◎ 本日のキャスト
スサーナ・・・スペイン語プロフェッソーラ&実行委員
スミコ、アオイ、マリ、他1人・・・スペイン語土曜日生徒&フラメンコ
エミ、ウエダ、他3人・・・スペイン語木曜日生徒
アメリカ人、中国人、タイ人、日本人・・・発表者達
ヒルカワ・・・セニョリータの母
レイコ・・・ 私
「スペイン語を習い出した理由」フラメンコを習っているお嬢さん達の、スペイン語による発表。
スクリーンには同時に日本語で。フラメンコ衣装でのスピーチは、人目を引いたわ。
神奈川県綾瀬市での「第6回国際スピーチフェスティバル」。
人口の約3%を占める外国人達。これからも恐らく増えるであろう彼等。
厚木基地もあるそこからは、アメリカ人の女の子のスピーチも。広島県の「宮島」に行った時の
ことを、一生懸命に日本語で。可愛らしかったわ。
日本の高校生や中学生たちの英語の素晴らしかった事。
「Jack & Betty」の世代とは、隔世の感のする流暢な英語。おまけにクラリネット演奏までして
くれた中学生の女の子。
去年は、「日本の神様のお話」出雲井晶著をスペイン語で発表した私だったけれど、スペイン語
圏以外の人たちには、何がなにやら分からなかったはずよ。だから、今年のスクリーンに日本語で
表示したのは、大正解だったわね。だって、圧倒的に日本人の人たちが多かったのですもの。
10年前に来たアメリカ人は、いかに自分が思っていた日本と、実際の日本が違っていたか、まも
なく日本を離れるけれど、素晴らしい日本の事は忘れないって。
そうよ、自惚れでもなんでもなく、なぜ、こんな素晴らしい国の事を私達は、外に向けて発信してこな
かったかって、心底思うわ。
「話し上手より聞き上手」・・・見苦しい自己主張をしない,に通じない?
あの権利の主張ほど見苦しいものはないでしょう。
食事の作法。立ち居振舞いにおける所作等、随所に我が国の独特の文化がある、否、あった?
和食は「目で食べさす」と言われるように、いかにこまやかな気配りの配膳か。器・盛り付け・
彩り・味。「山海の珍味」だからって、高級品が出るんじゃない。心配りってことなのよ。
シャワーで済ます国民は、あの湯船に浸かる快感を知らない。心身のリラックス。
膝頭をきっちり合わせてこそ美しい女性の着物姿。
最近、女の子の間で「きもの」が着られだしてるそうな。
スイッチ、ボタンで事が進む現代生活は、着物でも充分生活できる。
白人達の、セックスを前面に出す、そして攻撃的な、ある種おぞましい志向・行動に、なんで
この繊細な私達が、追随するの?肌もあらわな、お行儀も何もない、戸籍上の日本人が多い。
マリチャン達のフラメンコ、1年ぶりに見せていただいたけれど、素晴らしかった。
「ブラバー!」・・・ブラボーは男性に向かって言うのよ。
エミサン達の「なぜ、うさぎの尻尾が短くて、目が赤いか?」のお話を、スペイン語と日本語の
交互に同時通訳形式で。紙芝居だったんだけど、とってもお上手だったわ。
ふと、気がつくと、スペイン語関係者達の存在は、圧巻だったのよ。
フラメンコ衣装のお嬢さん達(中にはセニョーラも)が、華やかで、大いに色を添えたわ。
セニョリータのために、お母様がいらして、「キンカン」大瓶2本を「お願いします」よ。
こうなったら、セニョリータにこれを届けに行かなきゃ~ね。ついでに「インスタント味噌汁」
「レイコサン、あの子は、味噌汁一つ作れないのよ。渡してくださいね」ガッガーン!
私は行かなきゃならない!
I have to go to Guatemala.
Tengo que ir a Guatemala.
