Live Chaser ゆかりんの旅

年間約50本のライブレポを中心とした、日々のたわごとで~す!

「まさか“体育座り”させられるとはねぇ」

2007-09-23 22:29:00 | 馬場俊英
9/19にリリースした馬場っち(馬場俊英)のニューアルバム『青春映画が好きだった』発売記念のイベントに行ってきました。

2007年9月23日(日・祝)馬場俊英「アルバム発売記念フリーライブ・サーキット ~青春映画が好きだった」@横浜ランドマークプラザ ガーデンスクエア

開演は15時だったんですけど、ついに開店前(7時)から並ぶ人がでるようになったんですね。
二日酔いの私は(またかよ!)今日も出遅れて、整理券(優先観覧券300枚)をもらえませんでした。
間近で観るのはあきらめて、早々に2階席(?)へ。
ちょうど、バルコニーのようになっているので、ジュリエットの気分で楽しませていただきました。
整理券をゲットされた方々は、周囲からもステージが見えるように、かたい床の上に“体育座り”を強いられたのです。
それを馬場っちが、表題のように労ってくれたわけです。
その口調というか語り癖が、出会った頃と変わらないな~と思いました。

〈セットリスト〉
1. 明日へのフリーウェイ
2. 草野球
3. 青春ラジオ
4. スタートライン~新しい風
5. ボーイズ・オン・ザ・ラン
6. 君の中の少年

ここ、ランドマークプラザには「新星堂」が入っていて、6年ほど前インディーズで出した『フクロウの唄』の発売記念ライブをした思い出があるとか。
その時のお客さんは10人くらいだったそうですが、今日はその100倍以上の人が集まったと思われます。
即売をしていたCDも売り切れたとか売り切れないとか。
「新しい風」は、どんだけぇ~追い風なんでしょう!?

終演後のサイン会も、東京ではありえないほどの列でした。
一瞬めげかけましたが、もうこういう場でしかお話しできる機会はないので、私も並ばせていただきました。
でも、言いたいことはこれだけでした。
「26日の中日戦に行ってきます!」
すると、
「よろしくお願いします!」(???)
はい、馬場っちの分まで「ビ~バ~、GIANTS~」してきますよ!

連休だったこともあり、遠征組もけっこういたみたいですね。
再会を喜びつつ、ほんとうに頭が下がります。
馬場っちも、昨日が大阪で明日は名古屋。
お身体だいじにしてほしいですね。

写真は24時間限定公開。



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「トゥギャザーしようぜ!」

2007-09-15 17:03:03 | 馬場俊英
馬場っち(馬場俊英)が地元に来ると聞いたときは、開店前から乗り込む意気込みはあったんだけど、前日のGIANTSのサヨナラゲームのせいで(?)呑みすぎてしまって起きられませんでした。

2007年9月15日(土)bayfm「ららぽーと MUSIC JAM」@ららぽーと内BAYFM特設ステージ

それでも、馬場っちの出番には間に合って、公開リハから楽しませていただきました。
ステージに出るなり、「ちょっと練習させてくださ~い」と一言。
それだけで、すっかり馬場っちのペースです(さすが!)。

〈セットリスト〉……といっても2曲ですが、、、
1. スタートライン~新しい風
2. 草野球

『草野球』を歌う前に、客席に手拍子を求めて、表題のように呼びかけたのでした~。
「今」をとらえるのも、ルー(大柴)さんネタとの微妙なギャップも、さすが!

トークタイムのテーマは「馬場俊英の青春40切符」。
その中で、ワタシ的ポインツは、、、
1.「中学最後の試合で自分のタイムリーエラーで負けた」というエピソード。
 それはただの負け試合ではなく、「この世の終わり」くらいに思っちゃったんでしょうね。
 その瞬間の俊英少年を抱きしめてあげたいと思いました(←バカ)。
 この体験が、ネクストバッターズサークルでゲームセットを迎えたヒロシの切なさにつながっているように思いました。(『ボーイズ・オン・ザ・ラン』より)

2.「オーロラを見に行きたい」という夢が一致したこと。
 私はずっと、オーロラが見られたら凍死してもいいと思っていたので、なんだか嬉しかったのです。
 馬場っちには無事に生還して『オーロラ』という曲を作って欲しいですよ!

