隣の大和市、そこにある"Corazon Latino"自宅から早足で、徒歩往復2時間弱。
お昼前に着いて、まずは腹ごしらえ"Volks"で。マリアさんのお店が空く頃合いを
見計らって、それまで『封神演義』にしばし没頭よ。
久しぶりに「西和・和西辞書」とノートをバッグに入れて、今日はお勉強。しっかり
ノートをとらなきゃ!
ご主人もいらして、問屋さんから届いた荷物を整理、マリアさんも大忙し。
それでも、ご主人と南米人についてオシャベリ、色々とね。
「お兄さんの子来たのよ、2週間前に。日本語を覚えたいって一人で勉強してるの」
「お兄さんって言わない、アニって言うのよ。人に話すときにはね」
ユウヤクンのお迎え時間になって、マリアさんの自動車に同乗。
「アレ~~~、誰だったっけ?」
「知らな~~~~~い!」
「嘘つき~~!mentira!」
「No、no soy mentira! ウソつきじゃないも~~ん!」
で、しばし、ユウヤクンとじゃれて、次は甥御さんをお迎えにお兄さんのアパートへ。
" Mucho gusto ! Encantada."
"Mucho gusto.ハジメマシテ。"
いきなり日本語がスムーズに出てきて、日本に来てたった2週間のペルーの男の子。
お父さんは、ほとんど話さない日本語だから、独学。
お店に戻ってみれば、
"Oh,como esta?" "Muy bien,y tu?"
なんて、ミゲルクンが店にいた男の子と挨拶してるじゃない。
"Quien es? 誰?"
" Amigo!友達"
「何人?」
「日本人ですよ」
「スペイン語はどこでどのくらいお勉強したの?」
「2年ちょっとくらいかな?日本で」
それから、彼を交えて言語交換会。
外国語の話になって、来週ポリ-ちゃんが来る話をしたら、
「いいなあ、面白そう」
「じゃあいらっしゃい。Vino tinto(赤ワイン)の1本でも持ってね」
同じ区内に住む自称フリーター、でも物書きを目指して只今途上中らしいわ。
私がミゲルクンへ集中的に日本語を教えてあげることにして、
「あなたも来る?」
「時間があったら来ます」
「じゃ、お互いに漢字でも教えてあげましょうか?多分私の方が知ってるって
思うけど」
「いえいえ、僕の方が詳しいと思いますよ」
彼の話から、ニーチェやフロイトが出て、
「う~ん、フロイトねえ。ユングの方がいいんじゃない?何もかもセックスに
結びつけるフロイトは時代遅れって、私は感じるけど」
「変わってるんですよ僕は」
「そうねえ、今ごろなんで二ーチェ?だものね」
コウイチクン25才。新しい友人だわね。
習う方と教える方を比べてみれば、ウン十倍も習う方がラク!
夕べ、ああでもない、こうでもない、これは?あれは?で、ミゲルクンに何から
教えてあげることが効率的か?考えちゃったわ。
まあ、とりあえず名詞から始めて、次は動詞。
『うちのダーリンは~』コミック本に出てくる主人公男性、パックン(パトリッ
ク・ハ-ラン)も、漢字は、例えば、「母」という文字から「海」「毎」「苺」
みたいに関連する漢字を片っ端から覚えたって。なら、漢和辞典や広辞苑なんか
も持って行きましょう。
ペルーの高校をトップで卒業したというミゲルクンで、日本語は難しくないって、
言い切ったくらいの頭脳を持ってる子だから、どのくらいのスピードで習得する
か楽しみよ。
もう、日本は外人の労働力無くしては立ち行かない国なのですもの、優秀な人材
はいくらでも必要よね。底辺の仕事で満足して欲しくないもの、縁を結んだ人たち
にはね。
日本語検定を受けて欲しいし、できれば大学にも行って欲しいって、まっかな他人
の日本人のオバサンは思うのです。
彼は日本語、私はスペイン語でまずは名詞からスタート。
本当に、私の周りは刺激が、楽しみが、溢れているわ。そんな環境に心から感謝!
明日は、久しぶりにMs.Deanとお茶を片手にレッスン再開よ。お友達のためにお願
いして、時間を作ってもらいました。ナオコサンは少し緊張してるみたいだけど、
日本語も当たり前に駆使されるディーンさんですから、NO PROBLEM です。
秋の日はつるべ落しです。慌てて
"Hasta manana.明日ね。Adios!さようなら」
帰り道すがら、ブロッコリーの苗を売っているお店に寄って、3株購入。
来月になったら、スナックエンドウの種まきがいいって教えていただいて、薄暗く
なりだした景色の中をすたこらさっさと家路に、でした。
お昼前に着いて、まずは腹ごしらえ"Volks"で。マリアさんのお店が空く頃合いを
見計らって、それまで『封神演義』にしばし没頭よ。
久しぶりに「西和・和西辞書」とノートをバッグに入れて、今日はお勉強。しっかり
ノートをとらなきゃ!