セニョリータに、お料理を教えに!ここで1人、日本人が消えちゃ困るからね。来年から、
日本人の人口減少だからねえ。どこにいても、日本人以外のネイティブにはなれないのよ。
なんで、「キンカン?」乾季の中米でも、ノミ、ダニに苦しんでるらしいセニョリータで、
お母様の親心なのよ。う~~、痒い!色々取り揃えて、持って行きましょう。
スサーナ・・・スペイン語プロフェッソーラ&実行委員
スミコ、アオイ、マリ、他1人・・・スペイン語土曜日生徒&フラメンコ
エミ、ウエダ、他3人・・・スペイン語木曜日生徒
アメリカ人、中国人、タイ人、日本人・・・発表者達
ヒルカワ・・・セニョリータの母
レイコ・・・ 私
「スペイン語を習い出した理由」フラメンコを習っているお嬢さん達の、スペイン語による発表。
スクリーンには同時に日本語で。フラメンコ衣装でのスピーチは、人目を引いたわ。
神奈川県綾瀬市での「第6回国際スピーチフェスティバル」。
人口の約3%を占める外国人達。これからも恐らく増えるであろう彼等。
厚木基地もあるそこからは、アメリカ人の女の子のスピーチも。広島県の「宮島」に行った時の
ことを、一生懸命に日本語で。可愛らしかったわ。
日本の高校生や中学生たちの英語の素晴らしかった事。
「Jack & Betty」の世代とは、隔世の感のする流暢な英語。おまけにクラリネット演奏までして
くれた中学生の女の子。
去年は、「日本の神様のお話」出雲井晶著をスペイン語で発表した私だったけれど、スペイン語
圏以外の人たちには、何がなにやら分からなかったはずよ。だから、今年のスクリーンに日本語で
表示したのは、大正解だったわね。だって、圧倒的に日本人の人たちが多かったのですもの。
10年前に来たアメリカ人は、いかに自分が思っていた日本と、実際の日本が違っていたか、まも
なく日本を離れるけれど、素晴らしい日本の事は忘れないって。
そうよ、自惚れでもなんでもなく、なぜ、こんな素晴らしい国の事を私達は、外に向けて発信してこな
かったかって、心底思うわ。
「話し上手より聞き上手」・・・見苦しい自己主張をしない,に通じない?
あの権利の主張ほど見苦しいものはないでしょう。
食事の作法。立ち居振舞いにおける所作等、随所に我が国の独特の文化がある、否、あった?
和食は「目で食べさす」と言われるように、いかにこまやかな気配りの配膳か。器・盛り付け・
彩り・味。「山海の珍味」だからって、高級品が出るんじゃない。心配りってことなのよ。
シャワーで済ます国民は、あの湯船に浸かる快感を知らない。心身のリラックス。
膝頭をきっちり合わせてこそ美しい女性の着物姿。
最近、女の子の間で「きもの」が着られだしてるそうな。
スイッチ、ボタンで事が進む現代生活は、着物でも充分生活できる。
白人達の、セックスを前面に出す、そして攻撃的な、ある種おぞましい志向・行動に、なんで
この繊細な私達が、追随するの?肌もあらわな、お行儀も何もない、戸籍上の日本人が多い。
マリチャン達のフラメンコ、1年ぶりに見せていただいたけれど、素晴らしかった。
「ブラバー!」・・・ブラボーは男性に向かって言うのよ。
エミサン達の「なぜ、うさぎの尻尾が短くて、目が赤いか?」のお話を、スペイン語と日本語の
交互に同時通訳形式で。紙芝居だったんだけど、とってもお上手だったわ。
ふと、気がつくと、スペイン語関係者達の存在は、圧巻だったのよ。
フラメンコ衣装のお嬢さん達(中にはセニョーラも)が、華やかで、大いに色を添えたわ。
セニョリータのために、お母様がいらして、「キンカン」大瓶2本を「お願いします」よ。
こうなったら、セニョリータにこれを届けに行かなきゃ~ね。ついでに「インスタント味噌汁」
「レイコサン、あの子は、味噌汁一つ作れないのよ。渡してくださいね」ガッガーン!
私は行かなきゃならない!
I have to go to Guatemala.
Tengo que ir a Guatemala.
セニョリータに、お料理を教えに!ここで1人、日本人が消えちゃ困るからね。来年から、
日本人の人口減少だからねえ。どこにいても、日本人以外のネイティブにはなれないのよ。
なんで、「キンカン?」乾季の中米でも、ノミ、ダニに苦しんでるらしいセニョリータで、
お母様の親心なのよ。う~~、痒い!色々取り揃えて、持って行きましょう。