ららぽーと(ショッピングモール)へ行っても、結局お買い物もせず、今度は自由が丘の向井(成一郎)クンのライブへ!




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再び「ゼロスタ広場」に戻ると、、、

2007-08-12 11:30:46 | 馬場俊英
サポートメンバーがサウンドチェックをしてました。
今日は、key:五十嵐宏治さん、ag:馬場一嘉さん、harp:今出ヒロ(宏)くんです。
いや~、ヒロくんとこんなところで再会できるなんて!?
10年ぶりかしら? 立派になって、、、お姉さんは嬉しいよ~!

そんな中、実にさりげなく、ごく普通に、馬場っち登場!
すると、夜勤明けで寝る間もなく上京して、暑さと疲れと寝不足でぐったりしていたSちゃんの顔が突然輝き始めました。
そうです、どんなときも女性を輝かすのは「愛の力」です!

そうこうしてるうちに、入場列の誘導が始まり、整理番号順に並んでいると、後ろにいた女性が、、、
「今日ねぇ、8時からここに来てる人たちがいるのよ~」
スミマセン、それは私たちです。
必要以上に帽子を深くかぶり直したゆかりんでした。。。

そして、あらためて(三度目)「ゼロスタ広場」へ!
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早起きは超苦手ですが、、、

2007-08-12 09:20:15 | 馬場俊英
数日前、今日の「GO! SHIODOME ジャンボリー」の会場(日テレ B2F ゼロスタ広場)で、「Theサンデー」のオープニングテーマ『今日も君が好き』が生演奏されて、それを観覧できるとの情報が入りました。
しかし、汐留に8時でしょ。生放送だから遅れるわけにいかないでしょ。何時に起きればいいのぉ~? そんなの無理やん。
……が、そういうときは起きれるんですね~。

場所がイマイチわからなかったんですが、幸運にも新橋駅で顔見知りの馬場ヘッズに拾われて(?)迷うことなく会場へ。
そこでは、もっと気合い入ってる馬場ヘッズが迎えてくれました。
間もなく徳光さんと馬場典子アナ登場。
「朝早くからご苦労様」なんて、徳光さんに労っていただいてとっても嬉しかったです。
馬場アナはほんとうにお美しい~~~。
清楚な白ワンピに爽やかな笑顔で、暑さも吹っ飛びます。

ほどなく、馬場っちと西海さんも登場。
約10名ほどのおバカさんたちにこのうえない笑顔を向けてくれましたが、心の中では呆れていたことでしょう。
でも、テレビ的にはオイシかったらしく、カメラが狙いやすい位置に誘導されてしまいました。

8時ちょうどに西海さんのイントロからスタート!
そして、馬場っちは早朝にもかかわらず、ほんとうに爽やかに間違えずに(これ大事!)歌いきりました。
全国放送にもずいぶん慣れてきましたね。

歌の後、短いトークがあって、CMに入ったあたりで私の隣にいたmちゃんに「映ったよ!」メールの嵐。
私の姿を確認した人は少なかったらしく1通だけ。
うん、「ゆかりんがいるはず」っていう目で見てないとわからないでしょうね。

いったん引き上げるご一行さまをお見送りしたあと、ようやく朝飯です。
そうですよ、5時起きして出かける前に朝食なんて食べられますかいな(←威張ることじゃない?)。
そして、イートスペースのあるベイカリーでまったりしていると、関西ヘッズが到着!
ここにもいたぜ、愛すべきおバカさんたちが。。。
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フリーライブを優雅に楽しむ方法

2007-05-13 23:59:59 | 馬場俊英
4/25にリリースした馬場っち(馬場俊英)のニューシングル(3曲入り、トリプル・リード・マキシシングル)『君はレースの途中のランナー/小さな頃のように/働楽~ドウラク』発売記念のイベントに行ってきました。

