しゃかしゃか3人娘との毎日

1人減り2人減り3人いたはずの娘も今は自宅に1人だけ…
お父さんと2人の生活を目の前にして、私なりにもがいています

韓国旅行⑨2011/10/31【ハヌソでワンカルビタン】

2011年11月17日 21時22分08秒 | 2011/10韓国旅行
 ← 評判がよくない韓国の旅行記ですが、なかなか書けずにいつまでも続いております  
               興味のない人には申し訳ないです  参考になりましたら ランキングを応援していただけると幸いです


ホテルにロッテマートで買った戦利品を置きにタクシーで戻ってきました。

荷物を一旦ホテルの部屋に置いたなら、夕飯をいただきに再び出発!

韓国に来ると、ほんとうによく動くこと…

ホテルから仁寺洞ギルに出てくると すぐあるお店 『モットゥエン コヤンイ』 です。

かわいいヘアピンやゴム、ピアスなどが 1000ウォン (70円) ~売られていますよ。

女の子なら目を輝かせて店内に入って行くこと間違いなし。

で、1号もお友達のMちゃんも吸い込まれていきました。  

その間、私は店の外で人間ウォンチングを開始します。

      

さぁ、買い物も終えたので夕食会場へと向かいますか。

ここから歩いてすぐそこの地下鉄5号線 「鍾路3街」 駅近くにある 『ハヌソ』



ここは焼き肉でも有名なお店ですが、



私たちは 「ワンカルビタン」 をあえて注文します。

さっそくキムチが かわいいバケツ型の容器に入って登場。  



ビヤガーデンでサムギョプサルを焼き、はさみの使い方に自信があるという1号が

キムチを食べやすく切ってくれます。



白菜のキムチの下には、カクテキも入っていました。

キムチの味は人によって好みも分かれますが、私はこのお店のキムチが1番おいしかったです。

あの大きな容器に入ってきた白菜キムチとカクテキを3人できれいに食べてしまいました。



今日のメイン 「ワンカルビタン」 です。  10000ウォン (700円)

写真が上手く撮れなくて残念ですが、スープが透明なんです。

そのスープには牛肉・牛骨からエキスがしみ出していて、驚くほど美味しかったです。

そして何よりも、骨付きカルビがゴロゴロと入っていて、そのお肉は、とても柔らかく、

骨からするっと外れます。  周りを見たら、上品そうな奥様が手掴みで食べていらしたので、

箸を置いて、お行儀が悪いですが、私たちも手掴みで豪快にいただきました。


まず最初は、いっしょに付いてくる素麺のようなものをスープに入れて、いただきました。

それから骨付き肉をかじる、かじる~ぅ。  お肉につけるタレがこれまたおいしかったぁ~

そして、最後はご飯をスープに入れていただきました。

スープは、結構な量がありますが、3人ともきれいに完食。



大満足な夕飯となりました。

この時点で、午後7時30分頃…

これから予約してあるエステ&マッサージに行くという若者2人とお店の前で別れて、

私はぶらぶらと1人でで明洞方面にと向かいましょうか。

お手間ですが…   人気ブログランキングへ  感謝します!

