Live Chaser ゆかりんの旅

年間約50本のライブレポを中心とした、日々のたわごとで~す!

魂を踊らせるエンタメの底力

2024-10-12 14:47:19 | エンタメ
親友がプロデューサーを務める劇団の旗揚げ公演にお誘いいただきました。
劇団B♭(ビーフラット)は、かつて東大の演劇サークルで活動していた方々を中心に30年の時を経て再集結したそうです。

2024年10月6日(日)劇団B♭旗揚げ公演『海のない島』@中野テアトルBONBON

物語は、現代(戦後50年設定)で起きた連続盗難事件が、50年前のひめゆりの少女たちや特攻隊の青年たちの想いから発生したというファンタジーではありますが、命をふり絞る渾身の叫びでもありました。

盗難事件のカギを握る鹿児島県徳之島に住む老婆が営む花畑の秘密。
ひめゆりの少女たちは50年間毎日、爆撃の日にタイムリープするという悲劇。
南海に浮かぶ島でありながら『海のない島』というタイトルの意味。

それらの結びつきがわかった時、身体中の水分が涙になって吹き出したような気がします。
今回は30年ぶりの再演だそうですが、もっとたくさんの人に観てほしいので、近いうちに次の公演があったらいいなと思います。

最後に、本来行かれるはずのない公演でしたが、様々な方のご好意で極上のエンターテインメントを堪能できました。
関わっていただいたすべての方々に感謝申しあげます。

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薩摩王子? 見参!

2008-11-20 23:45:27 | エンタメ
今年の大河ドラマ『篤姫』が、さまざまな世代にも好評ですね。
さるご縁で「篤姫ファンミーティング」に誘っていただきました。

2008年11月20日(木)篤姫ファンミーティング @ NHKホール

NHKホールは、ワタシ的には、東京でいちばん好きなホールです。
どんな席にいても音がきれいに響くと思うんですよね。

1部:篤姫コンサート
音楽担当の吉俣良さんは、時任三郎さんのライブなどで存じ上げていましたが、メインでお話しされる場面は初めて拝見しました。
とても落ち着いた声で穏やかに面白いことをおっしゃる、そのギャップにヤラレました。
ピアノを弾く姿も指揮をする姿もとても美しく、もちろん曲も素晴らしかったです。
しかも、十数年ぶりのフルオーケストラ生演奏!
最初っから最後までトリハダ立ちっ放しでした。

〈演奏曲目〉
01. 篤姫(メインテーマ)〈ピアノバージョン〉
02. 於一咲む
03. 雲のみ行く
04. すずしろのはな
05. 篤と
06. いとおし意
07. こころ降る
08. 正鵠(せいこく)
09. 意思誇路
10. 良し
11. 驀地(まっしぐら)
12. 篤姫(メインテーマ)〈オーケストラバージョン〉

吉俣さんは鹿児島の出身ということで、鹿児島が舞台のドラマに携わったことにとても感激していました。
地元の方々からは「薩摩大使」と呼ばれているようですが、ワタシ的には「薩摩王子」だと思いました。


2部:トークショー
篤姫役の宮崎あおいちゃんと幾島役の松坂慶子さん、そしてプロデューサーの佐野元彦さんが制作秘話や今後の見所などを熱く語ってくれました。
いよいよクライマックスということもあり、名場面が目白押しのようです。
これからの放送を見逃すまいと思いました。



ロビーでは「ミニ篤姫展」をしていました。


篤姫の衣装。真夏の鹿児島での撮影は大変だったことでしょう。


大奥のセットでの記念写真コーナー。
ちょうど和服の方がいらしたので、無許可でパチリ。



なんだか体の中で桜島が噴火したような衝撃が走った1日でした。
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「お目が高いエロ本」ライブ

2008-08-23 23:32:56 | エンタメ
夏の終わりに、何とも衝撃的なライブに行ってきました。

2008年8月23日(土)「夏の定番」OMEGA TAKA-E LIVE@三軒茶屋ラヂヲデイズ

大好きなライブハウスラヂヲデイズに出会った頃から、気になっているバンドがありました。
私のルーツ「杉山清貴&オメガトライブ」と日本一のエンターテイナー「スターダスト☆レビュー」のコピーバンドです。
その名も「OMEGA TAKA-E(オメガ・タカ・イー)」。
しかも、メンバーの一人に知り合いがいたんですよ、世の中せまいですねぇ!?


