大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

またもや訃報連絡

2015年11月27日 | 平凡な日々の日記
草木も眠る丑三つ時・・・静まり返った夜空に大粒の雨が降り出した。

もしかしたら霙か?しばし雨音を聞きながら・・・・

目覚めて時計を見ると8時前・・・急がなければ朝ドラが始まる。

九州の山々は初冠雪を確認したとか、ニュースでは雪で白く覆われた木々を映し出していた。

福岡と佐賀を結ぶ東脊振トンネル付近は27日未明から一時、チェーン規制になっている。

寒さで・・・炬燵の中でうつらうつらしていると、スマホーが鳴って・・・・

会社時代の先輩が亡くなった・・・今月初めに亡くなった先輩の葬儀でご挨拶したのに

その時は元気な様子で、現役時代と変わらない様子であったのに・・・・何故?

今月に入っての訃報連絡は4件、90歳を超えて天命を成就した人は、ご苦労様でしたと祈るが、70歳前半では悔いが残る。

通夜に参加した人の話を聞けば、先週にも飲み会で愉快に飲んでいたそうだ。

ご家族の話でも、前日も町内の夜回りして元気だった、病気一つした事のない父だったと・・・

25日の11時頃、突然心筋梗塞で病院に運ばれ、手の施しようもなく、臨終にも立ち会えなかったらしい。

家族にとっては断腸の思いであろうが、いつかは訪れる死・・・人間60歳を越えればオマケの人生だと思うようになった。

悔いのない人生なんて、あろう筈がないと思うが・・・

私たちに、明日は保証されていません。今朝、何気に別れた家族と、もう会えない可能性だってあります。

病院で亡くなる人の多くは、天国からお迎えが来たことを悟ると、「今まで、ありがとう」と、家族に感謝を伝え、静かに息を引き取るそうです。

これからの日々の生活を「ありがとう!」の思いを伝えられる、素直な己を築きたいと思う。