韓国旅行⑧2011/10/31【南大門市場とロッテマート】

2011年11月16日 21時04分26秒 | 2011/10韓国旅行
 ← 家庭料理ランキングに参加中♪ 応援していただければ嬉しいです 

『サンモトゥンイ』 から坂を下ってきて、付岩洞のバス停近くにある 『MONO COLLECTION』 に寄ったら、

中から聞こえる電動ノコの音。 そして木を担いでお店を出入りする大工さん。

ちょうど改装中のようで、店内を見ることができず残念でした。

このお店は、韓国デザイナーのチャン・ウンボク氏が韓国テイストのテキスタイルを用いて作る

寝具や雑貨などがあるショップで、欲しいものがあったのですが、またの機会に…

さて、またバス停でバスの案内板を見て、乗車できるバスを探します。

たぶんグリーンバス7022に乗車したはず…  ちゃんとメモをしておかないので記憶が曖昧です。



バスは市庁を通り、ソウル駅の乗り換えセンターに到着しましたが、先に南大門市場へ行きたいというので、

そのまま乗車して、次の 「崇禮門」 で下車。

こういったときに韓国のバスは便利。 バスのアナウンスは、次の停留所とその次の停留所の2つが流れます。

その2つを聞いて、どちらで降りた方が便利なのか判断がつきます。

南大門 (崇禮門) が今どうなっているか見るために寄りました。

来年完成予定のはずですが、まだまだ復旧には時間がかかりそうですね。



で、そこから広い道路を渡って南大門市場へ。



いつもお世話になっている南大門市場の 『ミシャ』

頼まれていたものを購入しようと会計をするため、以前こちらで作ってもらった会員カードを提示すると、

前の買い物で貯まったポイントで、いくらか値引きができるとのこと。

ラッキーです!   会員カードを作っておいてよかったぁ~

このお店は狭いので品揃えは今ひとつですが、店員さんは日本語が話せます。



人が並んでいるので近づいてみれば、「ホットック」 屋さん。



場所柄、観光客がたくさん集まるので日本語の表示もあります。

これなら誰でも買いやすいですね。

で、「海産物野菜ホットック」 をお買い上げ~   1500ウォン (105円)

お腹はよかったけれど食いしん坊なので1つを3人で回しながらいただきました。 

中身は、チャプチェのカレー味でしたよ。



南大門市場も一通り見たので、歩いて再びソウル駅にまで向かいます。

山の上に建っているので どこからでも見られるソウルタワー。

      

地下道の入口を見つけたので、そこを歩いて、再び地上にでてきたところは、ロッテマート前。



早いうちにおみやげと頼まれ物を買っておきたいとみんなが言うので…



店内、日本人観光客だらけ… お菓子売り場は、カートで押し合いへし合いの状態です。

こんな光景は初めてです。

時間帯が悪かったのか、それとも日本の方がみなさんこぞってロッテマートに行かれるようになったのか…

今度からは、もっとゆっくりのんびりお買い物ができるお店を探さなきゃ。



ここソウルで、しかも駅前のロッテマートで、ポンポンと肩をたたかれ 「1号ちゃ~ん」 と呼び止められる。

後ろを振り向くと、そこに立っていたのは、1号の高校時代のお友達。

名古屋でも会わないのに、どうしてソウルでっ!  と再会を喜び合うふたり…

それだけ多くの方が韓国に旅行に行かれるということですね。 はっはっはっ



3人が3人とも両手に大荷物。

ここからはタクシーでホテルまで荷物を置きに一旦戻ることにしました。

ここロッテマートは、タックスフリー (一度払った税金が旅行者の為、払い戻されるシステム) の手続きと

EMS (国際小包) のカウンターが一緒です。

私がタックスフリーの書類を作っているときに、隣で日本までのEMSの手続きをされている方がいらして、

耳に飛び込んできたそのあまりに高い料金に、私は意地でも自分自身で持って帰ると心に誓いました。(笑)