ヴォーカルのTAKA-Eさんは、杉山さん以上のハイトーンヴォイス。
♪こんな気持ちじゃ気が狂いそうさ~ も楽に出ます。
(↑25年前、私の頭の中に鐘を鳴らしたフレーズ)
バンマスはキーボードのアシベさん。
ダブルキーボードのけろさんは色白の看板娘。
対照的に小麦色のドラム嬢たのべえさんは、ビーチクリーンの実行委員にいそうなほど「海」を主張(?)しています。
寡黙なギタリストcitrusさんはとってもおいしいパン屋さん(ギターは唸ってますが、おしゃべりは30秒が限界とのこと)。
その分、ベースのKasshさんが、10倍しゃべります。
このおしゃべりが「スタ☆レビ」だなと思いました[m:50]

〈セットリスト〉
1. サマーサスピション(オメガ)
2. トワイライト・アヴェニュー(スタ☆レビ)
3. 夢伝説(スタ☆レビ)
4. あの頃のまま(ブレバタ)
5. Northern Lights~輝く君へ(スタ☆レビ)
6. 星をちりばめて(チューリップ)
7. ふたりの夏物語(オメガ)
8. 翳りゆく部屋(荒井由実)

E.C. Northern Lights~輝く君へ(スタ☆レビ)

偶然なのか必然なのか、2週間前の杉山さん@野音も、『サマサス』で始まり、『夏物語』で終わったのでした。
いや~、楽しかったな~~~!!!

共演の「AeRoBomb(エロボン)」は「ARB」のコピーバンド。

ロックですよ! ラヂヲであんな大きな音は初めて聴きました。
ああ~、気持ちよかったな~~~!!!
ワタクシ、御本家を存じ上げないのですが、きっとなりきっているんだろうと思います。

で、「OMEGATAKAI EROBON」をうっかり変換したら、表題のように出ましたとさ。(オチてない?)



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究極のパワーロックトリオ

2008-07-25 23:44:10 | エンタメ
私の神様湯川トーベンさんの、めちゃめちゃかっこいいロックバンド「TRIPLE DIAMOND」(高橋誠 V. & G./湯川トーベン V. & B./嶋田吉隆 V. & Dr.)のライブに本当に本当に久しぶりに行ってきました。

2008年7月25日(金)TRIPLE DIAMOND @西荻窪 Terra

とーべんさんもマコトさんも嶋田さんも、個々にはお目にかかってるんですが、「TRIPLE DIAMOND」としては、実に4年半ぶりでした。
結構あちこちでライブあるので、いつでも行けると思っているとなかなか行けないものですね。
今回、トリプルファンの友だちに誘われたその日に、たまたま観ていた『SMAP×SMAP』にマコトさんが出ていて、無性に行きたくなりました。

いや~、久しぶりに超超超超カッコよかった!!!
文章で説明できなくてごめんなさい。
これはもう体験してもらうしかないっす、マジで。


1部はやや控えめだったらしいですけど、すでに頭の中はぐわんぐわんです。


2部は嶋田さんに続きマコトさんもたくましい二の腕を披露したら、とーべんさんも対抗して袖をまくりあげていました(笑)。


最後のトリプルドラムはまさに圧巻でした。

そうそう、今回初めて、嶋田さんの“お唄”を聴きました。
それがまたワイルドでステキでした~!

〈セットリスト〉
♪1st
 1. 10番街の殺人
 2. 夜のうちに
 3. Stay here
 4. Book cover
 5. Penet

♪2nd
 1. Full moon
 2. You're the
 3. イライラ
 4. Read Birth
 5. 男の世界
 6. Caravan

♪En. バンドマン・ブルース

セットリストはマコトさんにおねだりしていただいたのですが、解読不能部分多々アリ。
正確とは言えませんが、雰囲気だけでも。。。


アンコールは、バンマス(マコトさん)と裏バンマス(嶋田さん)との協議の結果、とーべんさんの『バンドマン・ブルース』に決まりました(笑)。
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新春厄除ライブ「明けましてフォークロックス!」

2008-01-18 23:52:10 | エンタメ
私の神様湯川トーベンさん率いる「フォークロックス(※)」の大変おめでたいライブに行って来ました。
確か、ワンマンは2年半ぶりでしたからね、楽しみにしてたんですよ~!