2007年5月13日(日)馬場俊英「シングル発売記念フリーライブ・サーキット ~君はレースの途中のランナー」@お台場ビーナスフォート 教会広場

まず、日テレの『Theサンデー』という番組で、4/29の大阪城野音でのライブを含む馬場っちの特集が放送されるということで、休日にはめずらしく早起きして、朝のワイドショーを観ました。
馬場っちの夢だった「野音で(大観衆に)ピース」が叶った瞬間は、一緒に歩いてきた(と思い込んでいる)風景が甦ってきて、涙が止まりませんでした。

気を取り直してお台場に向かうと、ビーナスフォートの入口で仲良しのババヘッズが出迎えてくれました。
時は11時半頃、会場の教会広場にはすでに20人ほど集まっていました。


どうやら、椅子もなければ整理券配布もなさそうです。
開演(15時)までの3時間半をどう過ごすか、協議の結果、会場脇のオープンカフェ「Padrino(パドリーノ)」で腹ごしらえをすることに。
私たちの思惑を察知したお店のお姉さんは、
「こちらのお席がご覧になりやすいかと、、、」
約4時間ねばってOKってことですね!?
折しも昼メシ時、回転よくしたいでしょうに。。。
お言葉に甘えた私たちは、昼間っから呑んで食って開演を待たせていただきました。
お料理もとっても美味しかったですよ。
お兄さんもイケメンだったし(目的は何なのよ)。

その間に、教会広場は立錐の余地もないほど人が集まり、中に入れない人もいたようですね。
ついに東京でもブレイクの予感?


途中、公開リハも観賞しつつ。。。
馬場っちの弾き語りかと思ったら、西海さんがついてたのね。


〈セットリスト〉
君はレースの途中のランナー
小さな頃のように
働楽
ボーイズオンザラン
スタートライン

『Theサンデー』を観て、今日初めて来たという人もいるにもかかわらず、ここでも「大観衆(約1200人)にピース」が実現しました。
それを見ていたら、朝の映像を思い出して、またウルウルしてしまうのでした。
馬場っちは、過密スケジュールの疲れも見せず、今日もさわやかにそして朴訥に、お客さんのハートをつかんでいたようですね。
声の調子も良かったみたいで、『スタートライン』の最後のハイトーンが聴けました。ラッキー!

終演後のサイン待ちの列の長さを見ても感動してしまいます。
東京初の「2Days」も決まったようです。
大きく大きく羽撃いていく姿に、嬉しいような寂しいような。。。

その後、お台場を散策して、長い長い1日は暮れていったのです。






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『君はレースの途中のランナー/小さな頃のように/働楽~ドウラク』

2007-04-26 01:57:28 | 馬場俊英
本日(4/25)リリースの馬場っち(馬場俊英)のニューシングル(3曲入り、トリプル・リード・マキシシングル)を出勤前にゲットすべく、ちょっと早起きして某Tレコードへ行ってきました。
早起きは超苦手ですが、こういうときは起きられるらしいです。
にもかかわらず、電車が遅れていたために私の努力は無駄になりましたが、こうなったら開き直るしかないです。
無事、特典のサブノートとともにゲットして会社へ。。。

H.P.で告知があってから、ごく一部で異様に話題になっている「ジャケ写」を穴が空くほど見つめてみましたが、私には何もわかりませんでした(笑)。
まあ、真相は他力本願ですが。。。

そして、初回生産分に封入された 「シングル発売記念フリーライブ・サーキット~君はレースの途中のランナー」の参加資格、「サイン会参加 特典引換券」がとってもかわいくて嬉しいです。

※すべてのPhは後送(笑)。
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「いつか晴れた日に」

2007-04-23 00:37:28 | 馬場俊英
……というツアータイトルにふさわしい、東京・品川のお天気でした。
いや~、完全燃焼しました! もう思い残すことは何もありません。

2007年4月21日(土)馬場俊英 LIVE2007~いつか晴れた日に~@品川プリンス ステラボール

開場前に仲良しのババヘッズたちとの再会を喜びながら、開場を待つ「長蛇の列」にジ~ン。。。
東京でもついに“こんな日”が来たんですね~。
東京初のSold Out ! 東京初の座席指定。東京初の「二階席Yeah !」。東京初(これは馬場っち史上初かな?)の幕みたいなの(馬場っち曰く)!?
さまざまな初めてづくしで、開演前から異常に興奮してしまいました!