荷物はEMSで送らず、どんなに困難でも意地でも自分たちで運ぶ貧乏性の親子。

それに付き合わせてごめんね、Mちゃん。

このカウンターは、ロッテがサービスでやっているので手数料が上乗せされているかもしれませんね。

直に郵便局に行ったら、もう少しお値打ちなのかも…  って利用される方はご自分でお調べくださいね

タクシーは、鍾路の交差点を少し過ぎ、ホテルの近くまでで 4000ウォン (280円) 少々でした。

この記録がなんらかの参考になれば幸いです・ 応援ありがとうございます   人気ブログランキングへ

韓国旅行⑦2011/10/31【付岩洞・サンモトゥンイ 】

2011年11月14日 21時11分47秒 | 2011/10韓国旅行
 ← 家庭料理ランキングに参加中♪ 応援していただければ嬉しいです 

坂を登った先で私たちを待っていたのは、『サンモトゥンイ』

韓国ドラマ 「コーヒープリンス1号店」 で使われたハンソン兄ちゃんのお家です。

ここはとても景色がいいので、ドラマ撮影後はカフェになっています。



入口入ってすぐのカウンターで注文するとブザーが渡されるので、

品物が出来上がり次第、受け取りに行くシステムになっています。

前回は、頂けませんでしたが、日本人と分かると注文時にドラマのキャストが写った写真がもらえます。



とっても天気のいい日だったので、外にでてきましたが、遠くの方は霞んでよく見られず、残念。



レモネード  8000ウォン (560円) と  アイスグリーンティラテ  7000ウォン (490円)

このグリーンティラテが、とってもおいしく1号が大絶賛しておりました。

一口味見させてもらいましたが、濃厚でクリーミーでしたよ。

ハァ-ハァ-息を切らしながら急な坂道を登って来た直後なので、余計においしく感じたかもしれませんね。



もちろん室内でいただくこともできますよ~

こちらの部屋は、ドラマにもよく出てきましたね。



こちらは地下1階、ギャラリーになっていました。

アンティークの展示がしてあります。



その奥の部屋にも いろいろと展示が…



ドラマの出演者のサインもあります。

ドラマ自体2007年のもので随分年数が経ちましたが、未だに根強い人気ですね。



ドラマをご覧になった方は、あ~見たことあ~るって物がたくさん写っているでしょ。

      

先ほどまで、あの白いパラソルのところでお茶をしてたのね~

      

このお店からソウルの城郭がきれいに見られます。

この城壁に沿って、階段のようなものが設置されているのが見られたので、もしかしたら歩けるのかも…

時間があるときにぐるりと歩いてみたいものです。



ゆっくりお茶もいただいたことだし、登って来た坂道を今度は下ってバス停まで。

写真では上手く写せませんでしたが、山は紅葉が進みとてもきれいでした。



瓦を見ると、なんだかほっとしますが、やはり日本のものとは違いますね~



今日朝からの失敗談や楽しかったことなど話ながら歩いていたら、岩付洞のバス停まではすぐでした。

行きは、とても長く感じられたのに、下りは楽でしたよ。

今日は朝から坂道ばかりを上ったり下ったりしているので、

バスに乗ったら次はお買い物ができる場所まで移動します。

参考になりましたら応援をお願いします! 綴る励みになります   人気ブログランキングへ

韓国旅行⑥2011/10/31【付岩洞・彰義門】

2011年11月13日 21時33分34秒 | 2011/10韓国旅行
 ← 家庭料理ランキングに参加中♪ 応援していただければ嬉しいです 

平倉洞 (ピョンチャンドン) からバスに乗ってやってきたのは、付岩洞 (プアムドン)。

計画がいい加減で行き当たりばったりのところがあり、何番のバスに乗ったか記憶がありません。

バス停の路線図を見て、その場で決めているのが現状です。

韓国のバスは、網の目のように張り巡らされているので たいてい行きたい場所へのバスが存在します。

来たバスに飛び乗ったりするので、記憶も薄く、なんの参考にもならないブログです。

なんとなく思い出しました。 たぶんグリーンバスの1020です。 記憶が曖昧なので確認してから乗車ください。



私の大好きな町、付岩洞。

以前も3号といっしょにこの町を訪れましたが、そのときは夏で暑く、

思ったように見て回れませんでした。

このトンネル、韓国ドラマ 「私の名前はキム・サムスン」 に出てきましたね。

ここを通り抜けると、



ソウルの城郭に設けられた小門のひとつで 「彰義門 (チャンウィムン)」 に出ます。

昔は、ここに門番が立ち、ソウルの城郭内に出入りする人を監視していたんでしょうね。



天井には、きれいな壁画が…



ここを起点に城郭巡りもできます。

修復も進んでいるので、いつかこのソウルの城郭を1周ぐるりと歩いて回ってみるのが私の夢です。



彰義門の見学も終わったので、山の城壁を見に場所移動。

あれれ、こんな道案内ができていますよ~

それだけお客さんが増えたということかしら。

さて、私たちの目的は東屋 ・ いもり ・ コーヒーのどれでしょうか…? って答えは分かっていますね。

      