2008年1月18日(金)フォークロックス「明けましてフォークロックス!」@下北沢 Cave Be

このギョーカイが広いのか狭いのかわかりませんが、よくぞこれほどのおバカさんたち(褒め言葉です)が揃ったものです。
湯川トーベン(Vo. B.)、中野督夫(Vo. G.)、永井ルイ(Vo. G. Key.)、向山テツ(Vo. Dr.)、本田タコ坊(今回は欠席)。

中でもぶっちぎっているのはトクオさんでしょうか?
トクオさんがいるだけでテツさんが普通に見えてしまうんですもの(笑)。

途中、さわやかイケメンJesseくんや天使の歌声の湯川潮音ちゃんに浄めてもらった空気さえも「焼け石に水」?(使い方あってる?)

世の中いろいろあるけれど、たった一度の人生だから、超ウルトラポジティブに楽しく生きようよ!
というようなメッセージをいただいたような気分です。

〈セットリスト〉
 01. _____(♪青い空が呼んでる~)Vo. 永井ルイ
 02. サニーフレンズ(新曲)Vo. 中野督夫
 03. 君はニュースキャスター Vo. 永井ルイ
 04. _____(♪寝覚めの悪い朝~)Vo. 永井ルイ
 05. 天国往きのバス Vo. 湯川トーベン
 06. ネオンライト Vo. ト・ナガイ(中野督夫+永井ルイ)
 07. アトランティック Vo. 永井ルイ
 08. 雨乞い(30年前の新曲?)Vo. 中野督夫

*ゲスト1:Jesse
 09. ターニングポイント(with 中野督夫)
 10. 10時50分
 11. ジオラマホリデー

*ゲスト2:湯川潮音
 12. 風よ吹かないで
 13. 雫のカーテン

 14. 自慢のニョーボ Vo. 中野督夫
 15. コブのないラクダ(新曲)Vo. 向山テツ
 16. 悲しきNo.2(新曲)Vo. 永井ルイ
 17. グーでバッチリ(新曲)Vo. 湯川トーベン
 18. _____(センチメンタル・シティ・ロマンスの曲)Vo. 中野督夫
 19. _____(♪おかしな奴だな~)Vo. 永井ルイ
 20. One More Good Time Vo. 中野督夫

 E.C. バンドマン・ブルース Vo. 湯川トーベン



お正月ですから、お年玉として、それぞれ新曲をプレゼントしてくれました。
中でもテツさんの『コブのないラクダ』は、不思議の世界で「思い込みのワクを外すと目の前に道が拓けるよ」みたいなメッセージをいただきました。
トーベンさんの『グーでバッチリ』は、一瞬コミックソングみたいなんだけど、彼らが演奏するとめちゃめちゃカッコよくって、超気持ちよかったです!

今回はルイさんのヴォーカルが多くて、ルイさまの魅力満載でした~。
4曲目が超お気に入りなんですが、タイトルわかんないんですよね~。
ちっちゃなバイオリンも欲し~~~!?


終演後ふと気付けば、俳優の江口洋介さんが遊びに来てました。
テレビで見るよりもやんちゃな少年の笑顔が印象的でした。
『バンドマン・ブルース』がお気に入りなんだとか!?



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喜びは何度でも分かち合いましょう!

2008-01-17 23:18:22 | エンタメ
「新年会」にはもってこいのとっても楽しい企画にお誘いをいただきました。

2008年1月17日(木)紅白歌合戦DVD鑑賞会@三軒茶屋ラヂヲデイズ

旅先の小さなテレビでなんとかエアチェックしたんですよ。
もちろん録画予約しましたし、ウチの大画面でじっくり観賞するつもりでいましたが。
みんなでお酒呑みながらのDVD観賞がこんなに楽しいものだなんて!
しかも、出演者(向井クン)が隣にいるんですよ。
舞台裏のエピソードなど伺いながら、名場面はリピートしながら、ほんとうに楽しい時間を過ごすことができました。


先日マローネでカバーした『なごり雪』をリクエストしたら、快く唄ってくれた向井クン。


ここへ来たらこれを唄わないとねぇ。
ヤマちゃんのギターで『三軒茶屋』。


バンドバージョンでもう一度。
さらに、まったくイメージの違う『ブリキのピン止め』。
いいかも、これ!?