そして、1曲目から盛り上がり系ありがとう!
さらにあの曲!? もう、忘れられてしまったのかと思いましたが、リクエストし続けた甲斐がありました。
「どんなに高く舞い上がっても、おまえのことも忘れてないぜ」って言ってもらった気分です(←バカ)。
でも、忘れてもいいんですよ、私の目に狂いはなかったことは証明されていますから。
本当に昨夜の馬場っちはとっても堂々としてました。
地道に積み重ねて来た自信なんでしょうね。

そして、新加入の田中さんのドラムがよりロックの色を出していて、最高です!
体の奥底に淀んでいたものが噴火するような爽快感がありました!
何か企んでいるかのような、いたずらっぽい笑顔もお姉さんの胸をツンツンするのでした~!???

スミマセン、レポになってませんよね。
残りのツアーがあるので、まだ詳しくは書けないのです。
ツアーが終わる頃には、私の精神状態も正常に戻るでしょう。たぶん。。。
でも、しばらく新しいライブの記憶を上書きしたくない気分です。
去年の今頃(06.04.20@渋谷O-East)もそんな感じでしたが。



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目印は「浮き袋でピース!」

2007-03-27 23:55:57 | 馬場俊英
ごく一部で新名所となっております「天沼陸橋」へ現場検証に行ってきました。

まず、昨年の犯行現場。



現場は天沼陸橋のほとんど頂上近くのいくぶん阿佐ヶ谷よりです。
また、かなりの広角レンズを使用して撮影した模様で、実際よりも道路の幅が広く、目安となる道路標識も遠く見えています。
24ミリぐらいの広角で、犯人像に数十センチまで近寄っています。
青梅街道でこれほど交通量がないのは日曜日の早朝以外には考えられません。
朝にもかかわらず黄昏れた表情をしているのは、どうやら徹夜明けなのでしょう。
昨夜のライブが終った後、仲間と飲み明かした虚脱感が現れています。
犯人は手前の手すりに腰をおろし、帰りしなに犯行におよんだものと思われます。
以上、天沼陸橋の現場からお伝えしました。

そして、本日の現場検証。



背景をぼかすのは、デジカメでは難しいようです。
しかし、交通量の多い時間帯に、奇跡のショットと言えます。



目印は「浮き袋でピース!」。

犯人は、ババヘッズのハートを盗んだカドで全国指名手配中
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「みんな大好きなんです!」

2007-03-11 23:39:28 | 馬場俊英
今はじけてるミュージシャンを集めたイベント「POP STAR」に行って来ました。

2007年3月7日(水)「POP STAR」@渋谷O-East

このイベントは去年まで、高田馬場 Club Phaseで行われていましたが、今年はO-Eastに場所を移し、しかも馬場っち(馬場俊英)も参加。
共演者もなんとなくお馴染みさんで、なんだか「同窓会」みたいなムードです。

トップバッターは、Sunset Swish
今日はバックバンドがついてて豪華なステージ。
途中「ワイルドワンズ」ネタで、またうっかり思いっきり反応してしまった姉さんでした。
だって『思い出の渚』の歌詞が間違ってたんだもん!?

2番、Navy & Ivory
こちらはいつも通り、ラブソングをしっとりと。
ワタシ的には、曲のムードとは正反対のアゴウくんのトークが大好きです。

3番、アンダーグラフ
それこそ「POP STAR」のおなじみさん!?
ドラムが女の子なんですが、小さな体で迫力のドラムです。

4番(よばん)サード(?)、馬場っち!?
予告(?)通りナベちゃん(渡辺剛)は家具調(馬場っち曰く)のハモンドオルガン。
アレンジもこのオルガンを意識したのかな? 耳になじんだ曲がとっても新鮮に響きました。

