続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

もう間もなく平成30年です

2017-12-31 14:08:31 | 日記

高校時代の友人は押絵を作ってもう何十年です。生徒さんも沢山います。
穏やかな性格で丁寧に教えているのだと思います。
茨城県に住んでいるので、今は電話やお手紙で連絡しています。
昔から沢山本を読んでいて、世界の名作全集ばかり読んでいた私は
彼女の読んでいる本のことを聞いて幼い私の読書傾向を恥じました。

彼女の押絵の作品は牡丹、柿、内裏雛、朝顔、年賀切手を参考にした
羽根つき、私の宝物です。
先日可愛い犬張子が届きました。
早速羽根つきの上に飾りました。なんて可愛いんでしょう。
うれしくてすぐに電話しました。
ちょうど従姉の旦那さんがなくなった日でした。
今年亡くなった同級生のことや、3年前に亡くなった人のことなどを
話しているうちもう昔のことがあれこれ浮かんできりのない電話に
なりました。


そして今日はお節が届きました。昔ながらのおせちです。
お隣から頂いた八頭を煮て、酢バス、カブの酢漬けを作り
掃除も終わり、のんびり新年を迎えられそうです。
夫のふるさと仙台市は大晦日にご馳走を頂きます。元旦は
お雑煮であっさりしています。私はいまは仙台風です。
東京は大晦日におせちを作って、年越しそばでしたが、
しばらく年越しそばを食べていません。
皆さま。佳いお年をお迎えください。

年末のお通夜

2017-12-30 11:08:04 | 悲しい
従姉のご主人がなくなりました。8月に病名が分かって
手術をしてあっという間に亡くなってしまいました。
緩和病棟に移ることに決まっていましたが・・・
私たち夫婦と温泉に行ったり、ゴルフをしたり、カラオケに行って
唄ったり、ダンスをしたり楽しく過ごしました。

従姉とは喧嘩をしたり、絶交宣言をしたりしましたが、お互い結婚しても
仲良くできて幸せでした。
従姉も私もそのうちそちらに行きますが、二人はそれまで鬼の居ぬまに
楽しく羽目を外しているかもしれません。

綺麗になりました

2017-12-26 16:59:54 | よかった
今日はなんだかとても仕事がはかどって忙しい一日でした。
目ざまし時計から、オルゴール時計、止まっていて捨てようと思っていた。
小さな目覚まし、電池入れ替え結構時間がかかりました。


中央の時計はウエストミンスターの鐘がなります。


綺麗なオルゴール時計です。音楽が鳴ると下の飾が
くるくる回ります。



曙の手形の時計です。
大小合わせて15個の時計の電池を替えました。
埃だらけで電池も入れてあげないで
捨てようとしたなんて、ごめんなさい
全部私が働いていた会社の製品です。
粗末にできません。これからも
綺麗な音で楽しませてね、そして目覚ましも頼みます。


ついでにお正月用の額を飾りました。高校の同級生の作品です。
初めての年賀切手を見て作った押絵です。気忙しくなりました。

白井貴子クリスマスディナーショー

2017-12-24 11:09:59 | 楽しかった

近くのホテルでの白井貴子ディナーショーに友人と行きました。
パワフルな歌声に圧倒されました。楽しかった。
若い人ばかりだったらどうしようと思っていましたが、私たちがいても
違和感はありませんでした。
昨年は幕張でしっとりしたジャズでしたが、今年は元気な貴子さんでした。
お料理も美味しくて、楽しめました。CDも買って満足な夜でした。
また来年も来てもらいたいです。

そしてホテルのお知らせに・・・
  シニアポートレート
   輝く姿を映しませんか
その言葉に誘われてちらしを貰いました。
  ヘアーセット&ポイントメーク
来年早速申し込むことにしました。00歳の記念に
終わりの日のために、いまならまだましな顔の写真に
出来上がりそう。友人は私よりずっと若いので、
まだ大丈夫。

葉蘭騒動

2017-12-23 13:22:11 | くすくす

わが家の庭に葉蘭が元気に葉を繁らせています。小さな株を
従姉が届けてくれてもう20年ぐらいになります。
昨年は珍しい花と実を見ることが出来ました。
昔お花を習っていた頃、葉蘭だけの活け方を教えていただきました。
とても地味だけど素敵でした。友達と一緒に帰り道別かれるところで
しばらくおしゃべりをして家に着きました。
すぐに活けないと忘れてしまうので、活けはじめました。
なんかうまくいかないな~あれこれ迷っていると母が葉っぱが足りない。
と言うのです。
Sちゃんとおしゃべりして振り回したんじゃないの、もしかしたら、
落としてきたんじゃないの。2枚足りないと怖い母
すぐ戻ったらありました!葉っぱが落ちていました。今のように
車があまり来ないので、無事でした。綺麗に活けることが出来ました。
今のように、お花を持って帰るときの便利な袋がなくて新聞紙でしたから
おしゃべりして振り回したのかしら。
でもなぜ母は分かったのかしら、あたしだってそのことぐらい知っているわよ。
と怖い母、農家の次女だった母は、昔で言うお屋敷に行儀見習い兼女中として
嫁入り前に行っていたそうです。お嬢様のお稽古、お花お茶お琴、先生が
いらっしゃると、お嬢様の後ろで控えているうちに覚えたようです。
ふ~んだから口うるさいのね。
伯母はもっとすごいお屋敷で、お客様に失礼だからと、お化粧させられたそうです。
へ~~あの伯母さんがね~。ざーます言葉も使わされたらしい、とか
だから怖かったのね、そういえば父も重い物は軽そうに下ろせ。、
軽い物は静かに持ち上げろなんて、喧しいしいこと言っていましたが。
お茶を習った時、先生もそう仰っていました。
みんな偉かったんです。偉い奥様や親方に教えていただいたのでしょう。
私もしっかりしなきゃ。