麗しき五月

　　　お気に入りのＣ．Ｍ．Ｂのカレンダーはもう５月になりました。
　　　ジャスミンの妖精です。

いつものぽコちゃん人形です。肝心の五月人形は二階のロフトに
眠ったままです。わがまま言って母に買ってもらった物を
出さずに申し訳なく思っています。

ツワブキの葉に可愛いトカゲが日向ぼっこをしていました。

私の大好きな檀の木綺麗な緑です。間もなくイラガがやって
きそうなので用心しています。
でも鳥たちがイラガの幼虫を食べに来るので悩みます。薬をかけたくないし・・・

麗しき五月の想い出を一つ

高校に入学したばかりの音楽の時間に、先生が麗しき五月（さつき）を
唄ってくださいました。素敵な声でうっとりしてしまいました。
こんなに素敵な歌があるんだ～ソフトボールに夢中だった私は間もなく
夢見る乙女になってしまいました。ハイネの詩も読みました。
先生のお名前は柳川直則先生素敵な先生でした。

ヤモちゃん登場！

いつもの年より三週間も遅れてヤモちゃんが来てくれました。
どうしたのかしら、なにか良くないことが起きるのかしらと
心配しましたが、約１２センチのヤモちゃんです。
良かった！　
うれしいです。
大震災の時は、庭で３匹のヤモちゃんが死んでいました。
あの時はとても大変なことが起きたと思いました。
やっぱり大変な災害でした。

待っていたヤモちゃん今年も元気な姿を見せてくれました。うれしいです。
何だか今年は虫が出てくるのが遅いように思います。
私が苦手の　蚊　が出てくるのは嫌ですが、
ヤモちゃんの餌は沢山出てきてほしいです。

今年はカメムシが多いように思います。ヤモちゃんには大きすぎます。
檀の木に虫がいたので箒で払ったら、落ちてきて私の鼻に止りました。
カメムシでした。鼻息で吹き飛ばしましたが、怖かったです。
なんか葉生姜の匂いがしました。
鼻息で？何故でしょう、やたらに刺激をしたら、あの強烈な臭いを
まともに受けます。究極の選択でした。
無事吹き飛んでくれてよかった！

昔祖母の家でカメムシを捕まえてしまった幼い頃を思い出します。
従姉たちは、　ヘッピリ虫と言っていました。
ヘッピリ虫には今年３回出会っています。ご用心ご用心です　

可愛い花

葉らんと木槿の陰でほとんど花が咲かなかったシラーが今年は沢山咲いてくれました。
１０年も前にシラーの花をさかせたくて球根を植えましたが、いつの間にか
消えてしまったと思ったら、波らんの陰から芽を出してくれました。
雌伏１０年見事に咲いてくれました。
ただ葉らんが寂しくなりました。でも元気に新しい葉をつけてくれています。





日陰が好きなのかと思ったホスタパトリオットも明るい所に移したら、
綺麗な葉をつけてくれました。花も綺麗です。やっぱりお日様が好き
なのでしょう。

柘植の木の下でひっそり咲いていたエビネも植木鉢にして
少し明るい所に置いたら元気になりました

紫蘭は相変わらず綺麗で元気です。

一日違いに生まれて

長男は東京都の産婦人科医院で生まれたました。
ちょうど一日早く生まれた男の子さんと同じ部屋でした。

先に入院していた私はなかなか生まれず、後から入院してきた人が
すぐに生まれて、苦しんでいた私を励ましてくれたのが、Ｈさんと
Ｈさんのお母さんでした。　

家も近くだったので、4か月後にお互いの家を訪ねました。
小柄で元気な赤ちゃんでした。お母さんの膝でぴょんぴょん跳ねていました。
その後私たちは千葉県に転居しましたが、年賀状は交換していました。
そしてＨさんも千葉に転居しました。

その後なんとお互いに同じ市に住むことになり、息子たちは中学が
同じになりました。
あるとき息子の教室に知らない生徒が来て、同じ病院で生まれたＨです。と
言ったそうです、長男にも言ってありましたが、長男は吃驚したそうです。
同じバスケット部で一緒になりましたが、Ｈ君は他の部になったそうです。

体操服を忘れた長男はＨ君から体操服を借りて、授業を受けました。
体育の先生が。　Ｈを基準に集まれ！と号令を
かけたそうです。Ｈ って　？？？？？
息子は先生に叱られみんなに笑われたそうです。

お母さんとは時々電話で話しましたが、お互いに仕事も忙しくて、
ゆっくり話すこともなく、たまに駅で偶然会ってお話しする程度でした。
今はどうしていらっしゃるかしら。
朝のＴＶを見て一日違いに生まれたＨ君のお祖母さん、ご両親を
懐かしく思い出します。

登校班

毎朝７時２０分に出発する登校班ですが。
新学期になってもみんなの姿が現れません。気がかりです。
コースが変わったのかしら、でもここが一番学校に近いはずだし。
昨日ご主人がスクールガードをしている近所の奥さんに聞きました。
みんな高学年になって部活で早く行くようになったそうです。
元気な双子ちゃんとそのお姉ちゃんもお宅が引っ越ししてしまい
誰も登校班に来なくなってしまったそうです。
ふ～ん寂しいわ登校班ウオッチャーはがっかり。
なんか気が抜けてしまいました。
子どもたちの声がだんだん聞こえなくなりましたね。とお話ししました。
みんな大きくなってしまったのね、寂しいけど