〈セットリスト〉
01. 風の羽衣
02. 今日も君が好き
03. スタートライン
04. ボーイズ・オン・ザ・ラン
05. 君の中の少年

それにしても馬場っち、おしゃべりが上手になりましたね~。
初めてのお客様も「ツカミはオッケー」でしたよ、きっと。。。
相変わらずオチはありませんが、、、(オチがないのがオチなのか?)
周囲に馬場ヘッズがたくさんいたので、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』の「大観衆にピ~ス」の後の「そしてさらにポ~ズ」で、駒苫(駒大苫小牧)の「No.1ポーズ」ができて嬉しかったです。
『君の中の少年』の大合唱も練習なんていりません。
やけになって唄えば足の痛み(オールスタンディングのため)も忘れます。

トリは、中村中(あたる)
今日1番の衝撃と言っていいでしょう。
圧倒的な存在感に一瞬フリーズしてしまいました。
21歳の若さであのしなやかさは何?
私の遠ざかる女性性を呼び戻しそうな青年(!)でした。

楽しい時間は過ぎるのが早い! 気づけば4時間にも及ぶイベントでした。
オールスタンディングはとっても不安だったけど、頑張って行ってほんとうによかった!!!

イベントライブの時は受付で「お目当てのバンドは?」と聞かれるのですが、友人は表題のように「みんな大好きなんです!」と答えたのでした。
受付のお姉さんは一瞬戸惑って、でも次の瞬間に見せた満面の笑みが私をさらに幸せにしました。



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日本一サビの憶えやすい“花”の唄

2007-02-21 01:35:21 | 馬場俊英
突然思い立って、鴻巣へ行ってきました。
朝、迷惑メールで起こされてから、なんだか落ち着かなくて、体の奥底から何かが騒いでて、居ても立ってもいられなくなって、気がついたら高崎線に乗っていました。

2007年2月12日(月・祝)THE FLOWER'S ~花と音楽の祭典@クレアこうのす

「花と音楽の祭典」というだけあって、お花がたくさん飾られたきれいなステージでした。
MCのお姉さんが、3つのキーワードで出演者を紹介して演奏が始まり、演奏後は緞帳の前でトークをするという流れで、好きな花とその花言葉はお約束でした。

 まず、甲斐名都ちゃん。
昨年の11月にデビューしたばかりという初々しさ!
お父さま(甲斐よしひろさん)には憧れましたよ~。
母の心で見守らせていただきました。

 続いて、矢野真紀ちゃん。
あの細い体のどこから出てくるんだろうと思うようなパワフルな歌声でした。
おしゃべりは独特の世界観で、私には新鮮でした。

そしていよいよ、馬場っち(馬場俊英)。
3つのキーワードは、
1、埼玉出身(地元!)
2、ジャイアンツファン歴30年! (私は33年!)
3、好きな食べ物は立ち食いそば(笑)


馬場っちは高校時代「赤城おろし」に吹かれながら自転車通学をしていたとか。
その頃から「向かい風に立ち向かって」いたのね。
それと、かわいがっていた猫ちゃんが2日前(2月10日)に死んじゃったそうです。
ウチの猫が死んだのも2月だったので、つい思い出して涙が出てしまいました。

〈セットリスト〉
1. 風の羽衣
2. 今日も君が好き
3. ただ君を待つ
4. スタートライン
5. ボーイズオンザラン
6. 君の中の少年

お約束のトークに移り、馬場っちの好きな花は「桜」。
やっぱり自分の生まれた季節の花?
花言葉は「純潔、精神美、淡白」。
う~ん、けっこう的を射てるかも!?

トリは、RUG FAIR。
ほとんどがRUGファンだったようで、超超超盛り上がりました。
ワタシ的には『横須賀ストーリー』がツボでした。

そして、出演者全員のセッションが最高だったんです。
仕切ったのは馬場っちだそうで、選んだ曲が『夢想花』!
その昔、円広志が世界音楽祭(だったかな?)でグランプリをとった、あの『夢想花』です。
私の青春にはドンピシャでした(歌詞全部憶えてました)。
でも、馬場っちは小学生だったでしょうに。。。
まして、もっと若い共演者及びファンには、思いっきりジェネレーションずれてるでしょうねぇ。
名都ちゃんに至ってはお父さまの世代では?