ご主人もいらして、問屋さんから届いた荷物を整理、マリアさんも大忙し。
それでも、ご主人と南米人についてオシャベリ、色々とね。
「お兄さんの子来たのよ、2週間前に。日本語を覚えたいって一人で勉強してるの」
「お兄さんって言わない、アニって言うのよ。人に話すときにはね」
ユウヤクンのお迎え時間になって、マリアさんの自動車に同乗。
「アレ~~~、誰だったっけ?」
「知らな~~~~~い!」
「嘘つき~~!mentira!」
「No、no soy mentira! ウソつきじゃないも~~ん!」
で、しばし、ユウヤクンとじゃれて、次は甥御さんをお迎えにお兄さんのアパートへ。
" Mucho gusto ! Encantada."
"Mucho gusto.ハジメマシテ。"
いきなり日本語がスムーズに出てきて、日本に来てたった2週間のペルーの男の子。
お父さんは、ほとんど話さない日本語だから、独学。
お店に戻ってみれば、
"Oh,como esta?" "Muy bien,y tu?"
なんて、ミゲルクンが店にいた男の子と挨拶してるじゃない。
"Quien es? 誰?"
" Amigo!友達"
「何人?」
「日本人ですよ」
「スペイン語はどこでどのくらいお勉強したの?」
「2年ちょっとくらいかな?日本で」
それから、彼を交えて言語交換会。
外国語の話になって、来週ポリ-ちゃんが来る話をしたら、
「いいなあ、面白そう」
「じゃあいらっしゃい。Vino tinto(赤ワイン)の1本でも持ってね」
同じ区内に住む自称フリーター、でも物書きを目指して只今途上中らしいわ。
私がミゲルクンへ集中的に日本語を教えてあげることにして、
「あなたも来る?」
「時間があったら来ます」
「じゃ、お互いに漢字でも教えてあげましょうか?多分私の方が知ってるって
思うけど」
「いえいえ、僕の方が詳しいと思いますよ」
彼の話から、ニーチェやフロイトが出て、
「う~ん、フロイトねえ。ユングの方がいいんじゃない?何もかもセックスに
結びつけるフロイトは時代遅れって、私は感じるけど」
「変わってるんですよ僕は」
「そうねえ、今ごろなんで二ーチェ?だものね」
コウイチクン25才。新しい友人だわね。
習う方と教える方を比べてみれば、ウン十倍も習う方がラク!
夕べ、ああでもない、こうでもない、これは?あれは?で、ミゲルクンに何から
教えてあげることが効率的か?考えちゃったわ。
まあ、とりあえず名詞から始めて、次は動詞。
『うちのダーリンは~』コミック本に出てくる主人公男性、パックン(パトリッ
ク・ハ-ラン)も、漢字は、例えば、「母」という文字から「海」「毎」「苺」
みたいに関連する漢字を片っ端から覚えたって。なら、漢和辞典や広辞苑なんか
も持って行きましょう。
ペルーの高校をトップで卒業したというミゲルクンで、日本語は難しくないって、
言い切ったくらいの頭脳を持ってる子だから、どのくらいのスピードで習得する
か楽しみよ。
もう、日本は外人の労働力無くしては立ち行かない国なのですもの、優秀な人材
はいくらでも必要よね。底辺の仕事で満足して欲しくないもの、縁を結んだ人たち
にはね。
日本語検定を受けて欲しいし、できれば大学にも行って欲しいって、まっかな他人
の日本人のオバサンは思うのです。
彼は日本語、私はスペイン語でまずは名詞からスタート。
本当に、私の周りは刺激が、楽しみが、溢れているわ。そんな環境に心から感謝!
明日は、久しぶりにMs.Deanとお茶を片手にレッスン再開よ。お友達のためにお願
いして、時間を作ってもらいました。ナオコサンは少し緊張してるみたいだけど、
日本語も当たり前に駆使されるディーンさんですから、NO PROBLEM です。
秋の日はつるべ落しです。慌てて
"Hasta manana.明日ね。Adios!さようなら」
帰り道すがら、ブロッコリーの苗を売っているお店に寄って、3株購入。
来月になったら、スナックエンドウの種まきがいいって教えていただいて、薄暗く
なりだした景色の中をすたこらさっさと家路に、でした。