夕立ち

今日は午後大雨と雷でびっくりしました。
庭の木はとてもうれしそうです。
私も夕方に水遣りをしなくて良いので助かりました。何しろ蚊に刺されやすくて
虫よけを付けても、刺されます。
雨上がりに網戸につかまっているミンミン蝉がいました。
今年は蝉が少ないです。いつもより庭の抜け殻も少ないようです。
近所の人も今年は抜け殻が少ないね、と言っていました。
いつもの年と違うと気になるわねなんて話していたところです。
元気にうるさいほど鳴いてねと、頼んでしまいました。

オケラ

今朝の日経新聞文化面で、日本大学教授の木村政司先生がオケラについて
書いていらっしゃいました。
実はオケラは飛ぶ、跳ねる、泳ぐ、走る、掘る。スーパー昆虫だそうです。
私の小学生のころ、東京でもオケラがいました。
ビロードのような肌触りでユーモラスで、みんな好きでした。じーじーと泣く声は
ミミズと言われていましたが、オケラだそうです。
息子たちが小学生の頃千葉市の団地脇の松林でオケラと遊んでいました。
息子たちも大好きでした。翅が短いので今に生えてくるんだねなんて言っていました。
今は姿を見かけません、畑や田んぼに行けば会えるらしいです。
以前は犬と一緒に田んぼや林を散歩して、蛇や、きれいな蝶、鳥たちに会いましたが、
もうそこまで行くことができません。連れの犬もいないし。
息子たちを連れて自然教育園の昆虫観察会に何回も参加して、勉強させていただいた
頃を懐かしく思い出します。

病院食

船橋の病院に四が月入院していた私に友人たちは
病院のご飯は美味しくなかったでしょう。と聞かれます。
私が美味しかったと答えると意外な顔をします。
そう言えばどこの国へ行ってもあなたは現地の食べ物が平気だったわね。
と言われますがそう言うことじゃなくて、
本当に美味しかったんです。たまには苦手な時もありましたが、
整形外科だから食事制限がなかったせいかしら。
献立表があって好きなものを選べます。お蕎麦やラーメンも欲を
言ったらきりがありませんが、美味しかったです。
クリスマスはビーフシチュー、ケーキ、大晦日は年越しそばとエビの天婦羅、
元旦は可愛いお重におせち料理、お雑煮、流石お屠蘇はありませんでした。
栄養科の人たちの気持ちが伝わってきました。
退院の時はお赤飯が出ました。うれしかったです。
たまに院内のコンビニでお握りを買うこともありました。私は鯛めしの
お握りが好きでした。
最近病院食のことが話題になっていますが。
美味しい病院食のために沢山の人が考えてくれているのですね。

夏のコンテナガーデン

今日は　花工房N＆J　の高橋若美先生が夏用のコンテナガーデンを作って
下さいました。
春はとても優しい色合いでしたが、夏は赤が綺麗な作品です。
作品も素敵ですが、先生も美しい方です。
もう秋冬のお花の予約しました。
ついでに昼の訪問者カナヘビ君も出てきました。尻尾が切れていない幸せ者です。
一番下は春のなでしことフリンジのある日日草です。
　　
鶏頭インパチェンス

クロトンニューギニアインパチェンス

昆虫

私は昆虫が好きですが、なんと
将来昆虫が重要な食糧になると予想されていると新聞で知りました。
もともと日本でも蝉や蚕の蛹や蜂の子いなごが食べられていました。
今では高価な食べ物です。
牛や豚は餌が高くつく、昆虫は餌が安い、でも食べるのに勇気がいります。
近頃は昆虫寿司、昆虫ピザを食べている人もいるそうです。
昭和１９年私も蛹の粉を食べました。、給食の味噌汁に先生がスプーンで入れていました。
少し変な味がしましたが、別に嫌ではなく食べていました。
おかげで丈夫に育ちました。これからは蛹の粉を食べる時代になるのかしら。
パンやピザに練りこまれて・・・
またまた歴史の生き証人です・