ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

アンデスでスノボ

2005-06-20 22:58:21 | Weblog
グアテマラで出会った2人のニッポン男児。
1人は、日本のサラリーマン生活特にアフターファイブの過ごし方に疑問を持って、
アメリカ経由アフリカのアンゴラへ。その後、メキシコから自転車で中米を通過ブラジルへ
向かったNGO活動の青年。 今頃どうしてるかしら?
「趣味は?」「編物です」って言ってたオノコよ。色々な事にフラットな感覚を持ってるって
見えた好もしき男の子だったわね。
もう1人、広告業界に勤めていたけれど、おカネを遣う暇もないほどのハードな仕事に、ご両
親はとても心配されたそう。自分でもそういう生活に少~し疑問を持ったのね。「ご破算に願
いましては~」で、イースター島のモアイを見に、中南米の旅に出かけた青年。
グアテマラから一気に南下して、南米南部のパタゴニア地方の見事な自然の雄大さ、壮大さに
圧倒、そして感動って。
チリーに入って、目的通り「イースター島」へ上陸。
モアイに会えたことも嬉しかったけれど、南海の孤島のたたずまいに感動。何よりも人々の
素朴さと親切が、その自然と相まって見事に彼のハートを掴んだらしいわ。
そう、今の日本にはないものかも知れないですものね。
そして、1キロ¥600のマグロを買って、調理に挑戦!ですって。
チリーの首都サンチャゴまで北上して、只今冬の南半球、アンデス。そこでスノボを楽しむって。
そう、人は「何を言う」かじゃなく、「何をする」かで決まるのよね、その人の人となりが。
NGOの彼も、アンデスを滑っている彼も、自分を頼んで、経験と言う宝を貯めている真っ最中。

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