坂道をぐんぐん上っていきます。

若者2人は元気がよくスタスタと前に行ってしまうので、追いつくのが大変でした。

「前をゆく若者よ、ちょっと待ってよ~っ!」 と私が後ろから声を掛けると、

「お母さん、私たちは普段から大学の坂で足を鍛えているから、これくらいたいしたことがないのよ」

それにはかなうはずもなく…  どんどん引き離される私。 



しばらく登山に近い坂登りが続きます。 普段の運動不足がこういうところで現れますね。

紅葉を見ながらえっちらおっちら…   あ~城郭が見えてきた。

ソウルは例年にない暖かさで、この日も太陽の日がサンサンと差し込み眩しいくらいのいいお天気。

半袖でいいくらいだわ~   

誰、ソウルはコートがいるって言った人?

私たちが滞在した5日間は、半袖に薄手のカーディガンで充分しのげる気温でした。

今年は、ソウルも例年にない暖かさだったようです。

お手間ですが…   人気ブログランキングへ  感謝します!

韓国旅行⑤2011/10/31【カンチョンサンパッでお昼ご飯】

2011年11月12日 20時50分58秒 | 2011/10韓国旅行
 ← 家庭料理ランキングに参加中♪ 応援していただければ嬉しいです 

ケミマウルの壁画を見終わった付近から、またマウルバスに乗って弘済駅の方面に坂を下ってきました。

今は、ソウルの町のいたるところで紅葉がきれいです。



弘済駅まで戻る途中で、次の目的地に向かうブルーバスを見掛けたのでマウルバスを下車。

付近をキョロキョロしてみるとバス停があったので、乗れるバスを探してみました。

ブルー153バスに乗れば、目的地まで運んでくれるようです。

写真からバス停の名前を解読しようと試みましたが、看板が汚れていて読み取り不可でした。

バスに乗り慣れてくると、路線図の見方もよく分かるようになりますよ。

      

バスはすぐにやって来ました。  ブルー153バスに乗車。 Tマネーカード使用で 900ウォン (63円)

韓国のバスは、至る所を走っているので、上手く使いこなすととっても便利です。

地下鉄は、深いところを走っているのでエレベーターがないと階段の上り下りがほんとうに大変です。



平倉洞まで紅葉に色づく山をみながらバスに揺られてやってきました。

はい、今日の昼食会場に到着。

『カンチョンサンパッ』 です。



こちらのお店は人気店なので混むと聞いていましたが、お昼前だったので、すぐ着席できました。



これだけの種類の葉っぱでご飯やお肉を巻いていただきます。



まずは、見たことない多くの種類の葉っぱが登場!

これで3人分。



食事が全部出そろいました。

カンチョンサンパッジョンシッ   11000ウォン (770円)