何気にベースを抱えたゆうちゃんが、ドリカムの中村さんに見えるのは私だけ???
楽しい夜は、あっという間に私をシンデレラにします、はぁ~。。。
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爆音の癒し

2007-11-02 23:55:52 | エンタメ
ライブ友だちの強力なプッシュをいただき、初めて「VOTOM」のライブに行ってきました。

2007年11月2日(金)VOTOM presents「Live Hello Vol.3 at GFM」@三軒茶屋 Grapefruit Moon

「VOTOM」は、馬場っち(馬場俊英)バンドのバンマスでおなじみの渡辺剛さんのソロプロジェクトで、「Virus Of Tokyo Open Music」の頭文字だそうです。
メンバーは、竹中俊二(Gt, E.Vn, Voice)、恵美直也(B)、田中栄二(Dr)、伊達弦(Per)。
確かに暴れん坊な予感!?

お店に入ると、SEがすでにDJミックスで、贅沢な空間でした。
しかも、VJさんによる美しい映像付きです。

「万華鏡」みたいなのや「オーラ」っぽいのも。。。

始まるともなく音が出て、確かに別人のナベちゃんに出会いました。
でも、前半は抑えめだったみたいで、あの音の洪水の中で眠ってしまったほど心地よいα波を浴びました。

しかし後半、恵美さんが加わってからは、もうヤラレ放題!?

今度は、ぐうぁんぐうぁん脳ミソを撹拌していただき、脳内モルヒネが分泌したのが確認できました(ホントか?)!
クセになってしまったんだろうな~。
困ったな~、新規開拓は自粛してたのに(笑)。

       
ハイネケンがやけに美味しかったのよね~。 こいつの目が赤く光ると。。。



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未来のこどもたちのために

2007-10-14 23:31:14 | エンタメ
市民の力で「風力発電所」を造った、茨城県神栖市波崎の「風車完成イベント」に行ってきました。

2007年10月14日(日)市民風車HASAKI完成記念イベント@波崎海水浴場

お誘いをいただいたのは5日ほど前、イベントの主旨を(おぼろげながら)理解したのが2日前という、やや衝動的な行動でしたが、友だちの車に同乗させてもらうというご好意もあり、参加を決意しました。
そして、海辺にそびえ立つ風車を目の当たりにしたときは、トリハダが立ちましたよ~。
しかも、たくさんの人の想いがつまっているからなおさらです。



その風車の脇にトレーラーをつないでステージが作られていました。
トップは、神栖市出身の「ファーストステップ」。


そして、お待ちかねの「merge」(ラレサ&板倉雅一)。

約1年ぶりのmergeライブ、今回は初めてバンドバージョンで楽しませていただきました。
当初は、ゲストで浜田省吾バンドの古村敏比古さん(Sax)が参加と聞いて、それだけでも十分楽しみにしてたんですが、急遽、小板良輔さん(G.)と山ノ井徹(B.)さんも加わって、とってもお得なライブでした。

〈セットリスト〉
01. Can't take my eyes off you
02. I only wanna be with you
03. 砂に消えた涙
04. スター
05. アメージング・グレース
06. Let's
07. Walking
08. 君は友だち
09. One
10. 上を向いて歩こう
E.C. Innocent waltz

予期せぬアンコールにうろたえるバックバンド。
しかし、あの不安げな表情からはありえない、素晴しい音色のサックス。
う~ん、プロってスゴイ!

最後は、中村隆道くん。
いや~、こんなところで隆道くんにも会えるとはねぇ!?
隆道くんライブもかな~り久しぶりでしたが、変わらぬ笑顔で(やや驚いて)迎えていただきました。


途中、隆道くんの直談判(?)により豪華なセッションも。


ここでも3分前に渡された譜面で見事な演奏。。。
やっぱり、プロってスゴイ!

