動物を展示するだけの時代は終わりました。
今や動物園は、動物の生態を学んだり、地球環境を考えるきっかけを提供する役割を担っているのです。
命のものさし
動物の命・人間の命・わたしの命
著:今西乃子 写真:浜田一男 発行:合同出版 A5判ハードカバー(174ページ) 定価:1,500円+税
獣医師を志す限り、動物は大好きなはずです。
でも、野犬駆除員 → 屠畜検査員 → 動物園獣医師 → 動物園愛護センター職員 → 動物園の園長という経歴の中で、「救った命よりも奪った命の方が多い」という獣医師のお話です。
だからこそ、より切実に「命」の重さを訴えています。
実際に体験した人の言葉は、刺さり方が違います。
ドキュメンタリーではありますが、物語調なので、どんどん引き込まれます。
あんまり感情移入すると、ちょっと辛くなりますが、生きている以上逃げてはいけない問題です。
「命」について考えるきっかけになり、今ある「命」を大切に思う心へとつながりますように。
なお、この本の制作担当は、私ではなく「心の妹」でした。
今や動物園は、動物の生態を学んだり、地球環境を考えるきっかけを提供する役割を担っているのです。
命のものさし
動物の命・人間の命・わたしの命
著:今西乃子 写真:浜田一男 発行:合同出版 A5判ハードカバー(174ページ) 定価:1,500円+税
獣医師を志す限り、動物は大好きなはずです。
でも、野犬駆除員 → 屠畜検査員 → 動物園獣医師 → 動物園愛護センター職員 → 動物園の園長という経歴の中で、「救った命よりも奪った命の方が多い」という獣医師のお話です。
だからこそ、より切実に「命」の重さを訴えています。
実際に体験した人の言葉は、刺さり方が違います。
ドキュメンタリーではありますが、物語調なので、どんどん引き込まれます。
あんまり感情移入すると、ちょっと辛くなりますが、生きている以上逃げてはいけない問題です。
「命」について考えるきっかけになり、今ある「命」を大切に思う心へとつながりますように。
なお、この本の制作担当は、私ではなく「心の妹」でした。