いろんな葉っぱでお肉やご飯やおかずを巻いていただきました。

中には苦い葉っぱや、青臭い葉もありましたが、何でも経験。 一通りいただいてみました。

葉ボタンのような葉や、南天の葉のような葉には、少し手を出すのを躊躇しましたが…

石釜のご飯がおいしそうでしょ。

テンジャンチゲも辛かったけれど、おいしくて飲み干してしまいました。



石釜のご飯をお皿に移して、お焦げが残った石釜にお茶を注いでもう一度蓋をして、

ヌルンジを作ります。

これが香ばしくて、おいしかった~  お湯ではなく、お茶だったのがポイント高しですかね。



大満足してご馳走様をし、お店の外に出てくれば、かわいいリス小屋がいくつかあり、



見学させてもらっていると、にこやかなお店の社長さんが、リスのえさを持ってきてくださいました。

喜んでリスにエサをあげる1号とお友達Mちゃん。

「社長さんっていい人だわ~」 とすっかり2人は社長さんのファンに。



お店の横。

食後の休憩に、混んでいるときはここで順番待ちをするのかなぁ~



私たちは早めの食事だったので、さっさと着席できましたが、帰る頃には店内は満席に近かったです。

平倉洞には、ここで食事をするためだけに寄ったので、またバスに乗って次の目的地に向かいます。

この辺りには、ドラマのロケでよく使われる豪邸がたくさんあるそうです。

ドラマ好きの方ならロケ地巡りができるかも…

私たちは先を急ぎます。

お手間ですが…   人気ブログランキングへ  感謝します!

韓国旅行④2011/10/31【ケミマウル・3】

2011年11月11日 23時12分30秒 | 2011/10韓国旅行
 ← 家庭料理ランキングに参加中♪ 応援していただければ嬉しいです 

個人的な趣味で長く続いていますが、今回でケミマウルシリーズもおしまいです。 残念!

この旅行で1番訪れたかったところが、このケミマウルでした。

人が肩を寄せ合って、ひたむきに一生懸命生きているその空気感が伝わってきます。

そして、どこか懐かしさも…

私が育った昭和の時代の香りに近いものを感じるんです。   なぜだろう…


こちらは、タバコの看板が付いていて、よろず屋さんのようでした。



壁にあんなに大きなひまわりが描かれていたら、遠くからでも自分の家を見つけられるでしょうね。



こちらも個性的なケシの花。



誰が座ってもよさそうな椅子。

ハラボジやハルモニが集まってひなたぼっこするのかしら…

もっと韓国語が話せたらお仲間に入れてもらいたいところだけれど。



ポップな色使いは、気持ちを明るくしてくれます。

でも屋根が…   韓国は地震がない国なのでこの造りでも大丈夫なのかも。



ケミマウルには、ねこちゃんがたくさんいました。

このひなたぼっこ中のねこちゃんだけは、カメラを向けても逃げませんでした。

それまで何匹に逃げられたやら。



こちらはコスモス? 菊? それとも…

狭い階段、お引っ越しのときはどうするんだろう…  頼れるのは、人力のみ?



お布団や洗濯物が干してあったり、庭先にハンアリ (甕) が並んでいたり…



随分下ってきました。



下ったところに 「ケミマウル」 の案内板がありました。

何かで壁画の描かれたお家は、50軒くらい存在すると読んだ記憶があります。



来てよかった~

ケミマウルのみなさん、お邪魔しました。

次はお昼をいただきにバスに乗って移動します。

お手間ですが…   人気ブログランキングへ  感謝します!

韓国旅行③2011/10/31【ケミマウル・2】

2011年11月11日 21時51分22秒 | 2011/10韓国旅行
 ← 家庭料理ランキングに参加中♪ 応援していただければ嬉しいです 

「ケミマウル」 散策の続きです。

私が韓国に行きたい理由は、ブランド品の買い物でもエステでもマッサージでもありません。

ごく普通の一般庶民が暮らしている町並みを見せてもらったり、在来市場に行くのが今のところの楽しみ♪  

それと韓国の家庭で食べられているような贅沢ではない、おいしい食事をいただくこと。

「ケミマウル」 もそんな理由でやって来ました。  

今回の旅で、ここに行く事を最大の楽しみにしていたので、まだまだ引っ張りますよ~ん。



このジーンズのお洗濯ものと壁画がなんともいい味をだしています。

計算されていない人が暮らしている自然さがアートにもなっていますよね。



ハート階段と私たちが勝手に命名。

こんな急で長い階段を上り下りして暮らすのは、大変でしょうね~

かわいらしいハートの絵が少しでも心を和ませてくれそう。 いや、やはり上るのは大変。

      