〈セットリスト〉
01. 風の中で君と
02. それを夢と呼ぶなら(with 板倉雅一&古村敏比古)
03. 君のために僕のために
04. 遠景
05. 風が泣いてる
E.C. Do have a Dream

お楽しみはまだまだあります。
試食ブースでは、地元の食材が振る舞われていました。


・いわしのつみれカレー鍋
・びーまんの素焼き&昆布和え
・ホッキ貝の炊き込みご飯&いわしコロッケ


・焼きはまぐり
・さばといわしのみりん干し

はまぐりとカレー鍋はおかわりしました。
試食とはいえ、満腹でございます。

もちろん、ライブやさまざまなブースで必要な電力はすべて風車から供給されているそうです。
風車って噂には聞いていましたが、こんなに近くで見たのは初めてでした。
今、真剣に未来を考えたら「風車」なのかも?



秋の海。振り返るとそこに、、、




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「ヨハネの願い」

2007-09-29 23:04:48 | エンタメ
今年、成人式を迎えたデザイナーAKIくんの絵画展の中のイベント、私の神様湯川トーベンさんのライブに行ってきました。

2007年9月29日(土)「AKI・色彩からのメッセージ」AKI絵画展「~いろ~」AT AOYAMA〈湯川トーベン・ライブ〉@青山 H.A.C GALLERY

会場に入った瞬間、「あら?」
以前に比べると、AKIくんの作品が明るくそして優しくなったように感じました。
中には、本当に初めて見るセクシーな絵も。。。
AKIくんの意識が、自分の内側ではなく外側を向いてきたのかな? と思いました。

ライブはごくさりげなく始まり、まず、トーベンさんのソロでカバー曲を。
続いて、永原元ちゃんとAKIくんが加わり「マンモスズ」に。
元ちゃんのタイコを合図に(?)、AKIくんのライブペイントも始まります。



〈セットリスト〉
01. デイ・ドリーム? (_____)
02. 空飛ぶクジラ(大瀧詠一)
03. 悲しくてやりきれない(フォーククルセイダース)
04. 月影(斉藤和義)
~with 永原元+AKI=マンモスズ~
05. どこまで行こう
06. パナヌファ
07. 珈琲
08. 空
09. 日本のオッサンの唄
10. シーサイド・バウンド(ザ・タイガース)
11. 退屈に誘われて
12. マンモスズの唄
13. 毎日音頭
En. しょうもない君しょうもない僕

尾崎紀世彦的唱法を会得したというトーベンさんは、ほんとうに力強く深みのある歌声で、元ちゃんのタイコがそれをより輝かせます。
AKIくんの笛も艶が出てきたように思いました。

そして、できあがった絵が「ヨハネの願い」(転載はご遠慮ください)。



これは、キリストを抱いたマリア様だそうです。
この日、私たちを守るように青い瞳のマリア様が見えたんだそうです。
AKIくんは本当に芸風が変わった(トーベンさん曰く)かも?



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笑顔から生まれる無限のエネルギー!

2007-09-23 23:25:47 | エンタメ
湘南を中心に活動している「なぎさボーイズ」という男性フラのチームがあります。
その「5周年記念イベント」(@逗子文化プラザ)にご招待いただきました。
ウチから逗子まではちょっと一旅行なんですが、昼間わけあって(笑)横浜にいたので、ちょっと足を伸ばしてみました!?

「フラ」というと女性の華麗な踊りをイメージするかもしれませんが、男性フラは、それはそれは迫力があります。
エネルギーがほとばしる感じでしょうか。
「ボーイズ」といっても平均年齢40歳代のオヤジたちなのですが、そのバイタリティーは若者に負けないと思います。

そして何といっても、ステージ上のその輝く笑顔は、客席中に笑顔を伝染させます。

途中、このイベントのご縁をいただいた「HOOPERS」(パニオロ山内ウィリー ナカオ小板橋博司)の生演奏もあり、





最後は豪華なコラボ!



最高に楽しい時間でした。
おまけにちゃっかり打ち上げにまで参加し、当然朝まで盛り上がって、始発で帰ってきました。
ダブルヘッダー(?)の末に、朝までコース!
私もまだまだ若いなぁ???
これで、ランドマークに7時に行っていたら(1つ前の日記参照)鉄人でっせ!?



