので、試してみたいと思っています。
ここまで書いていて、私の口の中は、唾液がいっぱいです。

昔すぐ上の姉が梅干しの種を、カチンと噛んで中から種をだし、食べてしまいました。私はわあ~と
言って騒ぎました。種には毒があると言われていました。
それを聞きつけた長姉が梅干しの種には天神様がいらっしゃると言い、種を食べたら罰が当たり
字が下手になるすぐ天神様に謝りなさい。すぐ上の姉は、種の硬いところに向かってお詫びしました。
傍にいた私も、一緒に…です
長姉は達筆でしたが、時々判読できない字を書いていました。すぐ上の姉は、分かりやすい字を書いていました。
私もそうです。
いま梅干しの名産地で、種も売っています。殻を割る道具も一緒に売っています。アーモンドのような味だそうです。
世の中変わりましたね。   長姉が生きていたらなんて言ったかしら。   

リニューアルって

2016-06-16 15:28:22 | なんだか変

 
減量したペーパー



何だか変な気持ちになっています。長年運送会社のデリバリーを愛用しています。便利な物
美味しい物、飲み物、特にペーパー類は助かっています。
先日リニューアルしました。と宣伝していましたが、なんと上の写真のように、減量でした。普通のケースに
四分の一の量しか入りません。今まではこのケースにしっかりと収まっていました。

会社の方に電話しましたが、まったくのらりくらり。材料費の値上がり、・・・・・・・・ごちゃごちゃもぐもぐ
だったらはっきり値上げした方が納得します。
創業者のさんは素晴らしい方でした。こんな姑息なことは絶対しないと思います。もう買いません。
この運送会社の配達の人は、親切、丁寧、礼儀正しく、とても優秀な社員です。現場が頑張っているのに、
姑息なりニューアルをするなんて、許せません。ガッカリです。

よく降りました。

2016-06-13 17:32:54 | ひとりごと
今日は朝からよく降りました。水源地は潤ったのでしょうか。わが家の細やかな庭の
植物たちも、元気です。


ヤブラン、春先に根元から刈ったので、瑞々しい葉が出てくれました。


優しい風合いのホスタ、昨年は小さな葉でしたが、隣の木槿を整理したら、大きくなりました。



可愛いお地蔵様。昔手入れをしてくれていた植木屋さんの親方が持ってきてくれました。
粗末にできなくて困っていましたが、いまはもう存在感があります。なにかのご縁かしら。