ここで登山の格好をした韓国人の老夫婦に出会いました。

今から城郭の方へ行かれるそうですが、道が二手に分かれているので、どちらに行くのか聞かれました。

申し訳なさなそうに 私が 「日本人なので、よく分かりません」 と告げると

「へ~、日本人ですか~ へ~、日本人」 と不思議そうにされていました。

ガイドブックにも載っていないようなこの町に散策に来る日本人は少ないのかも。

とても素敵なマウルなのに…



ここバス停です、たぶん。



とってもかわいい壁画。

家族とペットかしら…  



描く人によって個性がでますね~

これらの絵は家の持ち主ではなく、委託を受けた美大生が描いたものらしいです。



水色のバックに黄色いひまわりが映えます。  元気がでてきそう。



こちらにはバラが…



こちらは蓮でしょうか…

ちらっと写っているのは、郵便屋さんのバイク。

印鑑かサインのいる郵便物のようで、大きな声で名前を呼びながら中庭に入って行かれました。



こんな感じで、山の側面に張り付くようにしてケミマウルは存在しています。

よく韓国ドラマの主人公が こんなタルトンネに住んでいたりするでしょ。

ヒロインは性格がよく美人だけれど貧乏で、そのお相手が財閥の御曹司だったりするパターン。



1番上のお家の人は上り下りが大変だろうな、 若いうちは、まだいいけれど…  

まだまだ 「ケミマウル」 の散策は続きます。

お手間ですが…   人気ブログランキングへ  感謝します!

韓国旅行②2011/10/31【ケミマウル】

2011年11月10日 21時32分54秒 | 2011/10韓国旅行
 ← 家庭料理ランキングに参加中♪ 応援していただければ嬉しいです 

仁王市場でおじさんに教えてもらったバス停までなんとかたどり着きました。

ここから今日の目的地である 「ケミマウル」 に向かいます。

いつもの事ながら、ちゃんと下調べをしてこないので、何という停留所で降りたらいいのか分からず…

ただ終点まで乗っていれば確か着くはず。  あ~、いい加減なことで。

だって綿密に計画を立ててもお天気の具合や気分やら、その日の風で行きたい場所が変わりますよね~

      

マウルバス07に乗車。  マウルバスの料金は、Tマネーカードを使って 600ウォン (42円)