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片貝まつり2007(後編)

2007-09-10 23:48:20 | エンタメ
2日目は、やはり雨でした。
私の少ない経験(4回目)で統計をとると、「片貝まつり」2daysのうち、2日目は100%の確率で雨が降ります。
まあ、季節的に「秋霖(しゅうりん)」の時期なので、仕方がないのかもしれませんが。

そしてこの日、「真昼の花火」を初体験しました。
「昼間に花火なんて見えないじゃん?」って思うでしょ?
それが、どうやらスモークのようなのです。
青空に描くカラフルなスモークは、それはそれで美しいものです。
(この日は残念ながら、グレーの空でしたが)



中でも、俳優の江口洋介さんが、災害復興を祈願して奉納してくれた「真昼の大スターマイン」(トップの写真)は素晴しかったです。
昨年も見たかったのに、後ろ髪引かれつつ帰って来たので、とっても嬉しかったです。



明るいので、弾けた後の落ちていく花火の殻まで見えます。



この後、2日目の夜の部に突入するのですが、それは(今回は?)あきらめて帰京しました。

帰りに、小千谷名物「へぎそば」を食べました。
つなぎに布海苔を使っているので、つるんとした口あたりで、歯ごたえはシコシコしてて、とっても美味しかったです。
ちなみに↓は3人前。



来年は、両日とも平日になってしまいます。
夏休みを温存しておくしかないですね。
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片貝まつり2007(前編)

2007-09-09 22:05:58 | エンタメ
今年も来ました、「片貝まつり」(@新潟県小千谷市)!
このお祭りは、曜日を問わず毎年9月の9日10日に行われるので、10日の月曜日は休暇を取りました。
ライブ以外で休暇を取るなんて、私には珍しいことです。
それほど外しがたい行事の一つになっています。
(私なりに把握したお祭りの趣旨は昨年の日記を参照してください)

地元の方の話によると、今年還暦になられた方がたくさんいらっしゃるので、それはそれは豪華な「超特大スターマイン」が乱れ飛ぶらしいです。
しかも、今年は桟敷席の最前列が当たったそうで、もうすべての花火が私のものです(違う!)。
ただ、ほんとうに近いので、贅沢な悩みですが、首が痛かったです。
それに、あまりに近くて、花火のすべてが画面に収まりません。













こぼれてくる花火の殻もハンパじゃなかったです。

私が参加させていただくようになって4回目になりますが、1回目と2回目は雨だったんです。
で、この日の日中は快晴の真夏日だったのに、夕方から雨がぱらついてきました。
またかよ! と、一瞬落ち込みましたが、雨はすぐに止んで、涼しい風を運んできてくれました。
私の経験の中では、最も快適な花火見物になりました。
そして、今年もあるリベンジを果たしました。
(つづく)
コメント (4)
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湯川トーベンさんの追っかけ始めました!?

2007-09-01 23:15:14 | エンタメ
渋谷は、1年に何十回と訪れますが、今日は初めての場所に踏み込みました!
ようやく大人になれた気分です(違うか?)。

2007年9月1日(土)湯川トーベン「長月・うたの夜」@渋谷B.Y.G.

私の神様湯川トーベンさんの思い出の場所「B.Y.G.」は、ツタのからまるなんとも風情のある外観です。
内部はとても複雑な構造で言葉では説明できませんが、撮影も断られました。
ちょっと、空気が悪かったのが辛かったですが。。。

〈セットリスト〉
♪1st
 1. サイケ
 2. パナヌファ
 3. 風小僧
 4. 珈琲
 5. 秋の日に
 6. お月さんが笑ってる
 7. しょーもない僕しょーもない君

♪2nd
 1. あした晴れるよ
 2. 天使の月
 3. ハワイへ行くなら
 4. バンドマンブルース
 5. ドライヴ
 6. フォークロック

♪ E.C.
 1. 食パンとミルク
 2.
 3.夕暮れの唄

1部はアコギでしっとりと、2部はエレキで盛り上がり、「一粒で二度美味しい」夜でした。
ワタシ的には、『珈琲』のピアノ弾き語りが初めてだったので、とても印象に残りました。
そして、今日はまったくの一人だったので、コーラスのお手伝い(?)をさせていただきました。
口笛隊もできましたよね。
トーベンさんは口笛が上手そうな唇なのに、口笛が吹けないんですよ(笑)。
それが、また楽しかったりします。