それでも「花にちなんだ曲で、日本一サビが憶えやすい唄」という判断は正しかったと思います。
ヤケになって唄ったら気持ちよかったですよ~!
♪飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回~る~♪
会場中大合唱でした。

終演後「『夢想花』にヤラレました!」と伝えたら、「ジェネレーション間違っちゃったかなぁ?」と反省していました(笑)。
えっ、鴻巣? とっても近かったですよ、日帰りできるんですもの。
もっとも、愛は時空間を超えて、夢の中でもどこへでも飛んで行きますけれども。。。



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Chaser 魂に火がついた……か?(その3)

2006-12-30 15:13:18 | 馬場俊英
最後はイブのおまけ。
ほんとうに予定にはなかったのですが。

2006年12月24日(日)馬場俊英「チャリティーミュージックソン」@有楽町ニッポン放送

「ペニーレーン」の余韻に浸ってその場を離れられずにいたら、みんなが有楽町へ流れるというので付いて行くことにしました。
Kツーリストさん(笑)がアクセスを調べてくれて、ひとまず表参道駅へ。
が、イブの表参道は人、人、人! はぐれたら再会するのは不可能でしょう。
有楽町に着いたら、今度は信じられないほど人がいませんでした。

馬場っちの出番にはちょっと間があったので、日比谷野音のアフターライブ会場(←勝手に決めてる)で腹ごしらえ。
時間を見計らって(Kツーリストさんが)、会場へ戻ると「Sunset Swish」が演奏していました。
「SSS」のステージが終わったら、最前列で盛り上がっていた彼らのファンの方々が場所を譲ってくれたので、なんと真っ正面に押し出されてしまいました。
ちょっと(いえ、とっても)恥ずかしかったけど、こんなラッキーなことはもう二度とないかもしれないので、遠慮なくお言葉に甘えました。

〈セットリスト〉
01. 風の羽衣
02. ただ君を待つ
03. ブルーバード~僕は夢の影のように
04. スタートライン

終演後、馬場っちの持つ募金箱にささやかながらお金を入れる時にようやく目を合わせることができました。
ライブを楽しめて、ほんの少しでも誰かの役に立てる「チャリティーライブ」に参加できて(なりゆきだったけど)、本当に心に残るイヴになりました。




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Chaser 魂に火がついた……か?(その2)

2006-12-29 23:46:36 | 馬場俊英
続いて、イブのメイン。

2006年12月24日(日)馬場俊英クリスマス・スペシャルライブ@原宿ペニーレーン

11/29発売のNEW SINGLE『ただ君を待つ/ブルーバード~僕は夢の影のように』の特典のスペシャルライブが当たったんです。
応募総数250通の中の70名(約3倍の競争率)に入れました。
しかも場所は、伝説の「ペニーレーン」。
通常20名ほどで満席となるスペースのテーブルをすべて取っ払って、びっしり並べられたイス及び後ろの方は立見。
やや息苦しかったけど、その閉塞感さえも心地いいような貴重な貴重な時間。
1曲ごとにたっぷりMCがあって、とても慈しむように丁寧に丁寧に唄ってくれました。

〈セットリスト〉
01. オセロゲーム
02. ブルーバード~僕は夢の影のように
03. ただ君を待つ
04. 今日も君が好き
05. ジングルベル
06. ホワイトクリスマス
07. サイレントナイト
08. 君の中の少年

『ジングルベル』の前に「プレゼント争奪じゃんけん大会」があって、私はいいところまではいくのですが、やっぱりゲットはできず。。。
1等が、なんと「ステージで一緒に演奏できる権」!
それをゲットしたのは、HUCKLEBERRYの上野さんのお弟子さんのKeiさんではなかったでしょうか?
どうりで、ベルソロ(?)を振られても様になってた訳ですよ。

最後は、年忘れ『君の中の少年』の大合唱! 気持ちよかったな~。
帰り際に一人一人握手してくれたので、「NYキャップ」の日付の話をしたら、とっても盛り上がってくれて「そうだよな~、ここから始まったんだよな~」って。。。
そしてもう一度、固く握手してくれました。

そうそう、忘れてはいけません。
大晦日の朝8時からの日テレ『ザ・サンデー』の中で生演奏するそうです。
日テレって全国ネットですよね、スゴイな~。
間違わずに唄えるかしら(母の心で見守らせていただきます)???



