今朝の新聞で、１０００人近い小中学生が行方不明って。
昔から神隠しって言葉でも言われる行方不明者だけど、この現代でこの数字は異様。親御さんの心痛いかばかりか？
でも、もっと恐ろしい話は、６才違いの妹の存在を知らないって言った兄。
生活保護費に加えて、子ども手当て不当請求。どうなってる日本！
今朝は、これに年間１０万人（！）の子どもが捨てられるって中国のニュース。
あまりに衝撃的なニュースに打ちのめされてしまった私です。中国の話も、日本のこれも、人が数えられるモノに心を委ねてしまって生きている証左のような気がします。本当に大切なものは数えられないのです。子ども受難時代でないことを祈るばかりです。
昨日の雪が残る、冷え冷えとした空気の中にある横浜です。
今、後ろのテレビのABC放送で、上海の某ビルからアメリカ国防へのハッカー攻撃がなされているって。何もかもがあからさまになっていく、イヤな側面を持つ先端技術。漆黒の宇宙から地上の１ｍ四方の大きさまで認識できるなんて。
知らぬが仏。知りすぎる不幸。でも、もう後戻りは出来ない。心して、時折立ち止まって思索。やっぱり、大事なのは考える事、その一点。誰からも操られないために。