ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

お勉強?否 脳味噌遊び

2004-09-08 13:25:53 | Weblog
    本日のキャスト
    ◎スサーナ・・・ スペイン語1級検定資格保持者
    ◎ケイコサン・・ クラスメイト。
    ◎セニョリータ・ 去年1人で、インターネット駆使して
             メキシコへ短期留学。今年もまもなく
             メキシコ経由グアテマラへ留学。
             もちろん何もかも1人でよ。           
    ◎ 私 


始まったわ、2学期が。
いい響きねぇ、2学期 だなんて。生徒・学生真っ只中にいた頃は、なんの感慨もなく、まあ、しょうがないから行く、行くもの、行かねばならない、それが学び舎(まなびや)だったでしょう。

なんでも、振り返ってみて、初めてその何たるかがわかる ということなのでしょうねぇ。だから、古人は、様々な箴言(辞書引いてね)格言等をもって、転ばぬ先の杖 を用意してくれたのでしょうけれど、そんなこんなは、お勉強の一環の中の、左脳で覚える知識の域を出ない存在でしかなく、それすらも、いつしかボヤ~~っと遥か彼方へ、
      さようなら~~~~・・・・・。

左脳ばっかり鍛えると、夏目漱石の「知に働けば角が立ち・・・」になりがちなのよねえ。無意識に、人を見下すような、そんな人間に。
でも、ものを知らない人との話は、すごーくつまらない!

「お姉ちゃまの、十分の一でも勉強したらねぇ」と、左脳の鍛え方をおろそかにする私を批判し、嘆いていた母だったけれど、左脳なんて、鍛えようと思ったら、幾つになってもできるのだから、・・・ちょっと負け犬の遠吠えかもしれない・・・ね。

そう、ご高齢の方々が、大学で優秀な成績を修めていらっしゃるなんて話があるじゃない? それでいい、と思うのよ。
どうしても専門家、そうスペシャリストになりたい人が、大学も大学院にも行ったらいい! けれども、た~だ大学に行く、ステータス、飾りにするためみたいだから、「レジャーランド」なんて言われるのよね大学が。 「エッ、大学出たの?ウソでしょう~」なんて人はそこらへんにウジャウジャいるもの、一般常識ない、当たり前の若者達がね。それをカバーして余りあるものがあれば別なんだけどねぇ。

それでね、やっと、ほとんどの時間を自分で遣えるようになったのですもの。お勉強しようかなあ、アッお勉強という言葉にアレルギーがあるから、「脳味噌遊び」しようかなあって。何を?

スサーナ、ケイコサン、セニョリータとくれば、スペイン語!
その2学期が始まったのよ。学習センターの1室でね。
まあ、かろうじて覚えてる単語もあったんだけど、スサーナったら
お菓子を一杯広げて、私もそれを遠慮なく戴きながら、問題集に挑戦よ。それも、かなりなスピードでね。わからない言葉が出ると、
「セニョリータ?」
って、彼女に私を助けてあげて、って。
打てば響くが如くの反応で、セニョリータの口から出てくるのよ。

ケイコサンは、しっかりフルタイムのお仕事を済ませて、出席。
「地下鉄でシッカリ眠ってきた?」
恥ずかしそうに、ニッコリ。
「今日は、直帰よね」
「ええ」
「では、次回にしましょう。お夕飯ご一緒は」
2人同時に
「痩せなきゃあぁぁぁ」。

「夏太りって、あんまり言わない方がいいよ」
って、昔、知人の男性が言ってたわ。
「なんで?」
「夏太りは、エロ太りって言うからね」
 何それ? エロとは無縁の私よ。ケイコサン? No se.(知らない)

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