マウルバスは、前乗り前降りの小型のマイクロバスで細い道専用だそうです。



バスは急な坂道をどんどん上り、道がなくなったところでUターン。

どうやら、ここが終点のようです。  「ケミマウル (アリの村)」 に到着。

写真では分かりづらいですが、バスを降りようと座席を立ったときに、

ダダダーッと足が自然に前に出てしまうくらい急な坂でした。



バスは、今来た道を折り返し下っていきます。

って毎日こんな道を運行していて、よくバスが壊れないものだと感心したりして…

ちらりと写っていますが、終点付近に公衆トイレもありました。



さあ、今バスで上ってきた道をゆっくり下りながら歩いて行きましょう。

ぐっと前のめりになるくらい道は急です。

でも上りでなくて下りだから まだ許せる?  って、そのために終点まで乗車したんです。

そうそう、この辺りにバス停の看板はありません。

そう言えば、バスに乗車中も停留所のアナウンスがなかったような気がします。 

この壁画に消えかかっていますが「버스 (バス) 」 と書かれているのが見えます。

これが終点のバス停の意味なのかも。



韓国には 「タルトンネ (月の町) 」 と呼ばれる地区がところどころにあります。

なぜ 「タルトンネ (月の町) 」 なのか…  

山の斜面に沿ってびっしり軒を連ねた家が月に近いからという説や、

屋根が破れていて家の中からでも月が見えるからとか、諸説色々あります。

でも 「タルトンネ」 という響きが なんともいえず郷愁を誘いますね。

ソウルは小さい山が多いのに人口も多いので、山の上にも住宅が建てられ、このような町が存在します。

今は再開発が進み、それがアパートに変わり、ソウル市内で残っているタルトンネは数ヶ所しかないとか。

「ケミマウル」 もそんな数ヶ所のタルトンネの一つです。

でもこちらも再開発の話があり、数年後にはアパートになる運命なのかもしれません。



前回の東大門からの城郭ウォーキングツアーに参加したときにも坂を上っていくとタルトンネがありました。

ガイドさんが、急な坂道を上るのは大変で通路も人ひとりしか通れない場所もあって階段も多く、

住むには環境は劣悪で、経済的に苦しい人たちが住んでいる町だと説明してくれました。

でも、近代的なビルより大豪邸よりも タルトンネからは人が暮らしている息づかいが聞こえてきます。



食事のときに活躍しそうなサンチュがプランターに植わっていたり、



冬に使ったであろう練炭の燃えかすが庭先に転がっていたり、



どこからか、水道の水が流れる音が聞こえてきたり、テレビの音がもれてきたり…

確かに生活のにおいがする。

きれいに造られた近代的なビル群よりも 人が確実に暮らしている町が好きです。

まだまだ散策は続きます。  みなさんが普通に生活している町なので、静かに散策します。

壁画は、とてもカラフルでそれぞれが個性的で見飽きません。  お天気がよくてなによりです。

お手間ですが…   人気ブログランキングへ  感謝します!

韓国旅行①2011/10/31【2日目のスタート・仁王市場】

2011年11月09日 20時49分38秒 | 2011/10韓国旅行
 ← 家庭料理ランキングに参加中♪ 応援していただければ嬉しいです 

今日も朝からいい天気。

今回の旅行でいっしょの1号のお友達は、この夏に韓国に短期留学に来ていたので

日常会話には不自由しません。 そのときに知り合った韓国人のお友達に会いに行くというので、

今日は、3人組とそのお友達ひとりの単独行動で別々に1日を過ごすことになりました。

      

で、私たち3人組は早速地下鉄に乗って行動開始!

地下鉄は、10㎞までは Tマネーカード使用で900ウォン (63円) です。

地下鉄3号線の 「安国」 から乗車して 「弘済」 で下車します。

ホテルから 「安国」 までは歩いても10分もかからない距離。



やって来たのは、駅から歩いてすぐのところにある 「仁王市場 (イヌウァンシジャン) 」 です。

地図をみていて見つけた市場。

      