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「ちょうど3年後なんですね」

2006-12-13 22:25:34 | 馬場俊英
昨日の馬場っち(馬場俊英)のインストアライブの帰り道、突然友だちがそう言いました。

馬場っちのライブに行く時はいつも「ニューヨーク・ヤンキース」のロゴに似たマークのついたキャップをかぶって行きます。
これは、そもそも初対面の人と待ち合わせするための目印だったのですが、いつしか私のトレードマークのようになりました。
で、この「NYキャップ」に馬場っちのサインとともに書かれている日付が「04.4.29」!
この日は、高円寺の「呑気放亭」という居酒屋でライブがあって、初めてサインをいただいた日でした。
その数ヶ月後に、このお店で「野音でピース!実行委員会」が発足して、ちょうど3年後の「07.4.29」に「大阪城野音ライブ」の実現!?

あの日からすでに野音へのレールが敷かれていたんじゃないかと思えるような日付の一致に、トリハダがたちました。
電車の中にもかかわらず、大騒ぎしてしまいました。

「野音」と口にしただけで、血液が沸騰するようなエネルギーが湧いてきます。
このキャップをかぶって天高くピースしている自分が鮮やかにイメージできます!
そう、あれからちょうど3年なんですね。


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馬場っち三昧?

2006-12-12 23:35:36 | 馬場俊英
もしかして、1週間に4日お目にかかってますね。

2006年12月12日(火)馬場俊英インストアライブ@川崎アゼリアサンライト広場

広場の中央にデ~ンとクリスマスツリーが鎮座してたんですけど、これに負けないほど、今日の馬場っちは輝いていました。
やっぱり関東ではちょっと落ち着いていますね。

〈セットリスト〉
1. 風の羽衣
2. ブルーバード~僕は夢の影のように
3. ただ君を待つ
4. 陽炎

セットは大阪と一緒でしたが、今日の『ブルーバード~』では、お客さんのコーラスとちゃんとクロスできましたよ(笑)。
そして、今日の共感ポイント!
「『待つ』という言葉は、受け身で消極的なイメージがあるけれど、実は強い気持ちが必要だと思う」
そうかもしれませんね。「待つこと」はとても大きな修行の一つかも。
待っているあいだに強い気持ちが育つんですね。
楽曲以上に響いたMCでした。


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熱い友情に包まれて

2006-12-11 23:55:03 | 馬場俊英
本来は関西在住でしかも抽選に当たった人しか行かれないライブに、強力なババヘッズのご好意により参加する事ができました。

2006年12月9日(土)馬場俊英インストアライブ@タワーレコード大阪梅田NU店

前日の興奮もさめやらぬまま、駅員さんと通りすがりの女性とビラ配りのお姉さんに道を聞いて、なんとか現地に辿り着きました。
帰りのバスの時間が迫っていたので出口付近にいたら、ベストポジションを陣取ったババヘッズに「こっちこっち」って呼んでもらって、さらに「背の順だよ」ってみんなの真ん中に入れてもらって、私はなんて幸せだったんだろう。

〈セットリスト〉
1. 風の羽衣
2. ブルーバード~僕は夢の影のように
3. ただ君を待つ
4. 陽炎

お客さんのほとんどが前日も来てた人たちだったんだろうか?
新曲はお約束としても、選曲がかぶらないようにとの配慮が馬場っちらしいですね。
ワタシ的には『ブルーバード…』のコーラスパートを担当させてもらったのがすごく嬉しかったです。
でも、みんなのコーラスが心配で自分のパートを忘れてしまったところもまた馬場っちらしいです。
そんなあったかい時間も束の間、後ろ髪を引かれつつバスターミナルへ向かったのでした。
2日間、尊い時間を共有してくれたみなさん、本当にありがとう!

今日の馬場っちの日記「LIVE2006~男たちへ 女たちへ 大人たちへ~」を読んで、また涙が出ました。


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