余談ですが、渋谷へ行ったら寄りたい2件の焼鳥屋さんにライブの前と後に、変則ハシゴしました。
それぞれにそれぞれの味があります。

この日は、朝10時から渋谷で会議があって、途中アキバへラオックス(コンピューター館)の閉店セールに行ったものの、10時間以上渋谷にいたことになります、どんだけぇ~~~!?



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『君の帰る場所』

2007-08-25 23:52:37 | エンタメ
7/25熊本から始まって、9/6札幌まで続く時任(三郎)さんのツアーの東京公演に行ってきました。

2007年8月25日(土)時任三郎ライブツアー2007@六本木スイートベイジル

ここスイートベイジル2daysでは、ジャズピアニストの小曽根真さんとのスペシャルプログラムなんだそうです。
やっぱりグランドピアノはいいですね。
自由なアレンジも新鮮でした。
時任さんもとっても気持ちよさそうで、広~い海にゆったり浮かんでるような気分だったのでは? と推察致します。

ワタシ的にツボだったのは、ドラマ『花嫁とパパ』の中で唄った曲メドレー!?
まるで、青春のヒットパレードでした。
このメドレーの最後に泉谷さんが乱入(?)して来て、ものすごい存在感を残して去っていきました。
カッコ良すぎ!

後半戦は、ギターの石成まさとさん、フルート&サックスの近藤和彦さん、トロンボーンの中川えいじろうさんが加わって、とっても豪華なステージになりました。
私、サックスが好きなんですよね~。
たいへん贅沢なPrecious Timeを過ごさせていただきました。

川越さんは今回はプロデュースだけで、演奏はされていないそうです。
ケンちゃんのドラムも聴きたかったけどね~。。。



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「ライブハウスから歩いて帰る」

2007-08-24 22:53:05 | エンタメ
……という夢を数年前に叶えてくれたのは、私の神様湯川トーベンさんでした。

2007年8月24日(金)湯川トーベン@船橋「月」

そのトーベンさんが、久しぶりにわが町へ来てくれました。
ただ、帰るのは楽なんですが、今年から事務所が遠くなってしまったので、ほんとうに一生懸命駆けつけました。
すると、「君を待ってたゼ! ベイビー」的にトーベンさん登場。
間に合って良かった(ホッ)!

普段、弾き語りの時はアコギだったと記憶しますが、今日は思うところあってか(?)エレキで通しました。

〈セットリスト〉
1. 太陽の光
2. ぼんやり
3. ドライブ
4. 珈琲
5. フォークロック
6. お月さんが笑ってる
7. バンドマン・ブルース
8. シーサイドバウンド
9. 天国行きのバス

残念ながら間に合わなかったのですが、トーベンさんの前に「夢と書いてホシノと読む」という女性のトリオバンドが演奏したそうです。
その名付け親が「パンチのきいたブルース」と聞き、なんだか興味津々です。
いつか「トーベン祭り」等に登場してくれるんでしょうか?
9/21の「トーベン祭り」はチケット取り損ないましたが(号泣)。。。

そして、トーベンさんの次は「Cass」という、今度は男性のトリオバンドが登場。
「月」のハコバンのようですが、とっても気持ちよかったです。特にharpが印象に残っています。
希望者にはCDをくださるということでしたが、「ください!」と言えずにいたら、なんと席まで持ってきてくださって“無理やり押し付ける”というシチュエーションを演出していただきました。
ホントはすんごい嬉しかったんですよ。
でも、「そこまで言うなら、もらってあげないこともないけど?」みたいな“白鳥麗子”的な演技をしてしまったかも?
「Cass」のみなさん、ごめんなさい。あなたたちの音楽大好きです!

マスターとも少しお話しできて、いろんな夢を膨らませたりして、最高に楽しい夜でした。
お店を出て時計を見たら、深夜1時を回っていて、一瞬目を疑いました。
楽しい時間はほんとうに過ぎるのが早いですね。



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コメント
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