ここは、観光客はまったくいない在来市場。

生活のにおいがプンプンして、まった~りした空気が流れています。



本来の目的地はここではないけれど、

市場には食堂があるはずという何の根拠もない私の考えでここにやって来ました。

市場の奥の方に歩いていくと、ありました、ありました、食堂らしきものが…  よかった。



おばさんに 「カルグクスはありますか?」 と聞くと 「ありますよ」 の返事。

一応最初に値段だけは抑えておかなきゃいけないので、

「いくらですか?」 と聞いてみる。   「4000ウォンよ」

「では、カルグクスを3つお願いします」 ということになりました。

これが今日の朝ご飯です。



赤いプレートの1番上に 「カルグクス」 と書かれています。

銀色のザルに入っているのは、豚の皮。 コラーゲンだらけで、いただいたらお肌がプリプリになるかも。



朝が早かったので、私たちが一番乗り。

おばさんは、オレンジ色のエプロンを身につけると 冷蔵庫から小麦粉の塊を出して

それを伸ばしてたたんで切り始めましたよ~   きっとカルグクスの麺ですね。



キムチも2種類出してくれました。

カルグクスが出来上がるまでこちらをいただいて、しばし待ちます。

この光景がなんだか懐かしい。

子どもの頃、私が住んでいた町にもこんな感じの公設市場があったなぁ~

市場の真ん中でいただくキムチは、驚くほど辛くもなく、発酵もほどほどでおいしいキムチでした。



はい、出来上がり~

4000ウォンの出来たて熱々のカルグクスです。

食べても食べても麺が出てきます。 あっさりとして、おいしかったので完食。



野菜に果物、魚、乾物、餅、キムチ、海老の塩辛、お菓子と市場には、

色とりどりの品物が並んでいましたが、この先たくさん歩く予定のあった私たちは見るだけで何も買えず…

きっとソウルの中心部より物価が安いので、お買い得品が満載だったでしょうね。

今度は、絶対ここに買い物に来ようと思ってる。



お腹も満たされ、この後はマウルバスに乗って、今日の目的地まで行きます。

そうそう、市場の中が迷路のようになっていて、最初に来た道が分からなくなってしまいました。

3人が3人とも別々のことを言い出すし…

歩いていたおじさんにバス停までの道を教えてもらい、無事バス停に到着できましたよ。

って、1本道が違っていただけで、バス停はすぐそこでした。

迷ったら、うろうろしないで 最近はすぐ道を尋ねるようにしています。

「アンニョンハセヨ~」 とにこやかに挨拶から入れば嫌な顔をされる方はいません。

韓国の人は親切な方が多いので (私は幸運なことに、今まで嫌な思いをしたことがありません)

無駄な労力を使って探し回るより、聞くのが1番早いです。

そして教えていただいたら、頭を下げて 「コマッスムニダ」 にっこり。

中年のおばさんに微笑まれても、嬉しくないかっなぁ。  はっはっはっ~

お手間ですが…   人気ブログランキングへ  感謝します!

韓国旅行⑥2011/10/30【鍾路界隈・1日目終了】

2011年11月08日 20時08分11秒 | 2011/10韓国旅行
 ← 家庭料理ランキングに参加中♪ 応援していただければ嬉しいです 

清渓川で、きれいに作られた灯篭を堪能したあとは、鐘閣の交差点に出ました。

私が住んでいるこの辺りをこの時間に1人で歩いていたら、かなり怪しい人ですが、

ここは都会で、人がわんさか歩いているので、怪しいおばさんにならずにウォーキングを楽しめます。

『普信閣』

この前でロウソクを立てて宗教関係の集会が行われていました。



道路を挟んでその反対には、ユニークな形の鍾路タワー

      

ホテルに帰る前に もう一つ寄り道。

100円ショップの 「ダイソー」 です。

このビルの4階までがすべて売り場になっています。  しかしエレベーターは閉鎖されているので階段です。



韓国の保存容器は結構優秀なので、それを探しに来ました。



たくさんあり過ぎて、迷いますね~



どれにしょうかな~と見ているだけでも楽しいです。



どうにかこうにか欲しいものを絞って購入し、ホテルに帰ってきました。

ちなみにこの保存容器は帰国するときにかさばるので、中にコスメショップでいただいたサンプル品や、

小さなお菓子を詰めてトランクに入れています。

ホテルのテレビをつけてみると 「製パン王 キムタック」 の再放送中。

滞在中に昔のドラマの再放送をたくさん見掛けましたよ。  キムタックはまだ新しい方ですね。



お部屋には、備え付けのパソコンもあるので、とても便利です。

サービスでおいてある スティックコーヒーをいただきながら、ホテルライフも満喫中。

スティックコーヒーも飲んでしまうと、翌日にちゃんと補充されていました。



そんなこんなで1日目も無事終了!

【1日目】
・セントレア出発 → 金浦空港到着
・地下鉄5号線で鍾路3街へ
・世林 (セリム) ホテル到着
・鍾路タッカンマリへ 日曜休み
・タクシーで鍾路5街へ
・元祖ウォンハルメ・ソムンナン・タッカンマリでタッカンマリの夕食
・タクシーでロッテデパートへ
 
私別行動
・明洞
  両替 ・ 永豊文庫 ・ SPAO ・ ミリオレ ・ Mプラザ ・ 屋台など
・BEANS BINSにてお茶休憩
・歩いて清渓川 ・ 鍾路
・ダイソーで買い物
・ホテルへ

この日のレートは 1万円 → 143,000ウォン  (滞在期間中で1番よかったです)

お手間ですが…   人気ブログランキングへ  感謝します!